コンビニやスーパーで目立つピスタチオグリーン。チョコレートやアイスクリーム、スイーツなどに使用されることで人気を呼び、2021年に需要が倍増、ピスタチオ・ブームを呼んだ。いまだに甘い系ピスタチオは人気だが、もともとはおつまみ。この『具付のり 一藻百味(いっそうひゃくみ) ピスタチオ味』の方が、自然なのかもしれない。
ピスタチオならではのコクと旨味 meets パリパリ海苔!
1個1個、割れた硬い殻からのぞく身をていねいに取り出して味わうピスタチオ。ウイスキーに合うおつまみとして徐々に浸透したナッツだが、近年はスイーツ人気の方が少々目立っているかも。
そんな本来のおつまみとしてのしょっぱい系に原点回帰しているのが、山本海苔店『具付のり 一藻百味 ピスタチオ味』だ。ちなみに単独での発売ではなく、詰め合わせ商品の『夏デザイン 具付のり 一藻百味5袋詰合せ』(4切4枚/袋×5・税込1,080円・2023年6月25日発売※夏季限定)のなかの1種類としての発売である。
山本海苔店は嘉永2年(1849年)に日本橋で創業した海苔専門店。明治2年(1869年)、日本で初めて「味附海苔(味付け海苔)」を創案したというから、まさに歴史上の海苔メーカーである。
そんな伝統の山本海苔店が、その代名詞の一つでもある味附海苔(味付け海苔)に、ついにピスタチオ味を生み出した。
『具付のり 一藻百味 ピスタチオ味』は、海苔の片面にピスタチオの具材を付け、海苔のパリパリ感と具材の素材感を合わせて楽しむ、おかず海苔。
ピスタチオのほんのりした甘さとコク、旨味が、海苔と一体化したハーモニーは、そのまま食べておいしいだけでなく、白ワインやビールなどのお酒のおつまみとしても人気が高いという。
詰め合わせはピスタチオ味のほか、うめ味・鮭味・明太子味・藻塩味あおさ風味の全5種類となっている。
入手は山本海苔店日本橋本店や公式オンラインショップ、各種ECサイト、全国の百貨店売店、取扱店などで可能だ。