『さぬきうどん』で人気を博した昭和冷食を代表する「加ト吉」をルーツに持つ、老舗冷凍食品メーカー「テーブルマーク」が、独自開発した「米粉麺」と植物由来ミートを使用したヘルシーな『米粉麺でつくった汁なし担々麺』と『米粉麺でつくった彩り野菜まぜそば』を新発売。
米粉麺だから低グルテン、歴史が培ったノウハウを活かした冷食うどん
「BEYOND FREE(ビヨンドフリー)」は2023年から展開している「おいしさで選ぶフリー食」ブランドで、特定の食材や成分の使用に配慮しながらおいしさも追求しているのが特徴だ。
今回、「1食分で楽しめる主食メニューのラインナップを拡充して欲しい」というユーザーの要望に応え、新シリーズを開発・商品化。
今回はうどんメニュー。通常のうどんには「つなぎ」の役割をするグルテンが含まれているが、米粉にはグルテンが含まれていないため、生地が切れやすくなるという難点がある。しかし、そこは冷凍うどんで培ったノウハウで「米粉麺」を独自開発。その中太麺と、大豆ミートで濃いめの味付けで仕上げた商品だという。
『米粉麺でつくった汁なし担々麺』(1食入/324g・税込490円)
担々麺の味の決め手となる、大豆ミートを使用した肉みそ風ソースは、ヘルシーながらも濃厚でピリ辛な味付け。
調理方法:トレーのまま、またはお皿に移し替えて電子レンジ
販売地域:全国
『米粉麺でつくった彩り野菜まぜそば』(1食入/275g・税込490円)
ラー油をベースとした油そば風のソースに、彩りの良い5種具材(大豆ミート、ほうれん草、もやし、にんじん、きくらげ)が絡み合うピリ辛な味付け。
調理方法:トレーのまま、またはお皿に移し替えて電子レンジ
販売地域:全国
入手は、オンラインショップ「食+(ショクタス)」にて可能だ。