【レポート】サントリーのジン戦略発表!『翠ジンソーダ缶』がリニューアルし、CMには平野紫耀さんを抜擢

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2024年2月7日に「サントリージン戦略説明会」が渋谷ヒカリエで開催。第1部は戦略説明会、第2部は「サントリージン翠 新TVCM新キャラクター発表会」の2部構成で行われ、ゲストに新CMキャラクター・平野紫耀も登場! 参加したのでレポートする。

サントリー ジャパニーズクラフトジン『ROKU〈六〉』と、サントリージン『翠(SUI)』

 

まず最初に、サントリー株式会社 塚原執行役員が登壇し、今後のサントリージン『ROKU〈六〉』や『翠(SUI)』の戦略プレゼンテーションや質疑応答に答えた。

 

サントリーは1936年から国産ジンをつくり続けており、和素材6種を使用した『ROKU〈六〉』は、世界の高価格帯ジンの売り上げランキング(2022年1-12月数量ベース)で1・2位のイギリスに次いで3位という成長を遂げている。

 

ジン好きの筆者が気になった話は、世界に比べて日本のジン人気は少なく、国内では今ひとつ浸透しきれていない。その理由として、日本には焼酎の存在があるからだという。ただ、ジンはホワイトスピリッツならではの華やかで清々しい独自の味わいがあり、近年ではそうした価値が支持され、人気は伸長しているそうだ。

また、2017年より発売している『ROKU〈六〉』に関して、2024年2月20日『ROKU〈六〉SAKURA BLOOM EDITION』(希望小売価格 税別5,000円・EC、業務用にて展開)数量限定で発売することが発表された。その特徴は、桜餅のような上品で甘い香りがして、桜を感じられる味わいとのこと。

そして、2020年から発売されている『翠(SUI)』については、「従来はバーで飲む馴染みのないお酒のイメージだったジンを、居酒屋や家で食事と一緒に気軽に楽しめるお酒にしたい」と訴求し続けてきた結果、発売から3年で(瓶・缶合わせて)、販売金額は約10倍の成長を遂げたという。また同社の「翠」愛飲者インタビュー調査によると、「色鮮やかなブルー色で爽やかでナチュラルな印象。翠ジンソーダは風を感じるような清々しい気分になれる」などと好評価。

 

『翠ジンソーダ缶』が中味とデザインを清々しくリニューアル!

 

続いて、『翠ジンソーダ缶』(350ml缶/アルコール度数7%・希望小売価格 税別182円/500ml缶・246円)は、2024年リニューアル新発売されることが発表された。

 

変更点は、非加熱製法採用により、柚子香が際立つ爽やかで華やかな味わいになり、無糖化することで後口のキレを向上。また缶のパッケージも、一層爽やかさを感じるデザインに変更された。

 

そして、『翠ジンソーダ缶』の新TV-CMキャラクターとして、アーティストの平野紫耀さんが起用されることも発表された。親しみやすさと清々しさの表現にぴったりだと抜擢された模様。

 

お酒のCMは初とのこと。なお、これまでCMキャラクターを務めてきた東京03の角田晃広さんも引き続き出演するので、角田さんファンはご安心を。

 

氷入りグラスに翠ジンソーダを注ぐ、平野紫耀

第2部に、ゲスト出演した平野が『翠ジンソーダ缶』を手にした自身の新ビジュアルと対面すると、「想像以上に清々しくてよかったです。本当に爽やかで」と少し驚きながら感想を語った。

 

『翠ジンソーダ缶』については、「先日中華と一緒に飲んだんですけど、後味が毎回爽やかなので完食しました。飲んだ後の爽やかさが好きで。どんな料理にでも合いそう。みなさんも『翠ジンソーダ缶』を飲んで清々しいひとときを過ごして頂きたいです」と笑顔で語った。

 

CM撮影については、「角田さんにも気軽に話しかけて頂いて。最初は台本どおりに撮影していたんですけど、だんだん距離が近くなっていって、アドリブも出て。現場がアットホームで楽しい撮影でした」と語った。

平野紫耀と角田晃広が出演するCM「平野紫耀はじめての翠ジンソーダ」篇(15秒・30秒)は2024年2月10日より放映されるが、CM映像は2月7日から、YouTubeサントリー公式チャンネルでも観られる。

公式サイト

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