仕事はWindows、趣味はMacという使い分けをするときに、意外と不便なのが微妙なキーボードの違い。どちらも使いやすくレトロな魅力をプンプンさせているのが『Lofree(ロフリー) クラシカルメカニカルキーボード ブロック(Block)』マウス『タッチ(Touch)』だ。
アナログなノブをクルクルできるキーボード
三陽合同会社が、中国深圳市のメカニカルキーボードやマウスを製造・販売するコンピュータ周辺機器メーカー・Lofree(ロフリー)社製品の取扱を開始する。
中でも注目なのが、レトロな魅力をプンプンさせるワイヤレス/有線両対応『Lofree(ロフリー) クラシカルメカニカルキーボード ブロック(Block)』(387×165×40.5mm/1,090g・編集部予想価格 約24,000円・2024年発売予定)。
気になるのはやはり右上のオレンジのノブ。これは音量調整と入力モードの切替えスイッチ(ワイヤレス、有線、OFF)になっており、アナログな操作感が楽しい。
ソフトグレーの筐体のフレームにABS樹脂製で、キーキャップにはPBT製(高機能エンジニアプラスチック)を採用。98キーのブロック型キーキャップを搭載している。
Numパッド左にはLEDインジケータを配置し、キーボード本体からキースイッチを分離するガスケットマウント構造を採用。キースイッチはTTC社と共同開発したフルPOMスイッチで、22mmのスプリングと電気メッキされた端子により長寿命と滑らかさを両立した。
Windows、Android、macOS、iPadOS、iOSに対応し、USB Type-C有線接続のほか、Bluetooth 5.0と2.4GHz無線接続にも対応。2,000mAhバッテリーを内蔵し、最大約80時間の動作が可能だ
LED付がかっこいい! カスタムDPI設定が可能なマウス『タッチ(Touch)』
ワイヤレス/有線両対応マウス『タッチ』(Tofu/Block・108×68.5×42.5mm/105.5g・編集部予想税込価格11,000円・2024年発売予定)はTofu、Blockの2色展開で、PBT素材を採用したマウスだ。
本体中央のDPIボタンを3秒間長押しすると、200~4000DPIまで200刻みで感度を調整できるのが特徴だ。650mAhのリチウムイオン充電式バッテリーを内蔵し、1回の充電で約4週間使用できる。
USB Type-C有線、2.4GHz無線、Bluetooth 5.0の3モードでの接続に対応。
どちらの製品も、国内でのサポートと技適認証取得済みのため、安心して使用可能だ。