なんと、東海道新幹線のグリーン車座席モケット(シート生地)用素材で作られた『トートバッグ』と『クラッチバッグ』が登場。きっと周囲に「どこかで見たけど、どこだったっけ…?」と不思議な気持ちにさせられるはず!
座るのではなく、持ち運ぶ。このバッグを見て、正体がパッとわかる人はどれだけいるのだろうか?
同じ新幹線に乗るとしても、ワンランク上の充実感を与えてくれるのがグリーン車。漂う気品と贅沢な空間を彩るのは、高級感あふれるシート生地だ。
そんな生地をバッグに活かそうと考えたのが、ジェイアール東海とウエニ貿易。第2弾コラボ製品として作り上げたのが、東海道新幹線の最新車両N700Sのグリーン車座席シート(モケット生地)をメイン布生地とし、上質なシュリンクレザー(牛革)と組み合わせたバッグだ。
シュリンクレザーとは、革の仕上げ工程で革を伸縮させて表面上に、シボ(シボ目)と呼ばれるシワを作る「シュリンク加工」を施した革のことを言う。持ち手には、都会的で洗練されたデザインで人気のバッグブランド「PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)」の定番モデルを採用したという。
A4ファイル収納可能で、表裏で異なる柄の実用性も光る『トートバッグ』
(H32×W46×D13.5cm・税込69,300円・2024年6月28日発売)
「メイデンヴォヤージュ」をベースにしたトートバッグは、A4ファイルやタブレットも収納できる使い手が良さそうなサイズで、表面と背面で異なる柄パターンを楽しめるのもポイント高し! ブランドを象徴する船底ラインやホイッスルなど、細部までこだわりが光っている。
B5サイズ対応の『クラッチバッグ』はバッグインバッグとしても優秀!
(H23×W33.5×D2.5cm・税込16,500円・2024年6月28日発売)
「シンプルトートシリーズ 内蔵のクラッチ」をベースにしたクラッチバッグは、シックな色味が魅力。トートバッグの背面と同じ柄を採用している。B5サイズに対応しており、タブレットなども収納可能。あえて芯材を強く張らないことで、バッグインバッグとしても使いやすくなっているようだ。
新幹線の座席シートで使われる生地なら耐久性も肌触りも良さそう。なお、素材はもちろん未使用のものだ。
入手は、オンライン・JR東海MARKET・BLUE LINES EXや、PELLE MORBIDAにて。実店舗はPELLE MORBIDA 6店舗(銀座本店、名古屋栄店、大名古屋ビルヂング店、心斎橋店、グランフロント大阪店、広島店)にて可能だ。