春の訪れを告げるように、2026年の宝くじ「春一番くじ」が3月7日から全国4ブロックで発売されました。1枚200円で購入できるお手軽な価格ながら、1等・前後賞合わせて5,000万円という豪華賞金が魅力です。さらに今年は「新生活応援賞」3万円という特別賞が各ブロックに多数用意されており、当せんのチャンスがぐっと広がっています。この記事では、気になる当せん金額や確率、4ブロックそれぞれの違いと賢い買い方のコツまで詳しくご紹介します。
「春一番くじ」の基本情報

2026年の春一番くじは、2026年3月7日(土)から3月31日(火)まで発売されます。抽せん日は2026年4月3日(金)で、支払開始日は4月8日(水)からです。発売価格は1枚200円で、東京都宝くじ・関東中部東北自治宝くじ・近畿宝くじ・西日本宝くじの4ブロック同時発売となっています。
4ブロックともに共通の賞金構成で、1等3,000万円、1等の前後賞が各1,000万円、1等・前後賞合わせて5,000万円という豪華な賞金体系です。また、通常の等級に加えて「新生活応援賞」3万円が各ブロックで多数用意されているのが今年の春一番くじの大きな特徴です。
当せん金と確率の話

春一番くじの賞金体系を把握しておくと、購入するときの楽しみ方がより深まります。ここでは最も発行枚数が多い「関東・中部・東北自治宝くじ」を例にご説明します。
このくじは全部で110,000枚発行されており、その中に各等級の当せんくじが入っています。
1等(3,000万円)は110,000枚の中に1本だけ入っています。つまり1等に当たる確率は110,000分の1です。連番で購入すれば1等と前後賞を同時に狙えるため、1等・前後賞合わせて5,000万円という最高額を手にするチャンスが生まれます。
1等の前後賞(各1,000万円)は2本。1等番号のすぐ前と後ろの番号が対象で、連番購入のときに一緒に狙えます。
1等の組違い賞(10万円)は109本。これは「番号は1等と同じだけど、組が違うくじ」に贈られる賞です。宝くじの番号は「組」と「番号」の2つで構成されていて、たとえば1等が「50組 123456番」だった場合、ほかの組の「123456番」を持っている方全員に10万円が当たります。「番号は合っていたのに!」という惜しい体験をした方へのご褒美賞ともいえます。110,000枚の中に110通りの組があり、1等1本を除いた109本全員が対象になるため、本数も109本です。
2等(30万円)は440本、3等(1万円)は33,000本、4等(1,000円)は110,000本、5等(200円)は1,100,000本となっています。5等は発売価格と同じ200円が戻ってくる賞で、「元が取れた!」という体験をしやすい最も当たりやすい賞です。
上の等級ほど金額が大きく当たりにくく、下の等級ほど金額は小さいけれど当たりやすい、というシンプルな構造です。
「新生活応援賞」が魅力!当せんチャンスが広がる

春一番くじの大きな特徴が、特別賞「新生活応援賞」3万円の存在です。関東・中部・東北自治宝くじでは4,400本、西日本宝くじでは2,000本、近畿宝くじでは1,500本、東京都宝くじでは1,200本が用意されています。
新生活応援賞は通常の1等〜5等とは別に設けられた賞です。春は入学・就職・引っ越しなど新生活のスタートを切る季節でもあり、3万円という金額は「ちょっとした新生活の足しに」という場面でうれしい金額です。通常の等級に加えてこの特別賞も別途当たる可能性があるため、当せんのチャンスがぐっと広がっています。
4ブロックの違いを知っておこう

春一番くじは全国4ブロックで発売されますが、販売地域によって発行枚数が異なります。等級の賞金額はすべて同じですが、発行枚数が少ないブロックほど1等の当せん本数も少なくなります。
関東・中部・東北自治宝くじは全部で110,000枚発行で1等は1本、西日本宝くじは50,000枚発行で1等は1本、東京都宝くじと近畿宝くじはそれぞれ30,000枚発行で1等は1本です。
つまり発行枚数が少ない東京都・近畿ブロックは、枚数の母数が小さい分だけ1等の確率は30,000分の1と高くなります。ただし、当せん本数自体も少ないため、「発行枚数が少ない=当たりやすい」とは一概にはいえません。

各ブロックの抽せん日はいずれも2026年4月3日(金)で同日ですが、抽せん会場が異なります。東京都宝くじは東京・宝くじドリーム館、関東・中部・東北はみずほ銀行横浜支店、近畿はみずほ銀行大阪中央支店、西日本はみずほ銀行福岡支店でそれぞれ抽せん会が行われます。
購入できるブロックはお住まいの地域によって決まっており、他のブロックのくじは原則として購入できません。たとえば東京都在住の方は東京都宝くじのみ、東京都以外の関東・中部・東北在住の方は関東・中部・東北自治宝くじのみが対象です。ネット購入の場合も登録住所のブロックが適用されます。詳しくはお近くの売り場または宝くじ公式サイトでご確認ください。
連番とバラ、どちらで買う?

宝くじを買うとき、多くの方が迷うのが「連番」か「バラ」かという選択です。春一番くじで最高額の5,000万円(1等+前後賞)を狙うなら、答えは明確に連番です。
連番は同じ組で番号が連続したくじを購入する方法で、1等に当せんした場合に前後の番号も手元にあれば前後賞も同時に受け取れます。1等単独の3,000万円に加えて前後賞1,000万円×2本で合計5,000万円という最高額は、連番でしか狙えません。
一方バラは、異なる組の番号をバラバラに購入する方法です。前後賞は狙えませんが、1等単独の3,000万円を複数の組番号で狙えます。「1等に当たれば3,000万円で十分」「いろんな番号を楽しみたい」という方にはバラが向いています。
「最高の5,000万円を夢見るなら連番、広くチャンスを分散させたいならバラ」と覚えておくとよいでしょう。
ネット購入なら自宅で完結、売り場でもワクワク体験

春一番くじは、全国の宝くじ売り場はもちろん、宝くじ公式サイトのネット購入でも購入できます。ネット購入は宝くじ会員への登録が必要ですが、入会金・年会費ともに無料です。スマートフォンやパソコンから購入手続きが完結し、当せん金は登録口座に自動振り込みされるため、換金のために売り場へ出向く手間も省けます。

売り場派の方は、発売期間が3月7日(土)から3月31日(火)と約3週間ありますので、大安吉日や一粒万倍日など縁起のよい日や気分が上がる日に買いに行くのも楽しみ方のひとつです。一部の売り場ではキャッシュレス決済にも対応していますので、公式サイトの「宝くじ売り場を探す」機能でお近くの対応売り場を探してみてください。
春の新生活に、5,000万円の夢を添えて

桜の季節に合わせて販売される春一番くじは、1枚200円という手軽さと、1等・前後賞合わせて5,000万円という大きな夢を同時に楽しめるのが魅力です。新生活応援賞3万円という特別賞が用意されているのも、春ならではの心憎い演出といえます。

発売期間は2026年3月7日(土)から3月31日(火)まで、抽せん日は4月3日(金)です。新生活のスタートとともに、運試しとして1枚手に取ってみてはいかがでしょうか。
※当せん金・本数は発売状況等により変動する場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
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