「手軽」「時短」「うまい」がキーワード。こだわり&斬新さで競う調理家電/Part2

調理家電

人気を集めている調理家電。実は、意外に盛り上がっている家電が、トースターだ。Part1に続いて、今回は、本体形状や調理方法、操作の簡単さなどが特徴的な最新モデルを集めてみた。

食パンだけでなく、幅広いメニューをこなせるトースターが今、熱い!

幅24センチとコンパクトな2段式トースター。別メニューの加熱もOK

ビタントニオ
VOT-20
実売価格例:7050円

横幅が24センチとコンパクトで、省スペースに置ける2段式トースター。ヒーターは、上・中・下と3段に設置されており、メニューに合わせて切り替えることで、ベストな焼き加減に調整できる。メッシュラックは目が細かく、焼きムラの低減や小さな食材の落下防止に役立つ。

上段と下段で別メニューの加熱も。パンとおかずの組み合わせは、時間のない朝食時に重宝する。タイマーは最長15分で、冷凍ピザやグラタンも焼ける。

クラシカルなデザインのポップアップ式トースター

デロンギ
CTOV-2003J
実売価格例:1万2710円

1950年台のイタリアをイメージしたクラシカルなデザインで、インテリア性抜群のポップアップトースター。900ワットのハイパワーで、外側はこんがり、中はフワフワのトーストを素早く焼き上げる。冷凍パンや温め直し機能も実用的。

10枚切りから、厚めの4枚切りのパンまで対応。熱源が近いので、短時間で香ばしいトーストに焼き上がる。

半分に切ったマフィンやベーグルの片面焼きもOK。リフトアップ機能付きなので、小さなマフィンも取り出しやすい。

コンベクション機能を搭載。スチームを使ったトーストの4枚焼きも可能

タイガー
KAX-X130
実売価格例:2万6820円

熱風を循環させるコンベクション機能を備えたワンランク上のモデル。速熱カーボンヒーターとスチームの合わせ技で、炭火で焼いたようなサクッとしたトーストに焼き上げる。

ロールキャベツやミートローフも、オートキー一つで調理可能。予熱がいらず、時短で手軽にごちそう料理が作れる。

トーストが4枚焼ける広い庫内。熱風効果で、表面は驚くほどサクサク&中はしっとりの焼き上がりになった。

タンクにセットした水がスチームになり、食材を保湿。トーストや肉料理など、内側がジューシーに仕上がる。

スーパーで買ってきた天ぷらを、アルミホイルを敷いた上に並べて加熱。揚げ物の温め直しも得意だ。

天ぷらはオートキー一つで加熱でき、約8分でザクッとした歯触りがよみがえる。

解説/諏訪圭伊子 (フリーライター)

※表示の価格は、記事制作時のものです(税込み)。

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

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