デジカメやスマートフォンで撮った写真の管理は、いろいろな方法が考えられるが、皆さんは、撮影後に、データをどのように扱っているだろうか。基本中の基本は、パソコンのHDDにデータを保存することだ。ここでは簡単に写真整理のノウハウを解説しよう。

パソコンのHDDに画像を保存したら、外付けHDDにもバックアップ

まず、基本として知っておいてほしいのが、何かのイベントで写真を撮ったら、次のイベントが来る前に、撮影した画像をパソコン(HDD)にコピーしておくということ。

その後、メモリーカードは初期化しておき、前のイベントの画像が何も入っていない状態で、次の撮影を迎えられるようにたい。これは、ぜひ習慣づけておきたいものだ。
 
そして、パソコンに画像を保存するときは、写真そのものを見なくても、フォルダー名を見れば、何の画像が入っているかがわかるようにしておくことが重要。具体的には、「18年10月運動会長男」といったように、日付、イベント名、メイン被写体をフォルダー名にするといいだろう。

保存フォルダー名を工夫する

画像: 写真を保存するフォルダーにも、撮影時期やイベントを入れるなどの工夫をしよう。撮影機材別にフォルダーを作るのもいい。

写真を保存するフォルダーにも、撮影時期やイベントを入れるなどの工夫をしよう。撮影機材別にフォルダーを作るのもいい。

もし、複数のカメラを使っている場合は、このフォルダー内に「ニコン一眼」や「スマホ」いったフォルダーを作り、それぞれの機器で撮った写真を保存する。作業がすべて終わったら、フォルダーごと、外付けHDDやクラウドにコピーしておこう。これで、一つバックアップができたことになる。

必要に応じて、アルバム作りやファイル名の編集も

HDDへの保存が完了したら、Windows10パソコンの場合は、例えば、「フォト」アプリでアルバムを作るのも有効だ。この場合も、タイトルは日付、イベント名、被写体にするといいだろう。

「フォト」でアルバムを作る

画像: Windows10の「フォト」でアルバムを作り、イベントの写真をまとめる。アルバム名には日付、イベント名、被写体を明記する。

Windows10の「フォト」でアルバムを作り、イベントの写真をまとめる。アルバム名には日付、イベント名、被写体を明記する。

また、撮影枚数が多いと、ファイルの連番が一巡してしまい、同じ番号のファイルが作られる場合がある。例えば、上限の「DSC_0999」に到達すると、カメラ内に別のフォルダーができ、そこに2巡めの「DSC_0001」が作成される。

こんなときは、パソコン用のファイル名変換ソフトなどで、「DSC_0001」以降を「DSC_1001」に変換すれば、同一パソコン内の同じフォルダーに保存しておけるので便利だ。

ファイル名を一括変換する

「お〜瑠璃ね〜む」(Windows用フリーソフト)
作者:Beefway

画像: 1000枚超えで同一ファイル名になった写真が混在する場合は、ファイル名一括変換アプリを使って通し番号にしておくと、同じフォルダーに保存できるし、わかりやすくなる。

1000枚超えで同一ファイル名になった写真が混在する場合は、ファイル名一括変換アプリを使って通し番号にしておくと、同じフォルダーに保存できるし、わかりやすくなる。

故障の兆候を感知し、教えてくれるHDDに保存すると安心

さて、HDDは、いつか必ず壊れるもの。一生使える機器ではない。しかし、大容量を保存できるという特徴から、写真の保存にはHDDを使うのが好適だ。だから、大切な写真を失わないためには、複数のバックアップが重要で、HDDが壊れる前に、別のHDDにもデータをコピーしておきたい。
 
だが、「HDDがいつ壊れるか」なんてわからないもの。ところが、これを教えてくれるサービスがある。バッファローの「みまもり合図」だ。

これは、同名のクライアントソフトをパソコンに入れて、同社のHDD製品を接続して使っていると、ドライブの状態を常時監視し、故障の兆候を感知したら通知してくれるというもの。これなら、HDDが壊れてしまう前に、写真などのデータの引っ越しを行うことができる。

バッファロー
HD-LD2.0U3-BKA
実売価格例:1万1250円(2Tバイト)

画像: 「みまもり合図」と「正規データ復旧サービス」に対応しているので、もし故障しても、保証期間内なら無償でデータ復旧サービスを受けられる。

「みまもり合図」と「正規データ復旧サービス」に対応しているので、もし故障しても、保証期間内なら無償でデータ復旧サービスを受けられる。

解説/福多利夫 (フリーライター)

※価格は記事制作時のものです。

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