ライフスタイルに合ったバッグのデザイン(形)を

マザーズバックとは
マザーズバッグは、大きく分けて「トート型」「リュック型」「ショルダー型」の3タイプ。ライフスタイルや子どもの月齢によって、最適なタイプが異なる。
マザーズバッグとして最も一般的で種類も多いのが、トート型。
荷物が取り出しやすく、容量が大きいデザインが多いので、車移動が多い人や月齢が低い赤ちゃんのママにはおすすめ。
1歳過ぎて、外遊びの機会が増えたり、電車移動が多いママには両手が空くリュック型がおすすめ。ショルダー型を持つママは、トート型やリュック型と併用して2個使いしている姿をよく目にする。
Amato/アマート
トートにもショルダー型にもなる2wayタイプ。
「目指したのは最強ママバッグ」という通り、開口部分が大きく開き、内側にはポケットが多数、撥水仕様、軽量に加え、値段も安いということで、マザーズバッグの王道を行く商品。
![画像: [Amato/アマート]改良版](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783321/rc/2019/03/12/71367853dc7cd5c7c48916c769afdc132d8e012b_xlarge.jpg)
[Amato/アマート]改良版
ROOTOTE/ルートート マミールー
赤ちゃんを抱っこしたまま、中の物を取り出しやすい設計になっているマミールー。
特徴は、バッグと同じ柄の持ち手付きポーチとおむつ替えシートが付属した3点セット。ポケットも計9個(うちファスナー付2個)。紐をつければ、ショルダー型にもなる。
![画像: [ルートート] ROOTOTE マザーズバッグ マミールー エコラミ 5186](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783321/rc/2019/03/12/6b2ba6c0ea76745ccdd4a6feddabe62ce748d3ea.jpg)
[ルートート] ROOTOTE マザーズバッグ マミールー エコラミ 5186
anello/アネロ リュック
マザーズバッグとしても定番で大人気ブランド。
筆者も所有し、おすすめしたいのは、上下2層式タイプ。上側に、おむつやおしりふき、着替え等すぐに取り出したいものを入れ、下側には離乳食・水筒など重量があるものを収納。匂い移りの心配もなく、衛生面からも◎。内ポケットが多数あるのも嬉しい。
![画像: [anello/アネロ]リュックサック ポリエステルツイル セパレートリュック](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783321/rc/2019/03/12/c871200b761915bd36833d12ce20f2a307ab5824.jpg)
[anello/アネロ]リュックサック ポリエステルツイル セパレートリュック
Legato Largo/レガートラルゴ
最大の特徴は、内側5個・外側5個の計10個の収納ポケット。
特に内側のサイドポケットは、水筒を入れれば倒れる心配がないため便利。ナイロンとレザー調素材のミックスなので、カジュアル過ぎずどんなスタイルにも合わせられるバッグだ。
![画像: [Legato Largo/レガート ラルゴ] リュック 10ポケットリュック](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783321/rc/2019/03/12/5dbbc9e77a2a7ec2e877aea74bd65296b6eb48e7.jpg)
[Legato Largo/レガート ラルゴ] リュック 10ポケットリュック
OUTDOORMASTER/アウトドア―マスター
外側ポケットは、機能充実。
3つある保温ポケットには哺乳瓶や調乳用水筒を収納可能。外出先で汚れた衣服などを入れるには、防水袋のポケットも非常に助かる。
12か月保障付きで、万が一ファスナーが壊れたり、破れたりした際も安心して無料交換してもらえるのが嬉しい。
![画像: [OUTDOORMASTER/アウトドア―マスター]マザーズバッグ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783321/rc/2019/03/12/635055d0ca939444f784e4b4567793b14637d01a.jpg)
[OUTDOORMASTER/アウトドア―マスター]マザーズバッグ
おすすめはリュック型
気になるマザーズバッグは、見つかっただろうか。
外出先は、近所の公園か同じ赤ちゃんがいる友人宅か。
外出時間は1時間なのか、丸一日なのか。利用シーンによって必要な荷物の量も変わってくる。
筆者のおすすめは、リュック型。
子どもの月齢問わず、ママの両手が空いていると、子どもの予期せぬ行動に素早く対応できるからだ。抱っこ紐の時もベビーカーの時も、リュック型バッグを手放せない毎日を過ごしている。
◆小嶋彩葉(フリーライター)
医療系広告代理店の勤務を経て、編集兼ライターとして独立。現在は、子育て・旅行・映画関連記事などを中心に執筆活動を行う。また、2児の母として、育児に奮闘中。