本格的な燻製を自分で作る燻製器が人気です! と教えてくれのは、ヨドバシカメラのカリスマ店員・勝田さん。勝田さんのおすすめは、もっと手軽に、自宅で燻製を作りたいというニーズに応えてできた、家庭用燻製器の「フードスモーカー」。使い方も簡単で、初心者の方や、一人で軽くつまみたいときに重宝する一台になるはず。人気のソロキャンプにもおすすめのグッズだ。【特選街web編集部】
一人でも使える燻製器のおすすめは?
教えてくれたのはこの人!
ヨドバシカメラ新宿西口本店
勝田泰幸さん
ヨドバシカメラのカリスマ店員。
プライベートでも家電好きで自宅に多数所有。
自宅や一人飲みでも気軽に燻製を楽しみたい!
暖かくなるこれからの季節、キャンプにぴったりですよね。
屋外でみんなとワイワイ食べる食事は格別です。キャンプメニューの中でも、人気なのが燻製。
一度にたくさん作れる本格的なスモーカーが、近年、ヨドバシカメラではとてもよく売れています。
でも、キャンプで食べる燻製がおいしければおいしいほど、こう思ったりしません?
「これ、ひとりのときも食べたくない?」とか
「家でお酒飲みながらつまみたいな〜」って。
このコンパクト燻製器は、そんなニーズにうってつけなんです。
ヨドバシカメラのカリスマ店員・勝田さんおすすめ!フードスモーカー
一般的な燻製器って、チップを敷き詰めたり、火加減も大事だったりで、ちょっと大がかりなんですね。
でも、この商品は、スリムな本体から、チューブで煙を送るだけなんです。
これまでは、燻(いぶ)す空間を作るのが大前提でしたが、このフードスモーカーは、基本的に「食材に煙を送るだけ」。超シンプルでしょ?(笑)
新しい発想ですが、「実はそれで十分」というお客様がけっこう多いんです。
簡単燻製器・フードスモーカーの使い方
- 上部のポケットにチップを一つまみいれる
- 火をつける
- ラップをしたボウルに食材を入れ、煙を充満させる
- 数分置いたら出来上がり!
具体的な使い方は、本体上部のポケット(穴)にチップを一つまみ入れて、火をつける。お灸みたいな感じですね(笑)。
そこから出た煙を、あらかじめ食材を入れたボウルに「ファンで送るだけ」です。ボウルにはラップをして、煙をしっかり充満させましょう。食材は、うずらの卵でもサーモンでもなんでもOK。そのまま数分置くだけで、本格的な燻製ができます。
グリーンハウスフードスモーカー(燻製器)
価格:¥5,940(税込)
ヨドバシ.comで詳しく見る
3〜10分で、簡単に燻製が楽しめる小型スモーカー。
小さじ1/3と、少量のチップで燻製ができて経済的。コンパクトなので野外でも荷物にならない。おつまみやパーティーメニュー作りに役立つレシピ付き。また、国産チップが3種類付属し、いろいろな風味の燻製を作る醍醐味も味わえる。
まとめ
おひとり様で燻製を存分に味わえる!
派手で大掛かりな燻製器って、もうみんな持ってるんですよね。SNSに挙げても、「ああ、知ってる知ってる」となってしまう。
その点これは、電池の電源と、一つまみのチップと、自分が食べるだけ食材で成立しちゃう。そういう力が抜けてる感じが、逆にウケるのでは。エコで省スペースっていうのもいいですね。
流行りのソロキャンプに持って行ってもいいし、庭でもベランダでも、窓際とかでも燻製ができちゃう。スーパーで売っている普通の6ピースチーズを、このフードスモーカーで燻製にして食べましたが、本当においしかったです。
あとはストロングゼロがあれば、普通の日曜日としては言うことなし! ですね。
構成/諏訪圭伊子(フリーライター)