スマホは、LTEなどのモバイルデータ通信を使うと、データ通信料の課金対象となる。使い過ぎると請求が高額になることも。自宅にインターネット回線が引かれているのなら、Wi-Fiルーターを設置してWi-Fiにつなげると速度制限を気にすることもなく、通信料が節約できる。
<疑問と悩み>
Wi-Fiは、どうすればつながる?
⇒⇒自宅にWi-Fiルーターを導入すれば、簡単に利用できる
スマホには、Wi-Fi機能が標準搭載されている。自宅にインターネット回線が引かれているのなら、Wi-Fiルーターを設置して、スマホからWi-Fiで接続できるようにすると便利だ。
スマホは、LTEなどのモバイルデータ通信を使うと、データ通信料の課金対象となる。契約しているプランによっては、使いすぎると1ヵ月に使えるデータ容量を超過して、速度制限が課せられることもある。
一方、Wi-Fiに接続して通信した場合は、データ通信料の課金対象にはならない。Wi-Fiへの接続は、「設定」→「Wi-Fi」で行え、一度接続した設定は記憶される。
●自宅では必ずWi-Fiに接続しよう
iPhone
「設定」→「Wi-Fi」でオンにして、接続先の親機を選択。指定されているパスワードを入力して「接続」をタップ。
Android
「設定」→「ネットワークとインターネット」→「Wi-Fi」をオン。親機を選択し、指定のパスワードを入力する。
解説/村元正剛(ITライター)