【スマホの充電が切れた・切れそう】外出先でできる対策は?

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外出先で不意にスマホの充電が切れると困る人も多いだろう。充電を防ぐには、日ごろからモバイルバッテリーを持ち歩くことが最善だ。ここでは、スマホバッテリーを持っていない時に充電が切れた場合の対策を紹介する。

<疑問と悩み>
外出先で充電が切れてしまった

⇒⇒モバイルバッテリー携行が有効。店舗の充電サービスを探す手も

不意の充電切れに対応するには、日ごろからモバイルバッテリーを持ち歩くのが最善の策だ。自分のスマホを1回以上充電できるバッテリーを用意すれば、万全だろう。充電ケーブルを持ち歩くのを忘れないことも重要である。

●おすすめのモバイルバッテリー

アンカー
PowerCore II 6700
実売価格例:2890円

単1電池より軽い128グラムという重量ながら、iPhone XSを1.76回充電できる容量を確保。常時携帯できるコンパクトさだ。

モバイルバッテリーを持っていない状態で充電が切れた場合は、充電スポットを探すといい。近年は、大手スーパーやパチンコ店、ゲームセンター、ケータイショップなどに、有料・無料のスマホ充電器が設置されていることが多い。自分の現在位置の近くに充電スポットがあるかを探すためのアプリも用意されているので、あらかじめインストールしておくといいだろう。

●充電サービスのある店舗を探せるアプリ

電池が切れる前に、近隣の充電サービスを探すことができるアプリを使おう。大手スーパー、ゲームセンターなどに設置されていることが多い。写真は「まち充ナビ」(iOS/Android対応)の画面。

もし、充電が切れそうになったら、スマホを「節電モード」に切り替えて、充電切れでシャットダウンするまでの時間を少しでも稼ぐようにしたい。

●iPhoneの節電モードをオンにすると……

充電量が20%以下になると「節電モード」への移行が促される。メールチェックの頻度を減らし、電池切れまでの時間を稼ぐモードだ。

●XperiaにはSTAMINAモードがある

Androidの節電モードは機種ごとに異なる。Xperiaには「STAMINAモード」というモードがあり、節電レベルを設定できる。

まだ、全国的に普及しているわけではないが、モバイルバッテリーを貸し出すサービスも開始されている。「ChargeMe」「ChargeSPOT」「mocha」「充レン」などのサービスがあり、1時間100円程度で利用できる。

解説/福多利夫(フリーライター)

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

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