【Windows10】便利なショートカットキー23選 よく使うアプリの起動には自作「ショートカットキー」を

ガジェット

キーボードによるショートカット操作は、古くから利用されてきた機能だ。コピペや貼り付けができる「Ctrlキー」をつかった操作はもちろん、「Windowsキー」を使った操作を覚えておくと、さらに便利さを実感できる。自分がよく使うアプリを起動するためのショートカットキーを作成することも可能だ。

キーボードショートカットを覚えて素早く操作しよう

キーボードによるショートカット操作は、古くから利用されてきた機能だ。例えば、右手のマウスで操作対象を選択しつつ、左手でショートカットキーを押してコピーしたり貼り付けたり、操作を誤ったら元に戻したりできる。あるいは、エクスプローラーの中で複数の項目を選んだり、アプリの操作画面で全体を選択したりするときにも役立つ。

一歩進んで、Windowsキーを使った操作を覚えておくと、さらに便利さを実感できる。下の一覧表の中段あたりの機能だ。
また、[Alt]+[F4]はアプリの終了だけでなくWindowsのシャットダウンもできるし、画面が反応しなくなったときは[Ctrl]+[Alt]+[Delete]で対応できる。

●覚えておくと便利なキーボードショートカット一覧

キー 操作
Ctrl + A すべてを選択
Ctrl + C 選択した項目をコピー
Ctrl + V 選択した項目を貼り付け
Ctrl + X 選択した項目を切り取り
Ctrl + Shift + ESC タスクマネージャーの起動
Ctrl + クリック 複数のファイルを選択
Ctrl + ドラッグ ファイルをコピー
Ctrl + Alt + Delete タスクマネージャーの起動など
Win スタートメニューを表示/非表示
Win + A アクションセンターを表示/非表示
Win + D デスクトップを表示/非表示
Win + E エクスプローラーを起動
Win + I Windowsの設定を起動
Win + L パソコンの画面をロック
Win + Tab タスクビューを表示
Win + Ctrl + D 新しい仮想デスクトップを作成
Win + Ctrl + F4 現在の仮想デスクトップを閉じる
Win + Home 最前面のウインドウ以外を最小化
Win + , 全ウインドウを一時的に透明に
Alt + Enter プロパティを表示
Alt + F4 アクティブなアプリを終了
Shift + Delete ゴミ箱に入れずに削除
Shift + クリック 連続したファイルを選択

さらに、よく使うアプリをショートカットキーで起動することも可能だ。設定方法は下記のとおり。[Ctrl]+[Alt]は固定されているので、その後に適当な文字を割り当てよう。「Excel」なら[E]、「Word」なら[W]といった覚えやすい文字にするといい。なお、この設定を解除するときは、入力した文字を削除すると「なし」に戻る。

●よく使うアプリを起動するためのショートカットキーを作成

❶「スタート」で設定したいアプリを探して右クリック。「その他」→「ファイルの場所を開く」でエクスプローラーが開く。

❷目的のアプリを右クリックして「プロパティ」を開く。「ショートカットキー」が「なし」になっているので、適当な文字を割り振ろう。

解説/下島朗(エントラータ)

スポンサーリンク
ガジェットWindows
シェアする
特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

特選街web編集部をフォローする
特選街web

PR

【ドライブ中に純正ナビでテレビ視聴!】データシステム・テレビキットシリーズから最新車種対応のカー用品『TTV443』が登場!
長時間のドライブで同乗者に快適な時間を過ごしてもらうには、車内でテレビや動画を視聴できるエンタメ機能が欠かせない。しかし、純正のカーナビは、走行中にテレビの視聴やナビ操作ができないように機能制限がかけられているのがデフォルト……。そんな純正...

PRガジェット