【インスタントカメラ2019】最新チェキ instax を強くおすすめする理由

文具・ホビー・カメラ

チェキ。昔からある商品だが、いまだにチェキブランドは健在だ。パッと見、おしゃれでカジュアル感が先行しがちだが、どっこい中身は実力派。新製品は、プリンタ機能や音声機能を有し、さらに人気が加速中。若い女性に、旅行者に、アイドルシーンに、さまざまな用途で使われている。

ヨドバシカメラのカリスマ店員が「チェキ」をおすすめする理由

むしろニーズが高まっているインスタントカメラ市場です!

ヨドバシカメラ新宿西口本店
勝田泰幸さん

ヨドバシカメラのカリスマ店員。雑誌『特選街』で、連載「我ら!家電体験隊。」の解説委員を長年務める。プライベートでももちろん家電好きで、あらゆる商品を実際に自分で試し、その使い勝手を厳しく評価する。家電は「道具としてしっくりくるか」という点が最大のポイントだという。『アメトーーク!』(家電芸人)をはじめとするテレビや雑誌などの媒体で「家電コンシェルジュ」としても活躍中。

ハイブリッドインスタントカメラ富士フイルム チェキ

インスタントカメラなんていうと、絶滅したと思っている人が多いですが、そんなことないです。
むしろニーズが高まっているんですよ、と声を大にして言いたいですね。
すごく盛り上がっています。

これまでインスタントカメラは、パシャッと撮って、失敗して、悔しい思いでゴミ箱に……ということがしょっちゅうありました。
でも、最新のチェキでは、モニタで画像が確認できて、自分で気に入ったものだけをプリントできます。
これが進化の最大のポイントですね。
また、チェキ本体で撮った写真だけでなく、家族中のスマホの中に入っている画像も、Bluetoothで繋げば、自由に印刷できます。
要はカメラであり、プリンタでもあるんです。

手軽にみんなで楽しめるカメラ&プリンタ

メッセージ付きでインパクト大!

プリントは、フル充電で100枚くらい出力できます。
しかも、送信ボタンを押してから排出までは12秒。
フレーム機能もついていて、プリクラ感覚でプリントが楽しめます。
すごく手軽だし、気軽ですよね。みんなで楽しめるところが、チェキの人気の秘密だと思います。

もうひとつ特別なのが、写真に「音」がつけられるQRコード。
カメラで録音した音声をQRコードにして、画像と一緒にプリントできるんです。
そこにスマホをかざすと、音が再生される、という新機能。
写真に音声がプラスされると、リアリティや温度感がグッと増すんですよ。
撮影した瞬間の周囲の音をプリントしておいてもいいし、メッセージを吹き込んだ写真を誰かにプレゼントすると、かなりインパクトが残せます。

富士フイルム FUJIFILM
チェキカメラ
instax mini LiPlay

21年の歴史を持つチェキの令和初モデル。カメラ背面にモニターを搭載し、画面を見ながら撮影&画像を選んでプリントができる。アプリを使えば、スマホをリモコンにできるので、集合写真も撮影可能。10cmまでの接写にも対応する。

ヨドバシ.comで詳しく見る

<主なスペック>

【カメラ機能】
●撮像素子:1/5型CMOS原色フィルター
●記録画素数:2560×1920ピクセル
●記録メディア:内蔵メモリー、microSD/microSDHCメモリーカード(別売)
●記録枚数:内蔵メモリー約45枚、microSD/microSDHCメモリーカード1GBあたり約850枚(音無しの場合)
●画像エフェクト:フィルター6種、フレーム10種、差し替え可能フレーム3種
●音声記録:1枚につき、撮影時音声記録、再生時音声記録、上書き、が可能
【プリンタ機能】
●使用フィルム:富士フイルムインスタントフィルム instax mini(別売)
●フィルム枚数:10枚/パック
●フィルムサイズ:86mm×54mm
●プリント機能:本体内メモリー画像+microSD内の画像をプリント可能
●リプリント:プリント履歴に保存されている画像(50枚まで)について、再プリント可能
【その他】
●電源:リチウムイオン電池(内蔵型:取り外し不可)
●プリント可能枚数:約100枚(フル充電から)※使用条件により、プリント枚数は異なります。
●本体外形寸法:82.5mm×122.9mm×36.7mm(突起部除く)
●本体質量:約255g(フィルムパック、記録メディア含まず)

まとめ

「進化」のお手本のような商品です!

チェキは、もう1990年代からあるものです。
商品寿命が短くなっている昨今に、この長寿命。
しかも、アナログからデジタルへ形を変えて生き延びているって、すごくないですか。
アナログなので、絶滅していくのでは…と言われていたチェキ。こういう進化の仕方があるんだというお手本のような商品です。

◆構成/諏訪圭伊子(フリーライター)

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