ワイヤレスでのハイレゾ音源再生や、ブルートゥースのLDACコーデックに対応。100ミリ径のコーン型ウーハーと27ミリ径バランスソフトドーム型ツイーターを搭載した豪華なスピーカーシステムも特徴的だ。

【大人のミニコンポ選び】タイプ別No.1はこれだ!
お気に入りの音楽がワイヤレスで手軽に楽しめるブルートゥーススピーカーが人気を集める中、左右独立のスピーカーを備えたミニコンポを支持する声も根強い。
今回は、各メーカーの人気モデルを集め、搭載している機能を整理して紹介し、各種メディアで行った音質チェックの結果を掲げる。

大人のミニコンポ選び
MP3での録音も可能。ブルートゥース再生が高音質

ソニー
CMT-SX7
実売価格例:4万2760円

画像: サイズ▶ CDレシーバー:幅22.5cm×高さ11.5cm×奥行き26.3cm、スピーカー:幅14.5cm×高さ24.5cm×奥行き22.5cm 重量▶ CDレシーバー:2.7kg、スピーカー:3.5kg(1台) 実用最大出力▶ 50W+50W

サイズ▶CDレシーバー:幅22.5cm×高さ11.5cm×奥行き26.3cm、スピーカー:幅14.5cm×高さ24.5cm×奥行き22.5cm 
重量▶CDレシーバー:2.7kg、スピーカー:3.5kg(1台)
実用最大出力▶50W+50W

画像: ソニーのミニコンポ「CMT-SX7」の再生音質を採点!LDACコーデック対応でBluetooth再生が高音質
ソニー
マルチオーディオコンポ
CMT-SX7
▼プログラムプレイ:25曲▼音楽再生:MP3/AAC/WMA/WAV/AIFF/FLAC/ALAC/DSF/ DSDIFF▼Bluetooth(R):A2DP/AVRCP▼バンド:FM/AM▼FM 受信周波数:76.0MHz-95.0MHz▼AM 受信周波数:531kHz-1,602kHz▼放送局プリセット:FM20局/AM10局(Amazon)
USBメモリー再生 ◎ 
USB DAC機能  ─ 
NAS再生 ◎ 
ネット音楽配信 ◎ 
対応CD音楽CD・CD-R/RW
ラジオAM・FM・ワイドFM
ハイレゾPCM 192/24・DSD 2.8
ブルートゥースSBC・AAC・LDAC

ワイヤレスでのハイレゾ音源再生や、ブルートゥースのLDAC(エルダック)コーデックに対応。100ミリ径のコーン型ウーハーと27ミリ径バランスソフトドーム型ツイーターを搭載した豪華なスピーカーシステムも特徴的だ。

画像: ●音量調整がしやすい 細長いスティック状のリモコン。操作ボタンは小さいが、中央の音量調整キーは大きく、操作しやすい。

●音量調整がしやすい
細長いスティック状のリモコン。操作ボタンは小さいが、中央の音量調整キーは大きく、操作しやすい。

画像: ●大型ノブがポイント 黒とシルバーのコントラストが特徴的な外観。大きなボリューム調整ノブが全体のデザインを引き締める。

●大型ノブがポイント
黒とシルバーのコントラストが特徴的な外観。大きなボリューム調整ノブが全体のデザインを引き締める。

USBメモリーの再生に加え、光デジタル入力、アナログ音声入力を各1系統装備。CDからの音楽を、前面に接続したUSBメモリーやウォークマンに録音(MP3の128k/256kbps)することもできる。パワーアンプには、独自のS-Master HXを採用している。

CD再生は、解像感を無理に欲張らない穏やかな聴かせ方で、特定の色合いを感じさせないニュートラルな質感が特徴的。ジャズ、ロックの再生では、低域が薄く、ベース、バスドラムの張り出し、躍動が物足りない。もっと聴き手に迫るものが欲しい。

ハイレゾ音源では、素の表現を大切にした飾り気のないサウンドを楽しませる。帯域バランスはそれなりに整っているが、声の質感はやや渇きぎみで、ニュアンスも淡白。ハイレゾ音源らしいきめ細かな質感を表現してほしかった。

ブルートゥースはLDACで聴いたが、さすがに音質への影響は少ない。クラシックは、各楽器の分離がやや曖昧で、空間の広がりもコンパクト。音そのものの鮮度は高く、鑑賞用として通用するクオリティが得られた。

再生音質採点&一言コメント

CD音質7
ワイドレンジだが、低域の押し出しが弱く、音の密度感が足りない。
ハイレゾ音質8
CD再生に比べると、空間が広く、音の勢い、躍動感が増す。
ブルートゥース音質7
ワイヤレスでも一定の情報量が確保される。LDACの恩恵は大きい。

この製品に向く音楽ジャンル

画像: 大人のミニコンポ選び MP3での録音も可能。ブルートゥース再生が高音質

◆解説/藤原陽祐 (AV評論家)

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