まずは、システムの要であるスピーカーを聴き比べよう。よく聴く手持ちのCDを持参するといい。好みのスピーカーが決まったら、次はそれを鳴らすためのアンプの比較試聴だ。最後にプレーヤー。スタッフに音の好みや部屋の環境、デザイン的な希望などをしっかりと伝えるといい。
店頭でオーディオ機器を試聴させてもらうときは、この方法でチェックしよう!
選択肢を広げすぎないのがコツ
試聴には、よく聴く手持ちのCDを持っていくこと。そして、雑誌などで予備知識を得たうえで、まずはシステムの要であるスピーカーを聴き比べる。
この際、選択肢を広げすぎず、三つから四つ程度に候補を絞っておくのがコツだ。好みのスピーカーが決まったら、次はそれを鳴らすためのアンプの比較試聴に移る。
アンプが決まったら、次はプレーヤーだ。いずれにしても、スタッフに音の好みや部屋の環境、デザイン的な希望などをしっかりと伝えよう。
音の流れとは逆の順番で比較試聴を進めていこう
解説/林正儀(AV評論家)