Artio(アルティオ)のカナル型イヤホン「CR-V1」と「同M1」は、独自のWARPシステムを搭載している。これは、帯域・レベル・位相などを調整した左チャンネルと右チャンネルの音を、それぞれ反対側のチャンネルに混ぜ合わせて再生するもので、スピーカーで聴いているような自然な音場を仮想的に再現できる。
Artio
CR-V1/M1
●実売価格:V1=4万4400円程度、M1=1万6500円程度
Artio(アルティオ)が、カナル型イヤホン「CR-V1」と「同M1」を発売した。最大の特徴は、独自のWARPシステムを搭載していること。
これは、帯域・レベル・位相などを調整した左チャンネルと右チャンネルの音を、それぞれ反対側のチャンネルに混ぜ合わせて再生するもので、スピーカーで聴いているような自然な音場を仮想的に再現できる。
また、特定音域が共鳴してしまうカナル型特有の問題を抑制する特許技術「SkIS」も採用している。ドライバーは10ミリ径。
「V1」の筐体は、チタン+アルミのハイブリッド。「M1」の筐体はアルミ製。
●問い合わせ先:TTR 03-5805-0242
※この記事は『特選街』2020年2月号に掲載されたものです。
※価格は記事作成時のものです。