【メモリー容量】8GB、16GB、32GB…数値が倍々の値になっているのはなぜ?

知識

コンピューターが扱うデジタルデータは、すべての情報を0と1に変換して扱う2進法で処理されている。2進法にとって、2の累乗はキリのいい数字になるため、メモリーの容量も倍々で増加していく。ここでは、フリーライターの福多利夫さんに詳しく解説してもらう。

あなたの疑問にズバリお答え!
メモリーの容量は、なぜ倍々の数値?

読者から質問

各種メモリーの数値について。1Gバイト(以下「GB」)、2GB、4GBと数字が大きくなっていくと、5GBや10GBはなく、8GBの上は16GB、32GB、64GBとなります。スッキリした数字、例えば30GBや50GB、60GBがないのはなぜでしょうか? (M.Nさん 埼玉県 71歳)

専門家の回答

編集部:
この質問は、フリーライターの福多利夫さんに聞きます。

専門家:
「原理的な要因として、コンピューターが扱うデジタルデータは、すべての情報を0と1に変換して扱う2進法で処理されていることが挙げられます。2進法にとって、2の累乗(るいじょう)はキリのいい数字になりますので、メモリーの容量も倍々で増加します。

それとは別に、メモリーチップの設計や製造の都合もあります。例えば、2GBのメモリーチップを作っている会社が、4GBのメモリーチップを開発するとき、2GBチップの内部回路を2個並べ、それを小型化することで4GBチップを設計・製造します。大容量メモリーチップが登場するときは、このパターンで設計されることが多いので、メモリー製品の容量も倍々で増加していきます。

なお、スマホのデータ通信では10GBといった数値もあります。これは回線を流れるデータ量なので、2の累乗に限定されません」

編集部:
了解しました。ありがとうございました!

文/特選街編集部

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特選街web編集部

1979年創刊の老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とするWebマガジン「特選街web」( https://tokusengai.com/ )編集部。2023年6月よりブティック社運営。日常に役立つ知識、商品選びのコツから、お得な購入方法、上手な使いこなし方まで、読者の皆様の快適な暮らしをサポートする記事を作っています。

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