(2020年8月9日更新)新型コロナウイルスの影響により必需品となったマスク。近頃は消費者のニーズに応える形で、さまざまモデルが登場しています。中でも洗えるマスクへの注目度は高く、どんな種類があるか気になっている方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、人気のピッタマスクや無印良品をはじめ、機能性に優れたおすすめの洗えるマスクを7種類ご紹介します。日本製や素材にこだわったマスクをお探しの方は必見です。さらに、簡単な洗い方も合わせて紹介しています。ぜひ参考にしてください。

洗えるマスクの基本情報

洗えるマスクの基本情報として、「基本的には手洗い推奨」を押さえておきましょう。洗濯機を利用するよりも、マスクに与えるダメージを削減でき、長期間にわたって利用することが可能です。また、洗えるマスクの中には、1枚単位ではなくセット販売を行っている場合があります。

画像: 洗えるマスクの基本情報

【例】

  • 1枚500円の洗えるマスク
  • 10枚で3,000円の洗えるマスク

もちろん、洗えるマスクごとに機能面での差があるのは事実です。価格とクオリティを考慮して、最適な商品を選ぶことをおすすめします。

予約や在庫情報はこまめに確認する

洗えるマスクが注目され始めたのは、新型コロナウイルスの流行がきかっけです。つまり、毎年の定番といった商品が少なく、確実に手に入れるためには予約や在庫情報を把握しておく必要があります。また、洗えるマスクは一般的な不織布マスクと違い、価格帯や機能面に差があるのも特徴的です。自分に合った洗えるマスクを見つけるためにも、本記事を参考にしてください。

洗えるマスクの失敗しない選び方

素材ごとの特徴を把握する

洗えるマスクの購入で失敗しないために、素材ごとの特徴を把握しておきましょう。天然繊維綿(コットン)や麻、合成繊維のポリエステルなどでは、それぞれ取り扱い方が異なるからです。

画像: 素材ごとの特徴を把握する

【素材のメリット・デメリット】

素材名メリットデメリット
綿付け心地がよく、
耐熱性も高い
洗うと縮みやすい
付け心地がよく、
防臭効果もある
洗うと縮みやすい
ポリエステルシワになりにくく、
通気性が高い
静電気が発生しやすく、
吸水性や吸湿性が低い
ポリウレタン伸縮性に優れている静電気が発生しやすく、
水分で劣化しやすい

上記表のように、綿や麻といった天然繊維の場合は、マスクの付け心地がいいという特徴があります。一方、洗濯などで水に通すと縮みやすいといった特徴もあり、管理面での課題が残ります。

合成繊維であるポリエステルやポリウレタンは、機能面で非常に優秀です。しかし、静電気を発生しやすいという特徴もあり、肌が弱い方は注意が必要になります。

デザイン面も妥協しない

一般的な不織布マスクと違い、洗えるマスクは繰り返し利用することが前提条件です。毎日身に付ける方も多いと思うので、デザイン面でも妥協しないようにしましょう。

幸いなことに、近頃のマスク需要が影響してか、見た目にもこだわったマスクが増えてきています。今回ご紹介する洗えるマスクの中は、シンプルかつスタイリッシュなモデルばかりなので、ぜひ参考にしてください。また、デザイン性に優れたマスクをメインでお探しの方は、「おしゃれマスク」をチェックすることをおすすめします。

プラスアルファの機能性をチェック

繰り返し利用できることが洗えるマスクのメリットですが、中には+αの機能性に優れた商品もあります。具体的には、速乾性だったり、花粉対策だったりさまざまです。また、抗菌加工やフィット感を意識したモデルもあり、購入前する前にチェックしておいてください。

画像: プラスアルファの機能性をチェック

価格は少し高くてもOK

洗えるマスクの価格設定は、一般的な不織布マスクよりも少し高めです。しかし、繰り返し洗って利用することを考慮すれば、コストパフォーマンスを保つことができます。

  • 2,000円の不織布マスク(50枚入り):1日あたり40円
  • 1枚入り500円の洗えるマスク:1か月利用すると、1日あたり約16円

上記のように、1枚当たり500円~1,000円程度の洗えるマスクも1か月程度利用すれば、不織布マスクよりもお得になる可能性が高いです。

ただ、洗えるマスクごとの耐久性には要注意です。基本的に1日に1回洗うことになるので、商品によってはすぐにボロボロになってしまうことも。洗えるマスクを利用する際は、素材ごとの取り扱いや、推奨されている使用頻度をチェックしておきましょう。

【初級編】はじめの1枚におすすめ!

PITTA MASK(ピッタマスク)
洗えるマスクの人気商品!

洗えるマスクを語るうえで忘れてはいけないのが、「PITTA MASK(ピッタマスク)」。ドラッグストアでも販売されており、見かけたことがある人も多いと思います。1袋に3枚入りで、価格は500円~1,000円の間です。カラーバリエーションが豊富に用意されているのが特徴で、大人用はもちろん、子供用(キッズ用)のモデルもラインナップされています。洗えるマスクの入門編としておすすめの商品です。

【基本情報】

本体価格500円~1,000円(3枚入り)
素材ポリウレタン
カラーホワイト、ネイビー、カーキ、
サーモンピンク、グレーなど

※ネット通販サイトによって価格が異なります。リサーチしたところ、楽天市場が最も安く販売していました。(2020年8月9日時点)

無印良品
シンプルながらも高性能

ミニマリストからも愛されている有名ブランド「無印良品」から、布製の洗えるマスクが登場しました。抗菌防臭加工が施されている優れもので、1枚あたり約30回利用可能です。また、価格も4枚で1,998円(税込)と非常にリーズナブル。家族用の「4個セット(8枚入り)」や、個人用の「1セット(2枚入り)」も販売しているのでチェックしてみてください。

【基本情報】

本体価格3,996円(4枚入り)
素材綿、ポロプロピレン、
ナイロンポリウレタン、
アルミニウム
カラーホワイト

【中級編】日本製の洗えるマスクを厳選!

TAKA-Q(タカキュー)
水着素材の日本製マスク

紳士・婦人服を取り扱っているTAKA-Q(タカキュー)より、水着素材の洗えるマスクが販売中です。最大の魅力はなんといっても日本製である点。国産の素材にこだわり、縫製も富山県の工場で行っています。伸縮性に優れたフィット感、柔らかな肌触りなど、つけ心地もばっちり。耐久性が高いのはもちろん、速乾性も兼ね備えており、不織布を活用すればウイルス対策も期待できるでしょう。また、裏地がついていないモデルも1,500円(税別)で販売されています。

【基本情報】

本体価格1800円(3枚入り)
素材ポリエステル、ポリウレタン、
ナイロン
カラーホワイト

TAKUMIBA(タクミバ)
「洗える超伸縮フィットマスク」

老舗のストレッチパンツ工房「TAKUMIBA(タクミバ)」から、「洗える超伸縮フィットマスク(20枚入り)」が販売されます。最大の特徴は、特殊素材「トリコット」を採用している点で、抜群のフィット感を体感できるでしょう。また、ひんやりとした付け心地、花粉を94.2%ブロックといった魅力もあります。メイドインジャパンで信頼できる点もポイントです。

【基本情報】

本体価格9,900円(20枚入り)
素材ポリエステル、ポリウレタン
カラーホワイト

アルペン
水着素材の洗えるマスク

スポーツ関連商品の販売で有名なアルペンで、「洗えるマスク」がリリースされました。水着素材を採用することで優れた伸縮性を実現し、乾きやすいといった点が魅力的です。見た目もシンプルで使いやすく、毎日のコーディネートの邪魔になりません。生産国が日本なのも安心できますよね。また、アルペンでは4重ガーゼの洗える布製マスクも販売中です。

【基本情報】

本体価格999円 (1枚入り)
素材ポリエステル、ポリウレタン
カラーホワイト

※2020年8月9日時点で在庫切れです。

【上級編】素材にこだわった洗えるマスク

荒井シルク
2種類のシルク生地を組み合わせた洗えるマスク

繊維産地として有名な福井県にある専門商社「荒井」から、シルクを使用した洗えるマスクが販売中です。高級和服にも用いられる羽二重シルクと、風通織りシルクの組み合わせがポイント。100%シルク生地のこだわりが詰まったマスクになります。花粉や飛沫、乾燥予防を期待できますし、抗菌・防臭作用といった機能性も搭載。高密度フィルターと合わせた4層構造になっています。また、3層構造に減らした軽くて薄いモデルの予約販売も受け付けています。

【基本情報】

本体価格1980円(1枚入り)
素材シルク100%、ポリプロピレン、
ポリウレタン、ナイロン
カラーホワイト

小杉織物
特殊メッシュ織を採用!シルク素材の洗えるマスク

浴衣帯メーカーとして9割のシェアを誇る小杉織物が、シルク素材のマスクを販売中です。特殊メッシュ織と呼ばれる独自技術を採用しており、夏らしいイメージを演出してくれます。また、Sサイズ、標準サイズ、Lサイズの3サイズ展開も嬉しいポイント。フィット感を調整できるでしょう。2020年8月9日時点では予約商品で、2020年8月17日 〜 2020年8月21日の発送予定になっています。

【基本情報】

本体価格1,980円(1枚入り)
素材シルク100%、ポリプロピレン、
ポリエステル、ナイロン、
ポリウレタン
カラーホワイト

コナカ
シャツ生地製の洗えるマスク

紳士服服量販店で有名な「コナカ」から、シャツ生地を使用した洗えるマスクが販売中です。形態安定性とストレッチ性に優れた商品になっており、立体型なので息苦しさもありません。さらに、市販のフィルターを装着できる仕組みになっており、マスクカバーとしての利用も可能です。コストパフォーマンスに優れた商品なので、とりあえず洗えるマスクを用意しておきたい人におすすめします。

【基本情報】

本体価格980円(1枚入り)
素材ポリエステル
カラーホワイト

洗えるマスクの簡単な洗濯方法

洗えるマスクを洗濯する際に注意してほしいのが素材。今回は、経済産業省によって発表された布マスクの洗い方と、ポリウレタン製の「PITTA MASK(ピッタマスク)」を例に解説します。

また、シルク生地のマスクは取り扱いに少し注意が必要です。どのようなポイントに気をつけるべきか、「荒井」のシルクマスクを例にご紹介します。

布マスクの洗い方

布マスクを洗う際に必要なものは下記表の通りです。

【必要なもの】

用途必要なもの
洗濯するとき衣料用洗剤、桶(おけ)
漂白するとき塩素系漂白剤、台所用手袋、
乾かすとき清潔なタオル、洗濯バサミ

また、布マスクは洗濯機ではなく、手洗いが基本になります。

【洗い方の手順】

  • 桶に衣料用洗剤を投入
  • 洗剤の中に布マスクを入れる(10分間)
  • 軽く押し洗いをする(もみ洗いNG)
  • 洗剤を捨て、水道水で布マスクをすすぐ
  • タオルで布マスクの水気を切る
  • 洗濯バサミを利用し、日陰で布マスクを乾かす

布マスクに付着した汚れを落としたい場合は、漂白剤を使用してください。その際は台所用手袋の装着を忘れないようにしましょう。ちなみに、塩素系漂白剤にはウイルスを不活性化させる狙いがあります。

また、上記の洗い方は経済産業省によって解説された布マスクの洗い方です。もっと詳しく知りたいという人は、下の動画を参考にしてください。

画像: 布マスクをご利用のみなさまへ www.youtube.com

布マスクをご利用のみなさまへ

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ポリウレタン製マスクの洗い方

洗えるマスクの中でも、ポリウレタン製のマスクと布マスクの間には洗い方に異なる点があります。

【洗い方の手順】

  • 中性洗剤でマスクを軽くもみ洗い
  • すすぐ
  • 両手でマスクを絞る
  • タオルで水気を切る
  • 室内で陰干し

上記のように、布マスクとは違いもみ洗いを行います。洗った後の乾かし方は、布マスクと同様に陰干しです。また、ポリウレタン製マスクの洗い方は、PITTA MASK(ピッタマスク)」の動画を参考にしました。気になる人はチェックしてみてください。

画像: PITTA MASK - 「洗い方」説明動画 www.youtube.com

PITTA MASK - 「洗い方」説明動画

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シルクマスクの洗い方

シルク生地のマスクは少しだけ洗い方に注意する必要があります。今回は「荒井」のシルクマスクを例に紹介するので、下記のポイントを押さえておきましょう。

  • 水温を40℃以上にしない
  • 中性洗剤を使用
  • 手洗い
  • 洗濯後にしっかりとすすぐ
  • 乾いたタオルで水分を吸収
  • 形を整えた後、風通しのいい日陰で吊り干し

漂白剤や柔軟剤、蛍光増白剤染料の使用は控えたほうが賢明です。また、シルクは紫外線を吸収すると黄変するという特徴があります。品質自体に問題はありませんが、デリケートな素材ということは認識しておきましょう。

動画でシルクマスクの洗い方をチェックしたい方は、「小杉織物」がわかりやすく解説しているので参考にしてください。

画像: 【マスクの洗い方】シルクマスクの洗い方 家庭にある食器洗い洗剤で簡単に手洗い www.youtube.com

【マスクの洗い方】シルクマスクの洗い方 家庭にある食器洗い洗剤で簡単に手洗い

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まとめ

今回は、おすすめの洗えるマスク7種類の紹介と、失敗しない選び方を解説しました。基本的には素材に注目しながら、1枚当たりの価格やマスクの利用頻度を把握しておくことが重要です。洗い方に関しても、布マスクとポリウレタン製のマスクでは少し異なる点があるので覚えておきましょう。またシルクはデリケートな素材なので、取り扱いには少し注意が必要です。

また、マスクに関する需要はどんどん高まっており、それにこたえる形でさまざまモデルが登場しています。今年の夏に向けて、「ひんやりしたマスクってあるの?」「通気性に優れたマスクがほしい」という方は、「夏用マスクの選び方」を参考にしてください。

◆平本良太
クレジットカードやキャッシュレス決済の最新情報に明るいWebライター。ファッションやグルメを中心にトレンド記事も手がける。

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