【Surface Go 2】ビデオ会議用・パソコン入門機として注目!コスパの高い2in1パソコン

Windows

小型・軽量で6万円台から購入できるSurface Go 2の新モデル

2018年に発売され、人気を博した2in1(ツーインワン)端末「Surface Go(サーフェス ゴー)」に待望の新モデル、「Surface Go2」が登場した。見た目に大きな変化はないが、約2年越しの後継機だけあってスペックまわりは順当に強化されている。

例えば、Wi-Fiモデルの場合、CPUはPentium Gold(ペンティアム ゴールド)4425Y、メモリーは4Gバイトまたは8Gバイトを搭載するなど、堅実な仕上がり。さらなる性能を望むなら、最新世代のCore(コア)m3を搭載したLTEモデルもある。一律Pentium Gold搭載機だった初代モデルに比べ、新機種ではワンランク上のCPUも選べるようになったのは、うれしいところだ。

マイクロソフト
Surface Go 2
実売価格例:6万5780円〜

便利な無段階キックスタンドも搭載

サイズ:幅245ミリ×厚さ8.3ミリ×奥行き175ミリ
重量:544グラム(Wi-Fiモデル)。

Pentium Gold 4425Y搭載のWi-Fiモデルのほか、第8世代Core m3採用のLTEモデル(実売価格例10万7580を用意。

機能面では500万画素のフロントカメラと、2基のマイクを備えた「デュアルスタジオマイク」に注目したい。鮮明な映像をクリアな音声で撮影できるので、新型コロナ禍で普及が進むビデオ会議用パソコンとしてももってこいだ。

さらに、バッテリーのもちが最大10時間、重量は544グラム(Wi-Fiモデル)と、モバイル性能も申し分なし。別売の純正キーボードを装着してもわずか789グラムと極めて軽量なので、モバイルノートとしても十分実用レベルだろう。

別売アクセサリーでモバイルノートに早変わり!

キーボードやマウス、タッチペンなど豊富な別売アクセサリーを用意。これらを駆使すればモバイルノートとしても使える。

純粋な処理性能こそエントリー機の範疇だが、一般的な用途ならソツなくこなせる。純正キーボード込みでも実売8万円台から購入できるコスパの高さを考えると、前モデル同様、本機も、モバイル用途だけでなく、気軽に使えるパソコン入門機として人気を集めることは、まず間違いない。併せて、ヘッドホンやイヤホンなども発売されており、Surfaceブランドが一層の広がりを見せている。

マイクロソフト
Surface Earbuds
実売価格例:2万3980円

「Surface Earbuds」
マイクロソフト初の完全ワイヤレスイヤホン。タッチセンサーを搭載し、直感的な操作が可能。

※価格は記事作成時のものです。

文/篠原義夫(ガジェットライター)

スポンサーリンク
Windowsガジェット
シェアする
特選街web編集部

1979年創刊の老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とするWebマガジン「特選街web」( https://tokusengai.com/ )編集部。2023年6月よりブティック社運営。日常に役立つ知識、商品選びのコツから、お得な購入方法、上手な使いこなし方まで、読者の皆様の快適な暮らしをサポートする記事を作っています。

特選街web編集部をフォローする
特選街web

PR

【スマホでラクラク確定申告】スマホ会計アプリ『FinFin』累計20万DL突破記念! 「税理士へのお悩み相談キャンペーン」も実施中【200名限定】
面倒くさいけれどやらざるを得ない、フリーランスや個人事業主、副業持ちの方には憂鬱な作業と言えば、「確定申告」です。でも賢い人は、無料~税込990円/月で使えるスマホ会計アプリ『FinFin(フィンフィン)』シリーズで、ずいぶんラクをしている...

PR

米どころ・福島の誇りをかけたブランド米『福、笑い』は大粒で強い甘みともちもち食感、香り高さが特徴【贈答品にも】
おいしいお米ってどんなもの? もし「かおり、あまみ、ふくよかさ」にこだわるのなら、2006年から14年の歳月をかけて2021年に完成した、米どころ・福島の誇りとこだわりが凝縮したブランド米『福、笑い』がおすすめ。そのおいしさが生まれるための...

PRニュース