防災用ポータブル電源のおすすめ2選 おしゃれなデザインで性能面も充実の「フィリップス・DLP8088NC」

ガジェット

フィリップス「DLP8088NC」は、女性でも気軽に使えるポータブル電源だ。実用性重視のデザインのものが多いだけに、このスタイリッシュなフォルムは目を引く。重さは5キロで、本革製キャリングベルトがついているのもうれしい。あわせて、翔栄クリエイト「発電バリバリくん」も紹介する。

防災関連アイテムは、今や多くの国民に必須のものとなっている。この連載では、備えておきたい注目の防災用品や飲料・食料などを取り上げていく。

備えておきたい!防災アイテム最前線
フィリップス DLP8088NC

実売価格例:8万8000円

おしゃれなデザインで、容量や出力も充実しているポータブル電源

防災意識の高まりとともに、ポータブル電源の注目度も急上昇しています。新製品も続々と発売されているので、関心のある読者の方も多いでしょう。

中でも、私が注目しているのが、フィリップスの「DLP8088NC」。

「DLP8088NC」
●バッテリー容量/12万8000mAh●バッテリータイプ/リチウムイオン●出力/AC×2、USB×6、シガーソケット×1、ワイヤレス×2●最大出力/200W●サイズ/幅150mm×長さ165.5mm×奥行き267.5mm●重量/5kg

フィリップス
ポータブル電源
DLP8088NC
▼超大容量128000mah/461Wh、幅広い機器、家電へ充電することができるコンパクト 大容量 ポータブル電源です。▼3Wライト約62時間、ノートパソコン約7回、ドローン約7回、直流炊飯器(110W)約3.5回、車載冷蔵庫約9時間、スポーツカメラ約60回、iphone11約24回充電できます。▼一台で一通りの電気機器が使える万能型の小型電源です。電源供給が不安定な環境での備えにもおすすめです。(Amazon)

最大の魅力は、何といってもおしゃれなデザイン。ポータブル電源は実用性重視のデザインのものが多いだけに、このスタイリッシュなフォルムは目を引きます。

Qi対応スマホなら置くだけで充電可能!

上部にはQi規格対応のワイヤレス充電パッドもあります。

重さは5キロで、本革製キャリングベルトも備えていますから、女性でも気軽に持ち運べます。

性能面にも抜かりはなく、コンパクトなボディに12万8000ミリアンペア時の大容量バッテリーを搭載。AC、DC、USB、ワイヤレスなど計11系統の出力を装備し、家電やスマホからカー用品まで、幅広い機器に給電できます。

ACコンセント2基などの出力を搭載!

豊富な出力を装備し、さまざまな機器に給電できます。

備えておきたい!防災アイテム最前線
翔栄クリエイト 発電バリバリくん

実売価格例:8万7780円

もう一つ紹介しておきたいのが、翔栄クリエイトの「発電バリバリくん」。

「発電バリバリくん」
●バッテリー容量/9万mAh●バッテリータイプ/リチウムイオン●サイズ/幅442mm×高さ336mm×奥行き125mm●重量/9.2kg

翔栄クリエイト
ポータブルソーラー蓄電池
発電バリバリくん
▼15Wソーラーパネルを2面搭載。約12時間(晴天時)で満充電になります。▼コンセント充電に対応(AC100V 50-60Hz)。▼約6時間で満充電になります。▼出力はコンセント(AC100V 50Hz)を2口搭載し、合計250Wまで対応可能。(Amazon)

こちらは、アタッシュケース型ボディの内側にソーラーパネルを搭載。本体を開くだけで太陽光発電を行えるのが特徴です。

防災ひとくちメモ

運転中に水没の危険を感じたらすぐ窓を開けて脱出に備えよう

近年は、台風集中豪雨車の水没が増えています

水没すると、水圧の影響でドアを開けるのが困難になります。サイドウインドーが”合わせガラス″だと、緊急脱出用ハンマーで割ることもできません。

水没の危険を感じたら、すぐに窓を開けて脱出ルートを確保しましょう。瞬時の判断と行動が、生死を分けることになります。

また、浸水時は安易に車での避難を選択しないことも重要です。

危機管理アドバイザー
国崎信江さん

■解説者のプロフィール
国崎信江(くにざき のぶえ)
危機管理教育研究所代表。生活者の視点で防災・防犯対策などを提唱。地震調査研究推進本部政策委員会など多くの国や自治体の防災関連の委員を務める。

■「DLP8088NC」についてのお問い合わせ
リッチゴージャパン 06-6586-6360

■「発電バリバリくん」についてのお問い合わせ
翔栄クリエイト 0120-313-599

※価格は記事作成当時のものです。

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