手軽なコミュニケーションツールとしてすっかり定着したLINEアプリ。ここでは、
*使用している画面は、基本的にiPhoneのものです。Andoridについては、操作法が異なる場合など、個々に言及しています。
043. 知りたい情報を手間なくゲット
「LINE NEWS」の公式アカウントは、テレビ局や週刊誌、新聞社など、さまざまなメディアが提供するニュース記事を独自に厳選した「ダイジェスト」を定期的に(1日に数回)配信している。
また、「マガジン」を追加すると、旅行や動物、グルメなどテーマごとに記事をまとめて配信してくれるので便利だ。
「ニュース」画面の左上にあるアイコンをタップすると、「LINE NEWS」の公式アカウントや、購読するマガジンを追加できる。
044. 旬のニュースを友だちとシェアする
LINE NEWSをチェックしていて気になる記事を見つけたら、友だちと共有可能。
記事の末尾にある「共有」アイコンをタップすると、共有先を選択できるので、「トーク」をタップし、友だちを選択して「転送」をタップする。相手は共有されたリンクをタップすると記事を閲覧できる。
記事の末尾にあるアイコンをタップ。次に「トーク」をタップしたら、共有する友だちを選択し、「転送」をタップしよう。
045. 共通の趣味を持った仲間と会話できる
「オープンチャット」は、友だちではない人ともトークできる機能。テーマごとにトークルームが作られており、共通の趣味や好きなものについて自由に会話できるのが特徴だ。
「ホーム」画面で「オープンチャット」をタップし、キーワードやカテゴリーから参加したいチャットを探してみよう。
参加したいチャットを見つけたら、「参加」をタップ。専用のプロフィール画像とニックネームを設定すると、チャットに参加して自由にトークできる。
046. レシート画像を送ると家計簿に反映される
「LINE家計簿」は、日々の収入や支出を記録できるサービス。特に便利なのが、公式アカウントにレシートの画像を送ると、記載されている金額を読み取って自動で支払い額を記録してくれる機能だ。
あらかじめスマホで撮影したレシートの画像をトークルームで選択して送信しよう。また、「ランチ1000円」というように、項目と金額を文字で入力して送信しても記録される。まずは「LINE家計簿」の公式アカウントを追加しよう。
047. 送金と割り勘「LINE Pay」でバッチリ!
スマホ決済サービス「LINE Pay」には、LINEの友だちに個別に任意の金額を送金できる機能がある。また、店舗での支払い額を割り勘できる機能も便利。代金を立て替えた幹事に対して、各自が送金する仕組みだ。
幹事は「ウォレット」画面で「LINE Pay」を開き、「割り勘」をタップしQRコードを作成。ほかのメンバーはQRコードを読み取ればいい。幹事が支払い額を設定すると支払い依頼が届くので、その額を幹事に送金しよう。
参加者にQRコードを読み取ってもらおう
048. 家族と友人とのスケジュール調整も超簡単
「LINEマイカード」は、店舗のポイントカードや会員証をまとめられる機能。LINE Payと一緒に使えば、支払いもカードの提示もスマホで行えるだけでなく、各社のポイントとLINEポイントを同時にためられる。
まず、「ウォレット」画面の「マイカード」から登録できるカードを確認。カードによって連係方法が異なるため、カードを選択し、サービスを許可したら、IDやパスワードを入力するなど、案内に沿って操作・設定していこう。
049. 家族と友人とのスケジュール調整も超簡単
大人数のトークでは、食事会や旅行の日程は立てづらい。そこで便利なのが「LINEスケジュール」。候補日を設定すると、アンケート形式で友だちに都合のいい日を選んでもらえる。
トークルームで「+」をタップし「日程調整」を選択。イベント名と候補日を設定し「メンバー招待」をタップ。トークに送信すると、メンバーが回答できるようになる。「ホーム」画面で「LINEスケジュール」をタップしても、同じ手順でアンケートを作れる。
050. 困ったときに、医師に健康相談ができる
「LINEヘルスケア」は、LINE上で医師に健康相談できるサービス。LINEヘルスケアのサービスページから利用できる。皮膚科や小児科など六つの診療科に複数の医師が待機しており、医師を選んで詳しい症状を送信すると回答してくれる。相談費用は30分で2000円。
なお、相談できるのは病院に行くべきかどうか、病院に行けない場合にどんな対処をとるべきかなどに留まる。病名の特定や薬の処方には対応していない。
※価格は記事作成時のものです。
■解説/友納一樹(ライター)