NTTドコモは、新料金プラン「ahamo(アハモ)」を2021年3月より開始する。月間データ容量は20Gバイト、1回5分間までの通話し放題も付いて月額3278円と、ライバルを圧倒する安さだ。契約手続きはオンライン対応のみ。「docomo.ne.jp」のメールアドレスは使えなくなり、家族割も適用されない点には注意が必要だ。

ドコモがオンライン限定で、月20Gバイト3278円の激安新料金プランを発表!

NTTドコモは、新料金プラン「ahamo(アハモ)」を2021年3月より開始する。月間データ容量は20Gバイト、1回5分間までの通話し放題も付いて月額3278円と、ライバルを圧倒する安さだ。

大手携帯電話各社は、菅義偉総理や武田良太総務大臣からのプレッシャーにより、通信料金の値下げに着手せざるをえない状態になっている。特に「世界に比べて20Gバイトプランが日本は高い」と具体的な指示が出ているため、各社ともその値下げに注力してきた。

例えば、KDDIがサブブランドのUQモバイルで月額4378円、ソフトバンクは同じくサブブランドのワイモバイルで月額4928円(1回10分間までの通話し放題込み)のプランを相次いで発表。しかし、武田総務大臣からは「メインブランドを値下げしないと意味がない。」と指摘されていた。

そこで、ドコモではahamoをサブブランドではなく、「メインブランドの料金プラン」として投入してきた。

NTTドコモ
ahamo
2021年3月提供開始

20バイトで税抜き2980円の圧倒的安さ!

画像: 月額3278円で20Gバイトの高速データ通信に加え、1回5分までの国内通話かけ放題も付いてくる。20Gバイトのデータ容量は、世界82の国と地域でも利用可能。SIMカードのみの契約もできるほか、今後、ahamoに対応したスマホの販売も行うという。

月額3278円で20Gバイトの高速データ通信に加え、1回5分までの国内通話かけ放題も付いてくる。20Gバイトのデータ容量は、世界82の国と地域でも利用可能。SIMカードのみの契約もできるほか、今後、ahamoに対応したスマホの販売も行うという。

ドコモ、ワイモバイル、UQモバイルの20Gバイトプランの料金比較

ブランド名ドコモワイモバイルUQモバイル
プラン名称ahamoシンプル20スマホプランV
提供開始2021年3月2020年12月下旬2021年2月以降
高速データ通信容量20Gバイト20Gバイト20Gバイト
月額料3278円4928円4378円
音声通話1回5分以内の通話無料1回10分以内の通話無料22円/30秒
回線4G/5G回線3G/4G回線4G回線(一部3G)
契約手続きオンラインのみオンライン、店舗とも可オンライン、店舗とも可

ただし、いくつか注意点がある。まず、契約手続きはオンラインのみとなっている。街中のドコモショップで積極的に対応しないことにより、人件費や店舗運用コスト、販売代理店への支払いを削減し、コストをカットすることで値下げにつなげた格好だ。また、メールサービスは提供せず、「docomo.ne.jp」のメールアドレスが使えなくなる。家族割も適用されず、同社としては「連絡手段はSNSがメイン」という若者をahamoのターゲットにしているのだ。

注意点はあるものの、一般的なスマホユーザーの9割は20Gバイト以下しか使っていないとされており、多くのユーザーが満足できる内容。今後、他社が対抗策を打ってくるのは間違いないだろう。

※価格は記事作成時のものです。

TEXT●石川 温(ジャーナリスト)

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