【管理釣り場とは】釣り堀との違い、料金、初心者でも大物を狙える魅力を解説 人気はトラウト系

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今回は管理釣り場についてご紹介します。初心者の方でも気軽に釣りを楽しめるスポットが管理釣り場です。自然の中でも釣りも楽しいものですが、足場が悪かったり、なかなか釣れなかったりといったデメリットもあり、釣りの楽しさを味わえない可能性があります。その点、管理釣り場であれば安全な場所で初心者の方でもしっかりと釣りを楽しむことができます。

管理釣り場とは

釣り初心者の方の場合、いきなり管理釣り場と言われてもどんな場所なのかわからないという方も多いかもしれません。そこで、まずは管理釣り場とはどういった場所なのかをご紹介します。

管理釣り場とはどんな場所?(写真はイメージ/pexels)

気軽に釣りを楽しめる管理釣り場

管理釣り場とは、区切られた川の一定の区間や、人工的に作った池などに魚が放流されている釣り場のことを指します。文字通り、人の手によって管理されている釣り場です。

決められた区間の中にさまざまな魚が放流されていますので、初心者の方でも大物狙いを楽しむことができます。

放流された魚を釣る、というと、釣り堀をイメージする方が多いかもしれません。基本的には似たシステムとなっていますが、管理釣り場は、より自然に近い形での釣りを楽しむことができます。単に魚を釣るのみでなく、スポーツ感覚での釣りを楽しめるという点は、管理釣り場ならではの魅力と言えるでしょう。

また、管理釣り場は足場などもしっかりと整備されています。自然の中の釣りではいいスポットを見つけることができても、足場が悪かったり、そもそも近づくのが難しかったりというケースもあります。初心者の方やアウトドア慣れしていない方の場合は、危険もあります。その点、管理釣り場であれば、誰でも安全に釣りを楽しめるという点も魅力です。

管理釣り場で楽しめる釣り

管理釣り場では、さまざまな釣りを楽しめます。定番の餌釣りをはじめとしてルアーやフライなどのスポーツフィッシングも可能です。

ただ、釣り場によって対応している釣りの方法は異なりますので、事前にしっかりと確認しておきましょう。

管理釣り場で釣れる魚

管理釣り場では、さまざまな魚を釣ることができますのが、中でも特に人気なのはトラウト系です。ニジマスやブラウントラウトなどマス類の魚で、サイズも大きいので釣り応えがあります。さらに、幻の魚と呼ばれるイトウなどを放流している管理釣り場もあり、自然の中ではなかなか出会えない大物釣りを楽しめるのもポイントです。

釣り場によって、シーズンに合わせて放流されている魚が異なるケースもありますので、狙いたい魚がある場合は事前に確認しておきましょう。

管理釣り場の料金

前述の通り、管理釣り場は人の手によって管理されている釣り場ですので当然料金がかかります。

料金は、釣り場によって異なりますが、相場は1日で4,000~5,000円ほどです。釣り場によっては1時間から利用可能となっているケースもありますので、少し空いた時間などに気軽に釣りを楽しむことができます。

また、多くの管理釣り場では、ロッドやリール、ルアーといった必要なタックルのレンタルサービスも行われています。こちらの料金の相場は、1,000~2,000円前後となっています。

管理釣り場の楽しみ方

続いては、管理釣り場の楽しみ方をご紹介します。これからはじめて管理釣り場を利用するという方は参考にしてみてください。いままで利用したことがあるという方でも、より楽しむコツもご紹介しますので参考にしてみてください。

管理釣り場の楽しみ方とは(写真はイメージ/pexels)

大物狙いにチャレンジしてみよう

先ほども少し触れましたが、管理釣り場の大きな魅力は、初心者の方でも気軽に大物狙いを楽しめるという点です。自然の中で大物に出会うことは上級者でもかなり難しいですが、管理釣り場であればはじめから大型のトラウトなどが放流されています。そのため、いきなりの大物狙いも可能なのです。

もちろん、中型・小型の魚狙いの釣りも楽しいものですが、せっかく釣りに挑戦するのであれば、大物を釣り上げてみたいものですよね。管理釣り場によってはエリアごとに放流されている魚が異なることもありますので、管理者に確認して大物が放流されているエリアに挑戦してみましょう。

自分のタックルがあればもっと楽しい

前述の通り、多くの管理釣り場では、ロッドやリールなどのタックルをレンタルすることができます。しかし、自分のタックルがあれば、より繊細な魚とのかけひきを楽しむこともできます。

これから長く釣りを楽しみたいのであれば、自分に合ったタックルを選んでみましょう。

マナーを守って釣りを楽しもう

管理釣り場にはさまざまなルールがあります。これを守ることは当然のことですが、それ以前のマナーを守ることも大切です。魚は、とてもデリケートで繊細なので、扱いに気をつけるのはもちろんのこと、集中している人も多いため大声で会話をしたり騒いだりするのは避けるべきでしょう。

それぞれがしっかりとマナーを守ることによって、管理釣り場での釣りはもっと楽しむことができます。

まとめ

大物狙いが楽しめる管理釣り場(写真はイメージ/pexels)

今回は、管理釣り場についてご紹介しました。釣りにはさまざまな楽しみ方がありますが、初心者の方はどこに行けばいいのかわからないというケースも多いようです。管理釣り場であればいきなり大物狙いも楽しむことができるため、おすすめだといえるでしょう。

これから釣りに挑戦してみたいという方は、まずは管理釣り場に行くことも検討してみてはいかがでしょうか。

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