【Wi-Fiルーターが熱くなる】熱対策には「置き場所」に気をつけよう

ガジェット

Wi-Fiルーター、特にWi-Fi6対応の製品は、ちょっとしたパソコン並みの処理能力があるので、発熱量もそこそこある。稼働中に触って、使い捨てカイロ程度の温度ならば正常範囲と考えていいだろう。熱がたまる場所、風通しが悪い場所は厳禁。夏場は、冷房があり人が快適に過ごせる場所に設置するのがいい。

Wi–Fiルーターが熱いけど、大丈夫?

▶多少の熱さなら問題ない

近年のWi-Fiルーター、特にWi-Fi6対応の製品は、ちょっとしたパソコン並みの処理能力があるので、発熱量もそこそこある。稼働中に触ってみて、使い捨てカイロ程度の温度ならば正常範囲と考えていいだろう。

ただし、ルーターに熱がこもらないよう、置き場所には気をつけたい。天袋や押し入れ、狭い棚など空気の流れが悪いところは避ける。暖房の温かい空気が直接当たる場所や、テレビの裏など家電の熱がたまる場所も避ける。夏場は直射日光が当たる場所を避けることは当然で、できれば冷房を常時使う部屋に設置したい。

熱対策には置き場所が肝心!

熱がたまる場所、風通しが悪い場所は厳禁。夏場は、冷房があり人が快適に過ごせる場所に設置するのがいい。

ここはNG!
床への直置き
本棚やケースの中
電子レンジやコードレス電話など電波を発する機器の近く
水回り(風呂、洗面所、台所、水槽、花瓶の近くなど)

●解説/福多利夫(フリーライター)

スポンサーリンク
ガジェット
シェアする
特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

特選街web編集部をフォローする
特選街web

PR

【ドライブ中に純正ナビでテレビ視聴!】データシステム・テレビキットシリーズから最新車種対応のカー用品『TTV443』が登場!
長時間のドライブで同乗者に快適な時間を過ごしてもらうには、車内でテレビや動画を視聴できるエンタメ機能が欠かせない。しかし、純正のカーナビは、走行中にテレビの視聴やナビ操作ができないように機能制限がかけられているのがデフォルト……。そんな純正...

PRガジェット