土鍋を使った内釜を採用するなど、数ある炊飯器の中でも強い個性を打ち出しているタイガー魔法瓶。「〈炊きたて〉 JPA-X100」では、専用アプリの「TIGER HOME(タイガー ホーム)」と連係し、お米が注文できるなど、新しい炊飯器の姿を模索している。

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タイガー魔法瓶「〈炊きたて〉 JPA-X100」

実売価格例:5万5000円

●プロフィール
土鍋を使った内釜を採用するなど、数ある炊飯器の中でも強い個性を打ち出しているタイガー魔法瓶。本製品では、専用アプリ(「TIGER HOME」)と連係し、お米が注文できるなど、新しい炊飯器の姿を模索している。

画像: 「可変W圧力IH」+「釜包みIH」による加熱方式を採用した5.5合炊きの炊飯器。凹凸が少なく、メンテナンスしやすいデザインとなっている。

「可変W圧力IH」+「釜包みIH」による加熱方式を採用した5.5合炊きの炊飯器。凹凸が少なく、メンテナンスしやすいデザインとなっている。

SPEC
●加熱方式/可変W圧力IH+釜包みIH●最大炊飯容量/1.0L●最大消費電力/1200W●1回当たりの炊飯時消費電力量/176Wh●1時間当たりの保温時消費電力量/17.8Wh●サイズ/幅252㎜×高さ211㎜×奥行き302㎜●重量/5.4kg

炊飯プログラムをクラウド上で管理する

同社の圧力IHシリーズに新たに追加されたのが、〈炊きたて〉 JPA-X100だ。最大の特徴は、同社の炊飯器初のIoT(Wi-Fi)対応。スマホと連係しての操作が可能になった。

専用アプリでは、大きく二つのことができる。一つが、「お米の銘柄指定」。アプリで銘柄を指定して「銘柄炊き」を選ぶことで、その銘柄に最適な炊き方になるというものだ。銘柄炊き分け機能を採用する炊飯器はほかにもあるが、炊飯プログラムをクラウド上で管理するため、随時更新できるメリットがある。

専用アプリでコントロール

画像: 専用スマホアプリ「TIGER HOME」と連係することでさまざまなIoT機能が利用可能。お米の銘柄指定や残量登録、自動注文の設定などが行える。

専用スマホアプリ「TIGER HOME」と連係することでさまざまなIoT機能が利用可能。お米の銘柄指定や残量登録、自動注文の設定などが行える。

もう一つが、お米の残量が少なくなったらアプリから注文できる「お米便」機能だ。ご飯を炊くときにお米が少なくなったことに気づいても、買い物のときにうっかり忘れてしまうこともあるが、このアプリを利用すれば、AIが炊飯量を分析し、お米が少なくなると通知してくれる。スマホからそのまま注文できるほか、自動発注も可能だ。

現在、自動で注文ができるのは、購入するストアに「Amazon Dash(アマゾン ダッシュ)」を設定した場合のみ。ほかの提携ストアでは、それぞれのサイトで注文する仕組みだ。

なお、「銘柄指定」と「お米便」は連係していて、配達された銘柄米の炊飯プログラムは自動で更新される。また、遠方で暮らす家族とアプリで情報を共有しておけば、炊飯状況などが確認できるので、見守りにも役立てられる。

もっちりとした食感のご飯が炊けた

実際にいくつかの銘柄のお米を炊いてみたが、どれもみずみずしく、同社らしいもっちりとした食感のご飯が炊けた。ただ、食感の炊き分け機能がないのはやや残念。

「土鍋コーティング」の内釜を採用

画像: アルミとステンレスの多層構造の内釜を採用。内側には「遠赤土鍋コーティング」が施されており、沸騰時にきめ細かい泡立ちが起こせる。

アルミとステンレスの多層構造の内釜を採用。内側には「遠赤土鍋コーティング」が施されており、沸騰時にきめ細かい泡立ちが起こせる。

メンテンス性も高く、内フタやスチームキャップもさっと洗えるなど、炊飯器自体の使い勝手は良好だ。

おすすめ度…A-

IoTに対応し、スマホアプリでお米の銘柄炊き分けや自動注文が可能

ココが〇

炊飯量を検知してお米の残量を把握し、自動で注文が可能な仕組みは非常に便利。米の銘柄に最適な炊き方ができるのも評価できる。

ココが✖️

IoT機能を搭載したことで、本体価格はやや割高になっている。昨年発売された「ご泡火炊き」モデルのほうが、低価格で購入できる。

※価格は記事作成時のものです。
●解説/コヤマタカヒロ (デジタル&家電ライター)

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