この記事では、ワークマンの人気商品を実際に購入して使用した感想をレポートしていきます。今回は、好きな襟の形をキープできる「襟が立つ 半袖ハーフジップ」をレビュー。ハーフジップシャツの選び方、同商品の基本情報、実際に着てみた個人的な感想や評価もまとめました。ぜひ参考にしてみてください。(ワークマン調査隊75)
評価者のプロフィール
休日はアウトドアにいそしむ一方で、平日の暇な時間は最新グッズのチェックに夢中。大学卒業後は編集プロダクションで勤務し、30歳を機に独立した。主にモノ系・レビュー系の記事を得意としているが、食レポのし過ぎで太ってきた気がする。
ハーフジップシャツの選び方
90’sを象徴するトップス!
近年のトレンドとして挙げられる“90’sファッション”。中でも「ハーフジップ」のトップスは、90年代当時を象徴するアイテムとして知られています。そこで今回は、スポーティーな雰囲気を醸し出せるハーフジップシャツを取り入れたコーデに挑戦。アクティブなスタイリングを中心に、気軽にできる着こなし方を調べてみました。
ジップの開閉でイメージがガラッと変わる?
おしゃれメンズの間で注目を集めるハーフジップシャツ。温度調節を楽にするために考案されたのがきっかけだそうで、胸辺りまであるジップ加工のディティールが特徴です。スポーツウェアに使われることが多く、春夏で爽やかに着れる着心地も魅力的。最近では吸汗性に優れた生地や、綿素材で仕立てられたものなど様々な形のシャツが販売されていますよ。
そんなハーフジップシャツを選ぶ際は、サイズ感を要チェック。90’sテイストのスタイリングを目指すなら、普段着用するシャツよりややオーバーサイズのものを選んでください。とはいえ、だらしなく見えるシルエットはNG。ジャストフィットより少しゆるめくらいのサイズを選べば野暮ったくならずに、バランスのとれた仕上がりになるのではないでしょうか。
胸元のジップを開けるか否かも迷いどころ。中に着ているインナーもアピールしたい時や装いにメリハリをつけたい場合は、ジップをフルオープンにしましょう。対してクリーンで引き締まった印象に仕上げたいときは、しっかりジップを締めたほうがベター。ハーフジップシャツは開閉どちらにも対応しているため、自身のコーデに合わせて変えていくのも良いかもしれません。
今回私が注目したのは、ワークマンの「襟が立つ 半袖ハーフジップ」。襟の形をお好みの形状にコーディネートできるシャツを購入してきました。
「襟が立つ 半袖ハーフジップ」を買ってみた
価格は?
襟に形態安定ワイヤーを使用した同商品。襟部分をお好きな形にキープできるので、シーンに合わせて形状を自由自在に変えられます。お値段も980円(税込)とお手頃価格。全6種類からお好みの柄を選んでストックして着回すのも良さそうですね。
特徴は?
「襟が立つ 半袖ハーフジップ」に使われている素材は、綿とポリエステル。一見スポーティーな見た目をしていたものの、思いのほか優しい肌触りが印象的です。さらに肩部分の左袖にはペン差しつき。サっと取り出して腕にしまっておけるため、仕事中に着用していてもペンの置き場に困りません。
Lサイズを着てみた
170cmの私にはLサイズがピッタリ
さっそく試着してみたところ、かなりスタイリッシュな見た目に。袖や丈感もちょうどフィットし、タイトに着こなせました。
今回私はアクティブなイメージを出したかったので、ボトムスには少々武骨なカーゴパンツをチョイス。テイストを変えてシックな雰囲気を演出したい人は、シンプルなスキニーを合わせても良さそうですよ。
【ワークマン調査隊】購入レビューまとめ
初夏にサラッと着れるトップスアイテム!
実際に購入した人からも「ワイヤーのおかげで襟がくたっとならないのが好印象」「襟がしっかり立つだけで簡単に“大人見え”するコーデができる!」といった絶賛のコメントが続出。夏に着るトップスにお悩みの方は、ぜひシーンを選ばず着れるハーフジップシャツをチェックしてみてくださいね。
半袖ハーフジップ
◆文・撮影=植松英明(編集ライター)
※価格や情報は記事作成時のものです。