賃貸でも出来る、カントリー風のおしゃれな窓枠をDIYしました。外国の部屋と日本の部屋の違いを見比べてみると、窓に目が行きます。おしゃれな部屋には必ずと言って良いほどある窓枠。自宅も窓枠を付けてみたいけれど、手間もかかるしお金もかかりそうですよね。そこで今回、簡単で安価に出来る取り外し可能な窓枠をDIYしてみました。方法やかかった費用・時間・注意点についてご紹介します。

シンプルすぎる窓をリメイクしたい

窓は部屋の大部分を占める存在です。そのため、窓の印象が変わると部屋全体の雰囲気も変化します。我が家のシンプルすぎる窓は、カーテンもレールも付いていない裸のままです。つまり、部屋に何の印象も与えていない状態です。

画像: 何の変哲もない窓をリメイクしていきます

何の変哲もない窓をリメイクしていきます

向かいの家からの視線は入ってこないため、目隠しは必要ありません。また、日の光もこちらの窓からは入ってこないため、カーテンを不要と考えて付けていませんでした。しかし部屋の模様替えをするにあたり、部屋の印象を左右する窓を、少しおしゃれにしてみたい。

そこで、窓枠をDIYしてみました。

窓枠DIY!木枠で簡易窓枠を作る方法

窓枠はがっちり壁に埋まったような状態で、取り外しは難しそうです。

画像: 壁にがっつり埋まっているため取り外しはできなそうです

壁にがっつり埋まっているため取り外しはできなそうです

そこで窓枠を別の方法で装飾できないか、考えてみました。ペンキで塗っても良いですが、壁に色がついてしまうリスクがあります。また、家を売るときに1部屋だけ窓枠の色が違うと、マイナスになってしまうかも……という不安があり断念。

マスキングテープでも良かったのですが、マスキングテープは経年劣化で剥がれてきたり、ベタベタしてきたりする可能性があります。こちらもNGに。となると、既存の窓枠はいじらず、簡易的な窓枠を作ってはめ込む方法が1番無難なように思えました。

①設計図をひく

まずは設計図をひきます。

画像: 設計図を引いていきます

設計図を引いていきます

今回、木の窓枠は窓枠本体に打ち付けることはせず、はめ込んで完成させるイメージです。そのため、窓枠の内寸と同じサイズで、木枠を作ります。使用する木材も、設計段階で決めておくとスムーズです。今回はサイズ展開の豊富なSPF材を使うことにしました。

②材料を購入

購入する木材をホームセンターで入手し、その場でカットもやってもらいます。自分で切るより早くキレイに仕上がるため、ホームセンターのカットサービスは積極的に活用しましょう。

窓枠の色は部屋に置いてあるその他の家具と色を合わせつつ、木目を活かしたい。その結果、ウォールナットのニスに100均(ダイソー)の工作用ペイント、さらに水を混ぜて色を作ることに決めました。

画像: ダイソー商品はとても有能です

ダイソー商品はとても有能です

③やすりをかけて色を塗る

塗料を混ぜたらやすりがけです。毛羽だった部分をなめらかにします。やすりがけが完了したら、塗装作業です。

画像: やすりが完了次第塗装をしていきます

やすりが完了次第塗装をしていきます

木材の数は多いですが、1本1本が細いため、時間はかかりません。大きめのはけでサラーっと塗って、しっかり乾かせば色塗り完了です。

④組み立て開始!

窓枠作りの仕上がりを左右する組み立て。横枠と縦枠が曲がったり歪んだりしていると、貧相な出来になってしまいます。

画像: 組み立ては慎重に行います

組み立ては慎重に行います

フローリングのラインを使って、枠同士が平行&垂直になるように調整しました。

画像: 並行且つ垂直で綺麗です

並行且つ垂直で綺麗です

横枠はフローリングの横ラインに沿うように、縦枠はフローリングの縦ラインに合わせて位置を決めると、きれいに仕上がります。

枠同士の固定はボンドとタッカーを使います。

画像: 枠同士の固定はボンドとタッカーを使っていきます

枠同士の固定はボンドとタッカーを使っていきます

タッカーの強度はほとんどないため、ボンドが頼りです。ボンドをしっかり塗ってからタッカーを打ち込みます。その後、3時間以上はその場で放置。ボンドが乾かないと木枠がグラグラしてしまうため、乾燥時間はしっかり取りましょう。

⑤窓枠にはめ込んで完成

ボンドが乾燥したら、窓枠にはめ込みます。窓枠内寸ぴったりに木を切ったとはいえ、組み合わせた段階でわずかにずれが生じていたようです。少し隙間が出来てしまいましたが、想定の範囲内。

鍵と窓の開閉が出来る、簡易窓枠が完成しました。

画像: わずかにズレが生じていました

わずかにズレが生じていました

窓まわりに置かれたグリーンや小物類も、窓枠とマッチ。窓枠のない窓に置いておくより、魅力的に見えます。

画像: 緑を置くと一段とお洒落になりますよね

緑を置くと一段とお洒落になりますよね

窓枠に飽きたり不具合を感じたりすれば取り外せば良いだけなため、模様替えも手軽です。

かかった金額と時間

窓枠DIYにかかった金額は、木材が1,000円ほど、塗料が1,500円ほど。合計で2,500円で2枠(1窓分)作れました。

作業時間は採寸から買い出し、色塗りに組み立てだけなら3時間ほど。ボンドや塗料の乾燥時間を入れて8時間くらいです。本格的な窓枠ではありませんが、インテリアとしての機能を果たす程度なら、コスパは充分に良いと言えます。

簡易窓枠DIYの注意点

今回DIYした簡易窓枠は、もろく不安定です。見た目の良さ重視で作っているため、機能性や強度は不十分。そのため、窓枠に寄り掛かりでもすれば、あっという間に外れてしまいます。

画像: もろいので注意が必要です

もろいので注意が必要です

窓枠による事故を防ぐためにも、次のことには注意をしてください。

・家族にはこの窓枠は転落防止用ではないことを伝える

・窓枠をしていても窓を開けっぱなしにしない(網戸をして転落を防ぐ)

まとめ

窓枠を付けることで、部屋の印象が暖かく優しい雰囲気になりました。簡易的な窓枠なため、飽きたら色を塗り替えて楽しむことも出来ます。窓は部屋の印象を大きく左右するインテリアです。家具や壁紙の変更など、お金のかかる模様替えはしたくない方は、ぜひ、窓枠DIYにチャレンジしてみてください。木々を組み合わせるだけなため、初心者の方や賃貸住まいの方も、簡単に作れますよ。

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