【PHILIPS】解像度の高いサウンドを実現したワイヤレスイヤホン 4マイクANCの搭載で圧倒的な没入感を可能にしたモデル

家電・AV

TP Visionは、PHILIPS(フィリップス)ブランドからプレミアムワイヤレスイヤホンの新製品として「PHILIPS Fidelio T1」を発売した。本機は、バランスドアーマチェアドライバとダイナミックドライバを組み合わせた、2wayハイブリッドドライバを採用しているのが特徴で、解像度の高いサウンドを実現している。また、4マイクアクティブノイズキャンセリング機能の搭載により、圧倒的な没入感を可能にしている。

TV Vision
PHILIPS Fidelio T1

●実売価格:2万9800円程度

バランスドアーマチュアドライバとダイナミックドライバを組み合わせたワイヤレスイヤホン

TP Visionは、PHILIPS(フィリップス)ブランドからプレミアムワイヤレスイヤホンの新製品として「PHILIPS Fidelio T1」を発売した。

PHILIPS Fidelio T1(ブラック)

本機は、バランスドアーマチェアドライバとダイナミックドライバを組み合わせた、2wayハイブリッドドライバを採用しているのが特徴で、解像度の高いサウンドを実現している。また、4マイクアクティブノイズキャンセリング機能の搭載により、圧倒的な没入感を可能にしている。

内部構造(イメージ)

搭載するバランスドアーマチュアドライバは、極めてクリアな高音域とリッチで自然なボーカルを、そしてダイナミックドライバが生み出す、深く緻密な低音と、生き生きとした楽器の音色を兼ね備えており、音楽のジャンルを問わず、オーディオファイルグレードの極めて解像度の高いサウンドを実現している。

2Way ハイブリッドドライバ

また、「Noise Canceling Pro+」(ハイブリッドノイズキャンセリング機能)は、最先端のハードウェアと先進的なオーディオプロセッシング技術によって、必要のない周辺音をブロックしてくれる。さらにノイズを軽減するComply製のフォームイヤーチップが同梱されているから、快適なフィット感と優れた没入感を可能としている。装着したまま周囲の音を聞くことのできる、アウェアネス機能も搭載。

フル充電状態の本機とケースの組み合わせによって、最大48時間連続再生が可能となっている。また、イヤホンの装着を感知するIR(赤外線)センサーが搭載されているため、耳からイヤホンを外すと、自動的に再生が一時停止される機能を備えている。さらに、ケースはワイヤレス充電の「Qi(チー)」にも対応している。

充電イメージ

本製品のデザインは、特徴的な円形のポリッシュメタルと、アイコニックなFidelioシリーズのデザインを受け継いでいる。曲線的な金属製の充電ケースには、エンボス加工が施されたMuirhead製のレザーを使用したトリムを採用し、洗練されたデザインと手触りを実現した。

そのほか、3つの音声用マイクと独自のアルゴリズムを搭載により、周囲のノイズを除去し、正確に声だけをピックアップ。屋外で通話をする際でも、風の音などが除去された極めてクリアな音声を通話相手に届けることが可能だ。

また、イヤホンの音色を調整することも可能で、iOS/Android対応のPHILIPSヘッドフォンアプリを使用すれば、イコライザー機能で好みのサウンドに合わせることができるほか、ノイズキャンセリングのレベルのプリセットを変更したり、風のノイズ除去機能を有効化することもできる。

搭載するドライバは、10mm径のダイナミック+バランスドアーマチェアで、再生周波数帯域は、7から4万Hz。通信方式はBluetooth5.2で、対応コーデックは、LDAC、AAC、SBSに対応する。再生時間は、ノイズキャンセリングOFF時で、最大13時間(ケースとの併用で最大48時間)、ノイズキャンセリングON時で、最大9時間(ケースの併用で最大34時間)となっている。充電時間は、約2時間で、急速充電の場合は、15分の充電で1時間の使用が可能。

※価格は記事作成当時のものです。

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