アウトドア、特にキャンプはコーヒーとの相性が抜群にいい。キャンプではのんびりする時間がたっぷりとあるので、コーヒー豆をゆっくりと挽きながら香りを楽しみ、朝の清々しい空気と一緒に味わえば、高級なカフェでも味わえない特別なコーヒーが堪能できる。

庭で、散歩で、キャンプで楽しむ!
アウトドア系コーヒーアイテム

アウトドアでコーヒーを飲むなら、インスタントが手軽でいいんじゃない? という声も聞こえてきそうだが、実はアウトドア、特にキャンプはコーヒーとの相性が抜群にいい。キャンプではのんびりする時間がたっぷりとあるので、コーヒー豆をゆっくりと挽きながら香りを楽しみ、朝の清々しい空気と一緒に味わえば、高級なカフェでも味わえない特別なコーヒーが堪能できる。こんな経験、家ですることはなかなかできない。

家でなかなかできないといえば、コーヒー豆の焙煎も、キャンプのほうが適している。コーヒー豆を焙煎すると、豆の薄皮「チャフ」が舞い上がる。家の中だと掃除するのが大変になるが、アウトドアなら気にならない。豆を挽いたときにする香りとはまた違った、芳ばしい香りがやみつきになる。

コーヒー豆を焙煎するなら、せっかくのアウトドアなのだから、炭火や焚き火で楽しんでみよう。炭火の遠赤外線で焙煎した豆や、ちょっとスモーキーな焚き火の香りが移った豆は、市販の焙煎豆とは、きっと違った味わいが楽しめるはずだ。

Roaster

ロゴス
炭火もも焼き器

4380円

コーヒーの焙煎やポップコーンを作ることも
本格的な炭火もも焼きが楽しめる調理アイテムだが、コーヒー豆を焙煎することもできる。開口部が大きいので、食材の出し入れがしやすい。ハンドルは折りたたみ式で、コンパクトに収納ができる。

画像1: Roaster

生豆を入れて揺すり、炭火であぶりながら焙煎できる。

画像2: Roaster

Mill

ロゴズ
LOGOS ポータブルミル

2970円

折りたたみ式ハンドルで持ち運びやすい
粗挽きから細挽きまで、無段階で粒度を調節できるスリムタイプの手挽きミル。本体には小窓が付いているので、挽いたコーヒー粉の量を確認できる。ハンドルは折りたたみ式で、コンパクトに収納できる。

画像1: Mill

粗さ調節ダイヤルを回して、コーヒー粉の粒度を調節。

画像2: Mill

下の画像のように、コーヒー粉の粒度は粗挽き(左)から細挽き(右)まで、無段階で調整ことができる。

画像3: Mill

ユニフレーム
UFコーヒーミル

6900円

香りを楽しみながらコーヒー豆を挽ける
切れ味の鋭いステンレス鍛造臼を採用したミル。粗挽きから細挽きまで調節でき、カップに10杯分(約150g)のコーヒー粉が入れられる。分解が可能で水洗いできるので、常に清潔に使える。

画像4: Mill

頑丈で鋭い切れ味を保つことができるステンレス鍛造臼を採用。

画像5: Mill

Burner

SOTO
レギュレーターストーブ ST-310

6800円

気温が低くても安定した火力が得られる
外気温が低下したり、連続で使用したりしたときの火力低下を抑えてくれるマイクロレギュレーターを採用したバーナー。ゴトクが大きいので、ヤカンなどを安定して載せることができる。電子着火装置付き。

画像1: Burner

一般的なカセットボンベを燃料に使用するシングルバーナー。

画像2: Burner

折りたたみ式で収納サイズは手のひらサイズとコンパクト。

画像3: Burner

イワタニ
フォアウィンズ フォールディング キャンプストーブ

1万6500円

コンパクトに収納できて大きく使える
1.5Lペットボトル並みの大きさに収納できるカセットコンロ。脚部とゴトクを組み立てれば大きめの鍋でも載せられるサイズになる。ステンレス製のヒートシールドが輻射熱によるテーブルへのダメージを抑える。

画像4: Burner

キャンプに家で使っているコーヒー器具を持ち出してもいいけれど、運ぶにはかさばってしまうものや、衝撃で割れてしまうものもある。やはりアウトドア用の器具を準備したほうがいい。
例えばドリップポット。一般的なものは注ぎ口が長くて、コンパクトに収納するのは難しい。けれどアウトドア用のものなら、注ぎ口が短く、小さく収納できるように作られていたり、内部に小物が収納できたりと実用的だ。

ドリッパーもできるだけコンパクトにしようと、各メーカーがさまざまな形状のものを発売している。パーツが分割できるもの、バネ状でフラットにたためるもの、ソフトで小さく収納できるものと、驚くデザインのものがたくさんある。淹れるより前に、いろいろなデザインのものを手に入れたくなる衝動に駆られてしまうほどだ。

アウトドアショップでしか見ることができないコーヒー器具をじっくり見定めて、自分に合ったものを探してみよう。

Kettle

ハイマウント
ドリップケトル 600ml

3080円

アウトドア用ながら細口で使いやすい
ハンドドリップがしやすい細口タイプのアルミ製のケトル。平型のデザインなので熱効率がよく、スピーディに湯を沸かすことができる。満水容量はコーヒーカップ4杯分の約700ml。ガス火専用。

画像1: Kettle

注ぎ口が細いのでハンドドリップがしやすい。

画像2: Kettle

スノーピーク
フィールドバリスタケトル

1万3750円

同ブランドの器具もコンパクトに収納
ドリップのしやすさと、かさばらなさを兼ね備えた注ぎ口の形状を実現したドリップケトル。フタのつまみに採用された天然木は、デザインのアクセントになっている。サビに強く丈夫なステンレス製で容量は約1L。

画像3: Kettle

ハンドルは取り外し式なので収納サイズはコンパクト。

画像4: Kettle

フタを本体にかけられるので、野外で置き場に困ることがない。

画像5: Kettle

同ブランドのミルやドリッパーを一緒に収納することが可能。道具のうっかり忘れや紛失の心配がなくなる。

画像6: Kettle

Dripper

スノーピークス
フィールドバリスタ ドリッパー

6160円

コンパクトに分割して収納できるドリッパー
円すいフィルターを使用してドリップするステンレス製のドリッパー。ベース部が大きいので、シェラカップに載せて使うことができる。本体は六つのパーツに分割し、付属の収納ケースにしまえるのでかさばらない。

画像1: Dripper

ベース部と本体を6分割できるので収納サイズはコンパクト。

画像2: Dripper

ユニフレーム
コーヒーバネットcute

2200円

コンパクトに分割して収納できるドリッパー
ステンレスをバネ状に加工して作られた、アウトドア用の人気ドリッパー。壁がないのでガス抜けがよく、雑味のない味わいのコーヒーを淹れることができる。市販の2人用円すい形ペーパーフィルターが使用可能。

画像3: Dripper

バネ状の本体を縮めるとフラットにたたむことができる。

画像4: Dripper

専用の収納ケースとペーパーフィルター10枚が付属する。

画像5: Dripper

Filter

キャプテンスタッグ
フォルダブル ステンメッシュフィルター 1-2CUP

1650円

画像1: Filter

エコで便利なステンレスメッシュ製
ドリッパーにセットしても、カップにそのまま載せても使える、ステンレスメッシュ製の1~2杯用フィルター。使い捨てないので、財布にも環境にも優しい。台形タイプと円すいタイプの2種類がある。

キャプテンスタッグ
フォルダブル ステンメッシュフィルター 円錐1-2CUP

1650円

画像2: Filter

ドリッパーを使わずカップにそのまま載せても使える。

画像3: Filter

モンベル
O.D.コンパクトドリッパー2 (2~4杯用)

1980円

枝や箸を支えにカップに載せてドリップ
コンパクトに折りたためるマイクロメッシュ製の2~4杯用ドリッパー。本体の左右にあるスリーブに箸や枝などを通してカップに載せる。ペーパーフィルターを使わず、洗って繰り返し使えるので自然に優しい。

画像4: Filter

付属の収納ケースに入れればコンパクトになる。

画像5: Filter

キャンプでコーヒーを楽しむための器具は、ドリッパーだけではない。

例えば「フレンチプレス」。これは湯とコーヒー粉を混ぜてプレスするだけで、ポットやドリッパー、サーバーなど多くの器具を準備しなくてもいいので、荷物をコンパクトにできる。同様に「エスプレッソメーカー」や「パーコレーター」も、手間と道具を最小限にコーヒーを楽しめる器具だ。

ただし、シンプルさだけを求めすぎても、せっかくのコーヒータイムが味気なくなってしまう。アウトドア向きのキャニスターやドリップスタンドなど、特別な雰囲気を演出できるアイテムを持って出かければ、アウトドアならではのコーヒータイムが楽しめる。「非日常を楽しむ」、これがアウトドアの醍醐味だ。

Press

GSI
グレイシャー ステンレス ジャバプレス

9020円

コーヒーを作ってそのまま保温できる
真空断熱構造で保温性の高い、大容量のフレンチプレス。1L弱のコーヒーを淹れて、そのまま保温することができるので、人数が多く集まるアウトドアレジャーはもちろん、オフィスや家庭でも便利。コーヒー以外の飲み物を保温することも可能。

画像1: Press

プランジャー付きなので容器にそのままコーヒーを淹れられる。

画像2: Press

ハイマウント
コーヒーメーカー

3520円

温め直しができるアルミ製フレンチプレス
3杯分のコーヒーを淹れることができるアルミ製のフレンチプレス。1杯ごとの目盛りが大きく表示されているので、1杯からでも淹れやすい。また本体がアルミ製なので、冷めてしまったコーヒーの温め直しも可能だ。

画像3: Press

ストレーナーは簡単に外せるので、ポットとしての使用も可能。

画像4: Press

淹れる杯数分の湯を沸かしたらコーヒー粉を入れてプレス。

画像5: Press

コーヒーが抽出できたらカップに注ぐだけと簡単だ。

画像6: Press

Espresso

ロゴス
見える!エスプレッソメーカー300

5980円

コーヒーの出来上がりが見えるから楽しい
コーヒーが抽出される様子を見ることができる透明なエスプレッソメーカー。1回の抽出で約250mlのコーヒーが淹れられる。簡単に分解できて洗浄も楽。キャンプだけでなく、家庭用コンロでも使用できる。

画像1: Espresso

本体は3分割できて簡単に洗えるので、清潔な状態を保てる。

画像2: Espresso

Percolator

GSI
ステンレス コニカル パーコレーター 8CUP

1万1000円

トライポッドに吊って使うこともできる
円すい形をしたクラシカルなデザインがかわいいステンレス製のパーコレーター。フタのつまみはガラス製で、コーヒーの抽出状態がフタを開けずに確認できる。吊り下げて加熱するための取っ手付き。

画像: Percolator

Canister

ナルゲン
コーヒービーンズキャニスター150g(0.5L)

1650円

しっかり密封できる軽量な広口ボトル
コーヒー豆150gをピッタリと入れることができるキャニスター。パッキンを使用しない独自のキャップシステムは、しっかりと密閉できるのでコーヒー豆の酸化を防いでくれる。gとmlの目盛り付き。

画像1: Canister

液体も漏らさない完全密閉タイプのボトルで豆の酸化を防ぐ。

画像2: Canister

Stand

ハイマウント
ドリップ&グリルスタンド

3630円

1台3役で使えるドリップスタンド
湯を沸かすところからドリップするまでの一連の作業を、これ一つで行うことができる。折りたたみ式で収納ケースが付いているので、持ち運びも楽にできる。脚をたたんだ状態で使えば鍋敷きにもなる。

画像1: Stand

アウトドアではもちろん、家で使うのもおしゃれ。カフェ気分が盛り上がる。

画像2: Stand

※製品の価格は、特別に表記のないかぎり、消費税込みの総額です。
※製品の仕様や価格は制作時のもので、その後、諸事情により変更されている場合があります。
※コーヒーの抽出方法は、解説内容に合わせた使いこなしの一例であり、器具メーカーの公式な使用手順とは沿わない場合があります。

■イラスト 田村 梓(ten-bin)
※この記事は『自宅で楽しむおいしい珈琲の淹れ方』(マキノ出版)に掲載されています。



This article is a sponsored article by
''.