男性の散髪代は年間で約1万円といわれています。1人ならいいのですが、家族が増えるとそれなりの出費に。そこで我が家では、さほどこだわりのない筆者と息子の髪は自宅で妻が切っています。これにスタンダードプロダクツ「オールステンレス散髪バサミ」税込550円を投入したところ……。

個人差は大きいが年間で1人1万円程度の節約
4人家族の我が家なら3万円程度は安くなるはず

繊細な印象で格好いいと思いませんか?
散髪や美容室には行きますか? ほとんどの方がイエスなのでしょうが、筆者はここ数年、散髪にも、美容室にも行っていません。理由は自宅で切ってもらっているため。いつも髪の毛を縛っている筆者は、長くなったら、伸びたその部分を切るだけ。技術も何も要りません。そのためセルフカットになったのです。
さらに4歳の息子も同じ。こちらは、妻がなんとなく自宅で切り始めて、最初はかなりのトラ刈りでしたが、慣れてくるうちに、それなりに見られる髪型に仕上がるようになったため。本人が不満をいうまでは、このまま自宅カットの予定です。美容室などに連れて行く時間も節約できるのも子育て世帯にはうれしい。
そして8カ月の次男も髪が伸びてきたら長男と同じコースを歩む予定。特に強く節約を意識したわけではないのですが、気が付いたら妻以外は全員自宅カットになっていました。男性でも散髪代に年間だいたい1万円は使うといいますから、現状は筆者と長男の2人で約2万円の節約ですが、次男も加われば年間3万円程度の節約になる予定です。家族で数回は外食が楽しめる程度には家計に貢献してくれます。
さすがに「カニ用ハサミ」はやめてみた
税込550円のスタンダードプロダクツ「オールステンレス散髪バサミ」を購入

我が家で自宅カットをするようになったのは、筆者の縛った髪の毛をそのままカットするようになったのが最初。筆者は髪の量が多いので、妻が我が家でもっとも力入れやすく、使いやすいという、もらい物の「カニ用ハサミ」で筆者の髪を切っていました。
そのため、現在4歳の息子の髪の毛も妻はそのまま「カニ用ハサミ」で切っていました。特に不満も聞いていなかったのですが、先日ダイソーの300円ショップ・スタンダードプロダクツで『オールステンレス散髪バサミ』(以下「スタプロ散髪バサミ」)を発見しました。
税込550円とリーズナブルな価格と、我が家の「カニ用ハサミ」とは違う繊細でスタイリッシュなデザインにひかれて、筆者が妻の意見も聞かずに勝手に購入しました。ハサミが格好よければ、髪型も格好よくなるだろうという理論です。
「スタプロ散髪バサミ」とは
全長約17cm、幅約5cmの繊細そうなハサミ

向かって右側の穴が薬指孔(やくしこう)です。知っていましたか?
美容師さんが持っている全体がステンレスでできた、スリムで繊細そうな散髪バサミ。格好いいではないですか。持っている美容師さんが「実はこれ、○○万円もするんですよ」みたいな話をしてくれる、あれです。個人的には、美容師さんとお寿司屋さんがもっともお客さんに自分の刃物を自慢する職業だと勝手に思っています。
そんなイメージで仕上がっているのが「スタプロ散髪バサミ」。全長は約17cmで、幅は約5cm。薬指を入れる薬指孔(やくしこう=リング)からひょろっと出た小指掛け(しょうしかけ)もなにか格好いい髪型にできそうな印象を受けます。
また、重さは実測で約48g。それでも、ちょっとずっしり感があり、ハサミを開閉したときの感触や音も、なにか専用の道具感があります。2枚の刃をとめるネジも調整ネジになっており、感触の微調整もできるといいます。これで税込550円はさすがスタンダードプロダクツといったところでしょう。
「スタプロ散髪バサミ」で息子の髪を切ってみた
さすがに散髪用細かな動きがしやすいという

かなり伸びた長男の髪の毛を切っていきます。
筆者が勝手に買ってきた「スタプロ散髪バサミ」を見た妻は「また、自分では髪を切る努力もしないのに、見た目だけで余計なものを買ってきて……」という気持ちが十分に伝わってくる様子でした。すぐ道具に頼るのは、いつものことです。
それでも、そんなに使ってほしいならといった様子で、伸びすぎた息子の髪の毛を切りはじめた妻ですが、何かご機嫌。「カニ用ハサミ」は髪の毛を切っています感が増す、シャキーン、シャキーンといった音は出ませんし、繊細な切れ味とはいかないわけです。一方「スタプロ散髪バサミ」はかなりテンポよく息子の髪の毛が切れるといいます。
先が細くて、細かな動きと調整がしやすいのもいいとの評価。ただし、比較対象が「カニ用ハサミ」であることは考慮してください。切れ味がよく、髪の毛が引っ張られる痛みがなかったと息子も喜んでいました。これは予想外の効果です。

息子はおとなしくしていてくれないので、なかなか難易度が高いです。
仕上がりに、いままでと極端な差が発生したわけではありませんが、「カニ用ハサミ」のときよりもスムーズに息子の散髪は終了しました。さすが専用の道具は違うな〜と思いつつも、8カ月の次男の分も含めるとかなりの節約になり、税込550円の投資は十分以上に回収できると満足したわけです。
現在4歳の息子は小学校低学年までの後4年、8カ月の次男は8年くらいは自宅カットでなんとかなりそうですから、税込550円の「スタプロ散髪バサミ」1本で12万円位は節約できそうです。完全に取らぬ狸の皮算用ですが。
自宅で髪の毛をカットするなら「スタプロ散髪バサミ」はおすすめ
ただし、登山用ロープのような筆者の髪を切るには「カニ用ハサミ」が◎

襟足などは格段に切りやすく、息子も痛くないから好きと高評価です。
息子の髪の毛を切るのには、きっちり力を発揮してくれた「スタプロ散髪バサミ」ですが、実は筆者の髪の毛を切るのには、未だに「カニ用ハサミ」を使っています。理由は、毛量の多い筆者の髪の毛を束ねて結んだまま切るので、髪の毛を切るというよりは、太めのザイルやロープを切断する感じになります。
そのため、繊細な作業を想定した「スタプロ散髪バサミ」では十分な力が入らないと妻はいいます。人間の髪の毛は束ねるとザイル並みの強度になるので、これは理にかなっているようです。ただし、筆者だけが「カニ用ハサミ」という現状は理屈では理解できても、心情的に不満なのも事実です。大人げない。
当然、普通に髪の毛を切るには「スタプロ散髪バサミ」は十分以上の働きをしてくれるのでおすすめです。息子の髪の毛を切るのはもちろん、妻はときどき前髪を切りそろえるといったちょっとしたセルフヘアーカットにも「スタプロ散髪バサミ」を使っているといいます。自宅で髪の毛を切ることのある方は、ぜひ、汎用のハサミではなく税込550円なので「スタプロ散髪バサミ」を購入してみてはどうでしょうか。
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