キヤノンマーケティングジャパンは、「音響」と「照明」の2つの機能を併せ持ったスポットライト型ワイヤレススピーカー「albos Light & Speaker」をクラウドファンディングサービスのMakuakeにて先行販売を開始(一般販売は年内を予定している)した。本製品は、同社が長年培ってきた技術力を活かした新ブランド「albos」の第一弾製品で、円筒形のフォルムと理想的なスピーカーの配置により、クリアで豊かな音の響きを360°全方位から体感することができる。
キヤノン
albos Light & Speaker
●価格:未定
光と音で生活を彩る新コンセプトのライト&スピーカー
キヤノンマーケティングジャパンは、「音響」と「照明」の2つの機能を併せ持ったスポットライト型ワイヤレススピーカー「albos Light & Speaker」をクラウドファンディングサービスのMakuakeにて先行販売を開始(一般販売は年内)した。
本製品は、同社が長年培ってきた技術力を活かした新ブランド「albos」の第一弾製品で、円筒形のフォルムと理想的なスピーカーの配置により、クリアで豊かな音の響きを360°全方位から体感することができる。
本体上部にフルレンジスピーカーを搭載し、下部にはパッシブラジエーターを配置。円筒型のボディにより空気を振動させ、コンパクトでありながら臨場感あふれるサウンドを360°全方位から体感できるようになっている。また、剛性の高い"アルミ削り出しボディ"が共振を抑制し、大音量でも音割れがしにくく、迫力のあるサウンドを楽しむことができる。さらに、DSP(デジタルシグナルプロセッサ)を内蔵しており、中高域から低音域にかけての帯域バランスなどをデジタル技術によって調整しており、「人が心地よいと感じるサウンド」にこだわった音響処理を施している。
本製品は、ライト部、アーム部、ボディ部の3か所を可動できるように設計されており、片手で動かすことができる可動部は、フリーストップ機構の採用により、任意の場所で止めることが可能となっている。アルミの重厚感を感じながらも、スッと動いて、ピタッと止まる感触の心地よさにもこだわって作られている。
搭載するライトには、長寿命で高出力のLEDを使用しており、LEDの一つ一つの配置についても徹底的に検証を重ね、ムラのない均一な光を実現している。LEDの光色は「白色・暖色」の2色、光の明るさを調整する調光には「弱・中・強」の3段階から切り替えが可能だから、目的なシーンに合わせた調節をすることができる。全拘束は、約300ルーメンを可能とし、雰囲気を演出する明かりとしてだけでなく、サブ照明としての実用性も兼ね備えている。
本体サイズは、台座の直径が122mm、高さが310mm、重さは約1.6kg。搭載するスピーカーのサイズ出力は、50mmのフルレンジで最大出力は10W。充電は、約3時間で満充電になり、音楽再生時は約5時間、ライト点灯時は約8時間、ライト点灯と音楽再生の併用で約3時間の使用が可能。本体カラーは、シルバーとブラックの2色を用意。Makuakeでのプロジェクト期間は6月29日までとなっている。