カシオ計算機は、ラベルライターのNAME LANDシリーズからスマホのアプリでラベル作りができる「NAME LAND i-ma KL-SP100」を発売する。本製品は、24mm幅テープの印刷にも対応したラベルライターで、大きく印刷することができるため縦書き横書き混在のラベルやギフトラッピングの幅が広がるほか、QRコード印刷でのURLシェアなど多彩なラベル作成ができるモデルとなっている。
カシオ計算機
NAME LAND i-ma KL-SP100
●予想実売価格:1万3200円程度
カシオ計算機は、ラベルライターのNAME LANDシリーズからスマホのアプリでラベルが作ることができる「NAME LAND i-ma KL-SP100」を発売する。
本製品は、リビングなど手が届くところに置けるコンパクトボディに専用アプリでテキストを入力し、デザインを選択するだけの簡単操作で、いつでも簡単にラベル印刷ができる。
従来モデル(2019年2月 KL-SP10)で対応していた3.5mm・6mm・9mm・12mm・18mm幅のテープに加え、24mm幅テープの印刷にも対応したことにより、これまで以上に大きく印刷できるようになった。縦書き横書き混在のラベルやギフトラッピングの幅が広がるほか、QRコード印刷でのURLシェアなど多彩なラベル作成ができる。
また、自動でラベルがカットされるオートカッター機能のほか、台紙から剥がしやすいハーフカット機能を搭載。スムーズに剥がせるから、複数枚印刷などで効率的にラベルを貼ることができる。
さらに、PCとUSBで接続が可能にしており、エクセル上のデータを活用したラベルの作成や表組、連番印刷など詳細な編集が可能。
ラッピングなどに人気なクラフトテープ(別売)にも18mm・24mm幅を新たに追加するから、ラベルの使い方の幅を広げることができる。
スマートフォンアプリ「LABEL DESIGN MAKER i-ma(ラベルデザインメーカー イーマ)」のコンテンツも充実しており、作例サンプルをアレンジして、好みのラベルが作成できる「サンプルから作る」や、ラベルの作り方や便利な使い方を紹介する「HOW TOを見る」など、ラベル作成に役立つコンテンツが追加されている。
本体サイズは、幅71mm、奥行き173mm、高さ152.5mm、重さは、約710g。電源は、ACアダプターもしくは、単3型電池8本で駆動する。対応テープは、3.5mm・6mm・9mm・12mm・18mm・24mmの6種類。最大印字行数は、24mm幅のテープ使用時で9行となっている。パソコンとのリンクは付属のUSBケーブルを使用して接続、スマートフォンとは、Bluetooth で接続する。
◆カシオ計算機:「NAME LAND i-ma KL-SP100」 の公式サイト
※価格は記事作成当時のものです。