ハーマンインターナショナルは、JBLブランドより、完全ワイヤレスイヤホンの新モデルとして「JBL WAVE BEAM」を発売した。本製品は、人間工学に基づいた独自設計により、さまざまな耳の大きさ、構造に対応し、快適なフィット感を実現するモデルとなっている。
JBL
JBL WAVE BEAM
●実売価格:7700円程度
ハーマンインターナショナルは、JBLブランドより、完全ワイヤレスイヤホンの新モデルとして「JBL WAVE BEAM」を発売した。
本製品は、同社が独自に研究をして採用した「ショートスティック型」デザインの最新モデルで、軽やかな装着感でありながら、カナル型でしっかりとしたフィット感を実現したモデルとなっている。スティック部分は、短めの設計だから、マスクの着用やイヤーアクセサリーとの併用でも邪魔になることがない。
カラー:ミント
音響面では、8mm径のダイナミックドライバーを搭載しており、小さな筐体でありながら、クリアで低音が特徴のパワフルなサウンドを楽しむことができる。
スティック部分は、短めの設計だからイヤアクセサリーとの併用でも邪魔になることがない。
今回新たに、音楽を聴きながらでも環境音を取り込める「アンビエントアウェア」と「トークスルー」機能を搭載しているため、突然の呼びかけや、イヤホンを装着したままでの会話にも対応することが可能となっている。モードの切り替えは、イヤホン本体をタップするだけととても簡単だから、すぐに対応できる。
音楽を聴きながらでも環境音を取り込める「アンビエントアウェア」と「トークスルー」機能を搭載している。
また、片側のイヤホン単体でも使用できる「デュアルコネクト」機能も搭載しているから、片方の耳を完全に開放した状態でも音楽を楽しむことができるようになっている。
使用可能時間は、イヤホン単体で8時間、充電ケースとの併用でさらに24時間使用することができるから、最大で約32時間の連続再生を実現している。また、わずか10分の充電で2時間の連続再生ができる急速充電機能も装備しているから、充電切れの心配をすることなく使用することができる。
イヤホン本体は、IP54の防じん・防水規格に対応しており、充電ケースは、IPX2の防水規格に対応。突然の雨に見舞われても、あるいはスポーツで汗をかくようなシーンでも、安心して使用することが可能となっている。
専用アプリ「JBL Headphones」にも対応しており、アプリを使用して、イコライザーなどの各種設定やボイスウェアの調整ができるから、アプリを通して自分好みのイヤホンにすることもできる。
カラーは、ブラック、ホワイト、ミントの3色を用意。本体とイヤチップ、ブランドロゴのカラートーンをを併せた「TONE on TONE」を採用しているから、調和のとれたデザインに仕上がっている。
◆JBL:「JBL Wave Beam」 の公式サイト。
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更されている場合があります。
