VAIO(バイオ)は、個人向けノートパソコンの新モデルとしてスタンダードクラスのFラインに「VAIO F16」と「VAIO F14」を発表。5月17日から受注開始、6月2日から発売開始予定。本シリーズは、コンパクトな筐体に一回り大きな画面を搭載し、CPUには、最新世代の第13世代インテルCore(コア)プロセッサーを採用するなど、快適に使い続けることができる仕様になっている。
VAIO
VAIO F16/F14
●価格:13万6800円~(VJF161シリーズ)
VAIO(バイオ)は、個人向けノートパソコンの新モデルとしてスタンダードクラスのFラインに「VAIO F16」と「VAIO F14」を発表。5月17日から受注開始、6月2日から発売開始予定。本シリーズは、コンパクトな筐体に一回り大きな画面を搭載し、CPUには、最新世代の第13世代インテルCore(コア)プロセッサーを採用するなど、快適に使い続けることができる仕様になっている。
VAIOがソニーから独立して以来、同社のパソコンラインアップはプレミアムな携帯ノートパソコンが中心だったが、今回新たに投入された「VAIO F16」と「VAIO F14」は、スタンダードクラスのA4ノートパソコンとなる。今や必需品となったパソコンの中で、普通に長く快適に使える「Windowsの定番ノートパソコン」をコンセプトに、上位モデルの機能も継承しながら開発を進めたモデル。
VAIO F16/F14は、コンパクトな筐体に一回り大きな画面を搭載しているのが特徴で、特に「VAIO F16」では、A4ノートで一般的な15.6型より一回り大きい16型を採用している。写真や「Excel」の表なども大画面により、これまで以上に見やすくなっている。
また、キーボードの塗装やバッテリーの劣化対策まで長く使える工夫が満載となっている。国内の本社工場(長野県安曇野市)で、見えにく傷やヘコミまで1台ずつ目視で確認するなど徹底した品質チェックを行っている。
将来のアップデートにも対応できる最新の第13世代インテルCoreプロセッサーを採用。「バッテリー節約設定」などの便利機能も搭載。
さらに、在宅時の生活音や屋外の雑音もカットする「AIノイズキャンセリング機能」や顔を認識し最適な明るさに調整する「カメラ映り最適化機能」に対応。オンラインコミュニケーションが快適に行える。
本体サイズは、VAIO F16が(約)幅358.3mm、奥行き255.6mm、高さ16.6~19.9mm。VAIO F14が(約)幅322.9mm×高さ19.5~19.7mm×奥行221.5mm(いずれも突起部含まず)。重さは、VAIO F16が約1.65kg。VAIO F14が約1.34kg。電源は、リチウムイオンバッテリーまたはACアダプター。バッテリー駆動時間は約16時間 (JEITA測定法 2.0)。充電時間は、約3時間。
◆VAIO:「VAIO F16」 、「VAIO F14」 の公式サイト。
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更されている場合があります。