いざという時のため、防災セットが必要なことはわかっていても、何をどの程度用意すればいいのかわからない。たくさん持ちすぎても、重すぎて負担になる。そこでアイリスオーヤマが自社の被災経験をもとに厳選したのが、この「防災セット 食品付き 1人用40点(NBS1-40)」だ。
被災の経験を経たアイリスオーヤマの防災グッズ
東日本大震災(3月11日)でアイリスオーヤマの宮城県の角田工場でも甚大な被害があり、社員が避難生活を余儀なくされた。被災の経験を経たからこそ提案できる、本当に必要だと感じたものを厳選し、防災士・災害備蓄管理士監修のもと生まれたのがこの「防災セット」だ。
避難時に少しでもホッとできるものはなんだろうか。“安心して食べられるおいしい食事”である。水やお湯を注ぐだけで食べられるご飯、パウチに入った常温でも食べられるお惣菜、食事に必要な割り箸やカップなども入っているのが嬉しい。
また、乾電池やマスク、携帯用トイレ、からだふきシート、寒さをしのげる アルミブランケットなど非常時には欠かせないアイテムはもちろん、給水所で手に入る水を効率よく使うためのコック付きウォータータンク(容量5L)や、洗い物を軽減したり巻いて防寒対策したり、包帯代わりにしたりとマルチに使えるラップなども同封されている。
アイリスオーヤマではこの『防災セット 食品付き 1人用40点(NBS1-40)』の他に、2人用のアイテム入ったセット(NBS2-67)や、 女性向きのグッズが入ったセット(BS1-50W)なども取り扱っている。また、豊富な保存食、ポータブル電源、水で膨らむ緊急簡易土のう、家具転倒防止伸縮棒などライフスタイルに合わせた様々なアイテムが購入できるのも嬉しい。
関東大震災から100年、東日本大震災から12年が経ち、災害の記憶や意識が薄れる中、“もしも”のときに備えることの大切さを改めて考えたい。
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