おうち時間を充実させるのにぴったりな家庭用プロジェクターXGIMI(エクスジミー)の『MoGo 2 Pro・税込80,200円』を実際に試してみました。
壁にも鮮明に映る驚異的な画質
とにかくシャープで鮮明な映像が楽しめるというこのプロジェクター。夜に部屋で見るときはもちろん真っ暗にできますが、昼間は普通の家だと遮光カーテンをしめた、ほんのり薄暗い部屋が限界です。暗い場所はもちろん、明るい場所でも楽しめるとのことで、いろいろな状況下でどのくらい映像が見えるのか試してみました。
写した壁は横に筋の入ったテクスチャーの白壁です。暗い部屋が一番見えるのは当たり前ですがかなり明るい部屋でも映像がはっきり映ります。明るい場所でも鮮明な映像を映し出すのにはプロジェクター映像の“明るさ”がとても重要。これは「MoGo 2 Pro」が同クラスのプロジェクター製品の中では珍しい最大400ISOルーメンの明るさで映し出すことができるからだそう。
本体だけで各種動画ストリーミングサービスが楽しめる
Android TV 11.0搭載なので自分のアカウントへログインしておけばリモコン操作でワンクリック、各種動画ストリーミングサービスなどが利用できます。YouTubeからNetflixなどのストリーミングサービスが見られるのはうれしい。
ホーム画面は自分好みに使いやすくカスタマイズしてみよう
スマホ画面も投影してみました。皇居のお堀を散歩したムービーもカクツキなく再生してくれる
iPhone・Androidのスマートフォンもペアリングできるので、旅行の思い出や結婚式などのムービーなど、大画面で見たいときにも良いでしょう。筆者はスマホのアプリゲームで映像のストーリーを見ることがあるのですが、普段小さな画面でしか見ることができないものも大画面で楽しめるところに魅力的に感じました。
別売りの「マルチアングルスタンド」を使えば映像を映す幅も使い勝手の良さも広がる!
角度を最大120°まで変えられる「マルチアングルスタンド」(税込10,800円)を取り付けてみた。
これならベッドに入って寝ながら映画やライブ映像を楽しんで寝落ちする……なんて至福のひとときも楽しめます。また、一人暮らしだと棚や机などでプロジェクターを投影できるちょうど良い壁がないなーという方にもおすすめです。たとえ天井に映して傾きがあったとしても、映像投影時に調節がかかるので、歪んでて見づらい……なんて心配がないのも◎
小型・軽量でいろいろな場所に持っていける!
このままリュックに入れて持ち運べる重さとサイズ感なので、キャンプに、旅行に、映画好きのみんなで映画鑑賞会に、講演会のプレゼンテーションに、推しのライブ鑑賞に、持ち運んで白い壁やスクリーンなどがあればどこでも高画質・大画面で楽しめるのも嬉しいポイント。
妙に複雑なカーブや凸凹がないのも掃除がしやすい。平たいプロジェクターってちょっと場所とるなぁと思っていたのでこういうフォルムって個人的に魅力的に感じました。
昼夜関係なく大画面で楽しめる高精細なホームプロジェクターを探している方は「MoGo 2 Pro」もぜひ検討してみてはいかがでしょうか。