生涯使える買い切り型クラウドストレージ「pCloud」の魅力に迫る!【PR】

レビュー

クラウドストレージに限った話ではないが、最近はなにかとサービスの値上げや有料化といった世知辛い話が多い。少しでも出費を抑えようと、現在使っているクラウドストレージを見直したいと考えている人も少なくないはずだ。とはいえ、大事なデータの番人たる存在なのだから、素性の知れないサービスではどうしても不安が残る。

そこでおすすめしたいのが、スイスに拠点を置くクラウドストレージサービス『pCloud』だ。

買い切りプランを提供していることで大きな話題を呼んだ同サービスだが、高い安全性や使い勝手の良さなど、ほかにも魅力は多々ある。本記事では、pCloudの概要や魅力、さらには便利な機能までを解説するので、ぜひ参考にしてほしい。

クラウドストレージ「pCloud」とは?

ビジネス文書や写真、動画、音楽など、データなくしてはビジネスも趣味も成り立たない現代社会において、クラウドストレージはメールやSNSなどと同様、必須のWebサービスのひとつだ。ただし、やっかいなことに最近はクラウドストレージの多くで有料化や無料プランのサービス縮小の流れが著しい。果たして、このまま現在のサービスを使い続けていいものかと、困っているユーザーもさぞかし多いことだろう。

しかし、いざ乗り換え先を検討しようと思っても無料プランの充実度を始め、サービス事業者の信頼度や、セキュリティーの高さ、果ては有料プランの料金など、考慮すべき事柄は多岐にわたる。最善の乗り換え先を真剣に探れば探るほど、ついつい希望が高くなってしまうのは致し方ないことだが、当然、すべての条件を満たすサービスを見つけ出すのは至難の業だ。

いっそ妥協してしまったほうが──と思うかもしれないが、決してそんなことはない。そんな欲張りなユーザーにこそおすすめしたいのが、スイス発のクラウドストレージサービス『pCloud』だ。

pCloudの概要

pCloudは、2013年にスイスで生まれたクラウドストレージサービスで、2023年時点で1900万人以上にも及ぶユーザー数を擁する成長株として、特にヨーロッパ圏では名の知れた存在だ。

pCloudの詳しい魅力や機能については後述するが、競合サービスと比べて特に注目すべきアドバンテージは以下のとおりだ。

・クラウドストレージで世界初「ライフタイム(買い切り型)」プランを提供
・無料版で最大10GBのクラウドストレージを用意
・スマホアプリやブラウザー画面、サポートに至るまで日本語にしっかり対応
・日本で「ASP・SaaSの安全・信頼性に係る情報開示認定制度」を取得し、信頼性も高い

日本語対応だから初心者も安心

ざっとアドバンテージを見てもらったが、これほど高品質なサービスを実現しながら、日本国内では少々馴染みが薄い点を怪訝に思う人もいるかもしれない。
無論、それには理由がある。というのも、以前は海外サービスにありがちではあるが日本語に非対応だったため、英語に不慣れなユーザーが使いこなすには少々厳しいという事情があったからだ。それゆえ、しばらくのあいだ国内ではネットリテラシーが高い上級者のみぞ知る、通好みなサービスという印象が強かった。

しかし、2022年に満を持して待望の日本語表示に正式対応。海外サービスにありがちな不自然な日本語や英語混じりのインターフェイスといったような半端さも特に感じられず、スマホアプリはもちろん、ブラウザー画面までわかりやすい日本語で訳されている。
さらに、オフィシャルパートナーのノイテックス有限会社により日本語サポートも提供している点もビギナーには心強い限りだろう。


パソコン画面からのトップページ

スマホアプリも日本語表示に対応しており、メニュー項目や説明なども機械翻訳のような不自然さもない。国内のサービスと同じような感覚で直感的に操作できるはずだ。

「ASP・SaaSの安全・信頼性に係る情報開示認定制度」を取得

海外サービスは、事業者の出自がよくわからないから不安という人は多いと思う。pCloudでは、そうしたユーザー心理の払拭にも真正面から取り組んでいる。そのひとつの証といえるのが「ASP・SaaSの安全・信頼性に係る情報開示認定制度」の取得だ。

本認証は、総務省が定める情報開示指針やガイドラインに基づき、おもに企業や地方公共団体が事業者やサービスを比較・評価・選択する際に必要な安全・信頼性に係る情報を適切に開示し、かつ一定の要件を満したと認められたサービスに付与されるものだ。

情報開示認定を取得した事業者には認定証が発行。pCloudは、日本でのオフィシャルパートナーであるノイテックス有限会社を通じて同認定を取得している。

本認証を取得したサービスは、クラウドサービスを比較検討する際に役立つ情報──例えば、事業所の詳細やコンプライアンス、料金などのデータがサイト上にすべて公開されることになる。この開示情報を確認すれば、どのような組織が運営しているサービスであるか一目瞭然というわけだ。

なお、pCloudの開示データは誰でも参照できる。関心のある人は一読してみるといいだろう。

「買い切り型」も用意した斬新な料金プラン

pCloudは、大別すると最大10GBのクラウドストレージを利用できる無料プランのほか、「個人・ファミリー・ビジネス」向けの有料プランを提供している。一般ユーザーの場合、特に注目したいのが使い勝手を気軽に試せる「無料プラン」と、「ライフタイムプラン(買い切り型)」も契約できる「個人用プラン」の2つだ。

無料でも使える容量は最大10GBと太っ腹!

pCloudの無料プランで使える容量はなんと「最大10GB」と、競合サービスと比較しても非常に大盤振る舞いだ。
契約当初はまず「2GB」のクラウドストレージを提供。その後、チュートリアルの完了や友人の招待、ファイルの初アップロードなど、ミッション仕立ての条件をクリアーすることで1GBずつ容量が追加されていき、最大10GBまで拡張できるという仕組みだ。いずれのミッションもごく簡単な内容なので、難なく10GBの容量を入手できるはずだ。


無料容量を追加するための条件はスマホアプリでも確認できるので、最大まで増やすのも特に難しくはない。

有料プランはライフタイムプラン(買い切り型)が断然オトク!

個人用プランの種類は、ストレージ容量500GBの「Premium」2TBの「Premium Plus」、さらに10TBの「Custom」の全3タイプというラインナップだ。
料金については「Premium」と「Premium Plus」はライフタイムプラン(買い切り型)、もしくは月額・年額のサブスクリプションのいずれかを選択可能。一方、「Custom」はライフタイムプラン(買い切り)のみの提供となる。

例えば、500GBのPremiumコースの場合、月額なら4.99ドル、年額なら59.88ドル、ライフタイムプラン(買い切り)なら570ドルと競合サービスと比べても圧倒的にリーズナブルな料金設定だ。支払いはドル、もしくはオフィシャルパートナーのノイテックス有限会社を通じて日本円での決済にも対応する。

どの料金コースを選ぶのかは自由だが、やはりイチオシはいったん購入すれば、その後は一切費用のかからない「ライフタイムプラン」(買い切り)だ。確かに初期投資はそれなりに必要となるが、いずれのコースも数年程度も利用すれば元は取れるし、その後は実質無料で使えるようなオイシイ状況となる。
なお、ライフタイムプランの期間は、正確には「99年またはアカウント所有者の生涯のいずれか短い方」となっているが、これは実質的に永久に使えると考えても差し支えないだろう。

そもそも大手のクラウドストレージで利用できる料金プランは、サブスクリプションのみだ。日本語にもしっかり対応していて、買い切りにも対応しているクラウドストレージサービスとなると、自ずと選択肢はpCloud一択となる。
「クラウドストレージを買い切りで入手する」という新たな料金制を提示してくれた意味でも、pCloudは非常に稀有なサービスといえるだろう。

クラウドストレージに必須の機能はもれなく搭載

いくら料金が安くても使い勝手がイマイチでは意味がない。その点、pCloudは新興のクラウドストレージという利点を活かし、スマホアプリやパソコンアプリ、データ共有など、既存のサービスで実装されているような必須機能はもれなく押さえている。

直感的に使えるわかりやすいスマホアプリ

老舗のクラウドストレージほど多く見受けられるのだが、頻繁なバージョンアップによる多機能化の弊害ともいうべきか、度重なる突貫工事の結果、スマホアプリのインターフェイスが複雑化してしまい、直感的に把握しづらくなってしまっている場合がある。
例えば、他社サービスのスマホアプリを使っていて、アップロードしたはずのファイルが見当たらない、目的の機能がどこにあるのかわからないなど、ストレスを感じたこともあるはずだ。

一方、pCloudはあくまでクラウドストレージの本分をわきまえており、ファイル管理を第一義とした明快な操作画面を採用しつつも、多機能性もソツなく実現している。

 

こちらはiOS版スマホアプリの画面。ホームにファイル管理画面を配した、非常にわかりやすいインターフェイスとなっている。

例えば、起動直後に表示される「ホーム」には、最も利用頻度が高いファイル管理画面を配しており、必要なデータに手間なくアクセス可能。暗号化や写真ファイルの表示など、サブ的な機能についてはiOSアプリでは画面下部のツールバー、Androidアプリでは画面左のサイドメニューにまとめられている。メインとサブの機能が画面上で明確に切り分けられているので、操作に迷うこともないはずだ。

スマホユーザーになくてはならない、写真の自動アップロード機能も完備。大切な写真を面倒な操作なしでクラウドストレージに自動でバックアップしておける。

スマホで撮影した写真を自動的にクラウドストレージにバックアップできる。使用しない場合は、設定から無効化することも可能だ。

パソコン用のデータ同期アプリも使いやすい

スマホアプリ同様、クラウドストレージに必須といえるのがパソコン向けのデータ同期アプリだ。pCloudでは、パソコン向けアプリとして「pCloud Drive」を提供。本アプリをパソコンに導入すれば、自動的にクラウドストレージとパソコン間でデータ内容が同一になるように自動的に同期してくれる。

pCloud Driveの導入は、公式サイトで配布しているセットアップファイルをインストールするだけなので特に難しいことはない。セットアップが完了すると、パソコンに「pCloud Drive」という名称のドライブが追加され、クラウドストレージのデータ内容と自動的に同期してくれる。

パソコンアプリをインストールすると、エクスプローラー上に「pCloud Drive」という名称のドライブが追加される。データのダウンロードやアップロードなど、クラウドストレージのやり取りは、このpCloud Driveを介して行うことが可能だ。

pCloud Driveアプリは初期設定のままでも特に問題はないが、それでは物足りない場合は設定をカスタマイズするのも手だ。例えば、同期フォルダーを複数登録したり、デスクトップやドキュメント、ダウンロード、ピクチャなど、OS既定のフォルダー内容をバックアップしたりなど、より高度な活用を行える。

タスクトレイのpCloud Driveアイコンを右クリック→「環境設定」をクリックすると、設定画面が起動する。

スマホでもパソコンでもファイル共有が簡単!

クラウドストレージの便利な使い方として、やはり「ファイル共有」機能は外せない。クラウドストレージに保存したフォルダーやファイルを共有することで、家族や知り合いなど、ほかのユーザーと手間なくデータの受け渡しができる。

メールやチャットでもデータの送受信はできると思うかもしれないが、扱えるデータサイズには制限がある。例えば、Gmailの添付ファイルは最大25MB、Google Chatは最大200MBと、大きなファイルをやり取りするには不向きだ。

一方、pCloudは共有データのサイズに制限はない。極端な話、クラウドストレージに空きがあれば、1GBだろうと10GBだろうとどんなサイズのファイルでもデータ共有を行うことも可能だ。

共有方法も非常に簡単。スマホアプリではファイルやフォルダーのサブメニューにある「共有」から、一方、パソコンではpCloud Drive内のファイルやフォルダーを右クリックメニューして「その他のオプションを確認」→「共有を管理」からデータ共有を行える。

iOS版アプリでは、共有したいデータやフォルダーをロングタップしてメニューから「共有」を選択しよう。

データ共有の方法はいくつかあるが、特に利用頻度の高いのが「フォルダーに招待する」と「リンクの共有」のふたつだ。
「フォルダーに招待する」はpCloudのユーザー同士のみ利用できる共有方法で、共有相手にファイルの編集や新規作成も許可できる。共有データへのアクセス権は「管理・閲覧・編集」の3段階から選べるので、ファイルを改ざんされたくない場合は「閲覧」、共同編集するときは「編集」といったふうに、用途に応じて変更できる点も便利だ。

一方、「リンクの共有」で共有したデータはpCloudユーザー以外でもアクセス可能だが、「フォルダーに招待する」と違ってデータの編集や新規作成は許可できない。
共有リンクのURLさえ教えれば誰でもアクセスできるため面倒はないが、そのぶんセキュリティーは低くなる。共有リンクを開く際に「パスワード」入力を必須にしたり、データを公開する期間を「有効期限」として設定したりもできるので、不正アクセスが心配な場合はこうしたセキュリティー対策も利用したほうが無難だ。

手っ取り早くデータを共有したいなら「リンクの共有」、共同編集なども考えているのなら「フォルダーに招待する」がオススメ。

さらなる利便性を求めるなら有料オプションに注目

pCloudでは、基本機能を拡張する便利な有料オプションなども提供している。特に注目したいのが、多彩なアカウント情報を保存&管理できるパスワードマネージャー「pCloud Pass」と、クラウドストレージ内に高度な暗号化を施されたフォルダーを作成できる「pCloud Encryption」のふたつだ。

手間要らずなパスワード管理を実現する「pCloud Pass」

通販サイトや動画配信サービス、電子書籍ストアなど、インターネット上のサービスを利用する際にはパスワード入力がほぼ必須だ。ほかにもオンラインショッピングの際はクレジットカード情報を求められるなど、ネット社会では否応なく大量のパスワードと個人データと向き合っていく必要がある。

そうした面倒を解消してくれるのが、パスワード管理サービスの「pCloud Pass」だ。パスワードやクレジットカード情報、暗号化されたメモを無制限に保存できるほか、サイトのログイン時にはパスワード、オンラインフォームには決済情報を自動入力してくれる。

料金は1ユーザー向けの「pCloud Pass Premium」は月額2.99ドル、もしくは年額29ドル。さらに、149ドルのライフタイムプラン(買い切り)も提供している。そのほかにも5人のユーザーで使えるファミリー向けプランや、大人数での利用を想定したビジネス向けプランも用意しているので、用途に応じて選ぶといいだろう。

また、ほぼ同等の機能を利用できる無料版も提供しているので、気軽に使用感を確認できるのも嬉しい。だだし、スマホやパソコンなど、台数無制限で使える有料版と違って、無料版では1台の端末のみとなっているが、使い勝手を試すぶんには大きな問題はないはずだ。

安全なパスワードの自動生成も可能。いちいちパスワードを考えなくて済むので面倒がない。

軍用レベルの暗号化で大切なファイルを守る「pCloud Encryption」

どんなクラウドストレージにもいえることだが、例えば、パソコン本体を盗まれてサインインされてしまえば、同期フォルダーにあるデータはすべて丸見えだ。スマホの場合も専用アプリを立ち上げられてしまえば、クラウドストレージ上のデータはすべて筒抜けとなってしまう。

こうしたトラブルを防ぐために、pCloudではクラウドストレージ上のフォルダーに軍用レベルの暗号化を施せる「pCloud Encryption」という有料オプションを提供している。暗号化したフォルダーは復号用のパスワードを入力してロックを解除しない限り、中身のデータにアクセスすることは不可となる。
仮にパソコンを盗まれて同期フォルダーを覗かれたとしても、pCloud Encryptionを施したフォルダーは暗号化されているので中身は表示できないというわけだ。

「pCloud Encryption」の料金は月額4.99ドル、もしくは年額49.99ドル。さらに150ドルのライフタイムプラン(買い切り)も提供。重要なビジネス文書やプライバシー性の高いデータを利用している場合は、転ばぬ先の杖としてぜひとも検討したいオプションだ。

14日間のトライアルも提供。実際の使い勝手を気軽に体験することも可能だ。

ブラックフライデーセールではさらなるお買い得価格で提供

pCloudの料金設定は通常価格でも非常にリーズナブルだが、2023年11月20日(月)から始まるブラックフライデーセールでは各種ライフタイム(買い切り)プランが、まさしく破格としか評しようのない、超お買い得価格で提供される予定だ。

セール対象のライフタイムプランは上のとおり。プランによっては割引率が最大8割以上と、まさにブラックフライデーセールを名乗るにふさわしい目玉価格となっている。

ただし、これだけで驚いてはいけない。pCloudではとっておきの隠し玉として「容量5TBのライフタイムプラン」に加えて、「pCloud Pass Premium」と「pCloud Encryption」(ともにライフタイムプラン)も付属する特別バンドルセットも用意している。通常価格なら4000ドルのところ、ブラックフライデーセールでは599ドルというお買い得価格で購入可能なのだから破格というほかない。

いったんこのバンドルセットを買ってしまえば、5TBの大容量クラウドストレージだけでなく、データの暗号化機能とパスワード管理サービスまで一切の追加費用なしで生涯にわたって使用可能になる。pCloudの契約を検討しているユーザーなら、この幸運な巡り合わせを逃す手はない。ぜひ前向きに検討してほしい。

pCloud公式サイト
ブラックフライデーセール会場
ブラックフライデーセール期間◆11月20日(月)~11月26日(日)

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