飲み口付きでそのまま飲める便利すぎるSharkのミキサー『Ninja Blast コードレスミキサー』がついに日本発売!

レビュー

コンパクトでおしゃれ、しかもコードレスで飲み口付きという新型ミキサー『Ninja Blast コードレスミキサー』が、掃除機でも有名なシャークから登場しました。「どんなふうに使えるの?」「生活に役立ちそう?」などなど、発表会にお邪魔してあれこれ質問&体験してきました。

『Ninja Blast コードレスミキサー BC151J』(272x89x89mm・定価 税込9,900円)は、アメリカでシェアNo.1の小型キッチン家電ブランド「NINJA」が、日本進出第一弾として2024年2月22日に発売した製品。アメリカでは昨年6月に発売され、あっという間に大ヒットとなった自慢の一品です。


製品のポイントは大きく分けて「パワフルな攪拌(かくはん)力、パワフルなのに音も静か、気軽に外へ持ち運べる」の3つ。実際に触った感想を交えながら、それぞれ紹介していきましょう。

 

ポイント1/パワフルな攪拌力

スマートなボディに強力モーターとステンレス製の6枚刃を搭載し、ナッツ類や角氷、冷凍フルーツもしっかり粉砕します。発表会では、トロピカルスムージー(冷凍フルーツを使用)、グリーンスムージー(小松菜・りんごなどを使用)、かぼちゃスープ(かぼちゃ・玉ねぎなどを使用)を試飲したのですが、どれもしっとりと滑らで、とてもリッチな口当たりでした。30秒の撹拌でこんなに滑らかになるとは、ちょっと驚きです。スタッフさん曰く「6枚刃の効果が大きいです」とのことでした。


スムージーやスープのほか、ドレッシングや離乳食など幅広く活用できそう。スタートボタンを押すと30秒間自動で攪拌するので、つきっきりにならなくて良いのも便利です。


なおスープは36度〜37度ぐらいまでの人肌まで。食材はレンチンして柔らかくしたものを使用します。

 

ポイント2/パワフルなのに音も静か

会場で試用して感心したのが、運転音が静かなこと。これくらいのパワーがあると耳障りな「ガー!」という大きな音がしがちですが、こちらは低音で「ザーッ」と回っている印象でした。運転中にすぐ横で会話しても全然支障がないレベルで、スマートに撹拌してくれます。運転音が気になってミキサーを使わなくなるケースもありますが、これなら場所や時間を気にせずジャンジャン使えそうです。

参照:https://www.sharkninja.jp/ninja/blenders/blast/

 

ポイント3/気軽に外へ持ち運べる

コードレスなので、スポーツクラブやアウトドアでの使用も可能。取手付きのカジュアルなデザインで、マイボトルのように気軽に持ち運べます。

取手付き。ボトルカバーも付いているのでマイボトルのようにも持ち運べます。

撹拌したらそのまま飲める、飲める飲み口も魅力的です。コップにうつさなくていいので洗い物も減るのが嬉しい。

 

キャンプでスムージーやドレッシングを作ると、野外の食事がさらに充実しそう。家の中でもコンセントの位置を気にせず、好きな場所で使えるのがいいですね。充電にはUSB Type-Cを使用。フル充電にかかる時間は約2時間、1回のフル充電で約15回の攪拌(1回30秒)ができます。

製品を試用したという料理家の河瀬璃菜さんと フィットネストレーナーの古川杏梨さんによるトークセッションも

普段からミキサーやブレンダーをよく使うという河瀬さんは「コードレスでこのパワーはすごい。6枚刃だからナッツ類が細かく砕けるし、オイルもきれいに乳化できてすごくおいしいドレッシングが作れました。どんな方にも手っ取り早く使ってもらえるから、普段料理をしない人も生活に取り入れやすいのでは」とコメント。

料理家の河瀬璃菜さんが実際にジュースを作るシーンも

 

ドリンク類で栄養を摂取することが多い古川さんは、「プロテインがすごく滑らかに混ざるし、野菜や果物をプラスしたカスタムも簡単にできるのが魅力的。運転音が静かで、家族が寝ている時間帯にも安心して使えました」とのこと。ジムでも使用したそうですが、周囲にほとんど気づかれなかったそうです。
また、2人が「これよかった!」と盛り上がっていたのが、外でもこまめに充電できるType-C方式と、ボトルを傾けても顔に当たらないフタのロック機構。何気ない仕様ですが「こういう細かい配慮が嬉しい」と高評価でした。
カチッとフタをロックできる。

 

●まとめ

最後に河瀬さんと古川さんに「どんな人にプレゼントしたいか」を聞いてみると……

「新生活を始める人ですね。特に一人暮らしだと栄養不足になりがちだけど、これなら手軽に栄養が取れるし、簡単に使えて自炊の入り口にもなりやすいので。省スペースで置けるのもポイントです」(河瀬さん)
「やっぱりアスリート仲間。作りたてのドリンクは栄養価が高いし、こだわっている人が多いので『遠征先でも自家製ドリンクが作れる!』って喜ばれそう。カラバリが豊富だから、選ぶのも楽しいですね」(古川)

 

と、それぞれの立場から納得感のある回答をいただきました。
お二人の意見を参考に、製品をチェックしてみてくださいね。

 

最新記事更新日 2024/03/26 発売日の年を訂正いたしました

Ninja Blast コードレスミキサー

 

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