ボルネードの最新モデル『STRATA-JP』は、床にたまる冷気を上昇気流に乗せて循環させるサーキュレーターと、首振り機能を備えたタワーファンが一体化したハイブリッド製品だ。
温度差によってできる空気の層”STRATA”を活用した新発想
「Vornado Air LLC.(ボルネード・エアー)」は、世界で初めてサーキュレーターを開発したアメリカのサーキュレーターメーカーだ。
日本総代理店エヌエフ貿易は、サーキュレーターの圧倒的な温度差解消力とタワーファンのやわらかな風を兼ね備えた、ボルネード初のハイブリッドモデル『STRATA-JP(ストラータジェイピー)』(幅30.5×奥行30.5×高さ47.0cm・5.1kg・税込39,800円・2024年4月19日発売)をアメリカ本国と同時発売する。
「STRATA」とは、温度差によってできる空気の層のこと。『STRATA-JP』は、床にたまりがちな冷気の層を独自の超薄型ブロワーで上昇させ、素早く室内全体に循環させる。これにより急速に室内の温度差を解消し、壁や天井、床に沿ってめぐるやさしい風が、部屋全体を快適にしてくれる。
また『STRATA-JP』は、90°と180°から選べる首振り機能も備えており、用途に合わせてタワーファンとしても使用可能。少人数のときは90°、大勢が集まるときは180°に切り替えられる。
搭載された超薄型ブロワーは、ボルネードサーキュレーター最速の風を実現。その風は航空機の離陸のように斜め上方に吹き上げていく。また、効率的なDCモーターのおかげで、弱運転時は35dB、微風運転時は29dBという超静音を実現している。
操作はタッチセンサーとマグネット式のリモコンで簡単。風量は5段階で調整でき、最大35畳の広さまで対応する。製品保証は3年と長期に渡ってサポート。
4月19日より、ヨドバシカメラ・ビックカメラ全国選定店舗にて先行販売。7月1日以降、公式サイトほかインターネット通販で順次発売予定。