【掃除機】シャークの人気ハンディクリーナーエヴォパワーシリーズから新しい『EVOPOWER DX 充電式ハンディクリーナー』が登場!

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スリム&ハイパワーが人気のハンディクリーナー・シャークEVOPOWERシリーズから新しい『EVOPOWER DX 充電式ハンディクリーナー』登場! 3年ぶりのフルモデルチェンジでは吸引力と使いやすさがアップしたほか、電動ノズルでカーペットの掃除もできるようになっちゃいました。新製品発表会からリポートをお届けします!

「ハンディは吸引力が弱い」というイメージをひっくり返して、一気にヒット商品となったEVOPOWERシリーズ。2018年の登場時には、手のひらにピタリと吸い付き、逆さにしても落ちないパフォーマンスが話題になりました。今回の新製品『EVOPOWER DX(エヴォパワー デラックス) 充電式ハンディクリーナー』(使用時約398x68x90mm/本体680g・フロア用電源ノズルつきモデル(WV517J)税込39,600円・2024年6月3日発売)はますますパワフルになって、より使いやすいハンディへと進化しています。どのあたりが良くなったのか、詳しく見ていきましょう。

 

初期モデルと比べて吸引力が2.5倍に

高性能バッテリーの搭載で、吸引力が前モデルの『EVOPOWER EX』より25%アップしました。6年前の初期モデルと比べると、なんと2.5倍のハイパワーに。毛足の長いラグにギュウギュウ押し付けた綿状のゴミも、あっという間に吸い取っていきます。駆動時間は最大35分から40分に拡大してスタミナもアップ(※エコモード時)。より頼もしいハンディになりました。

 

前モデルから搭載したLEDは、狭い隙間や物陰など暗い場所でゴミを見つけやすくする人気機能。新製品は照射幅が広くなり、より広範囲を照らせるようになっています。

 

本格的な床掃除ができる「フロア用電動ノズル」が付属

スティック掃除機並みにアクセサリー類が充実している『EVOPOWER DX』。今回からは、さらにフロア用電動ノズルが付属します(※WV517Jのみ)。これまでも床掃除ができるフローリング用延長ノズルがついていましたが、厚みのあるゴミが苦手だったり、小回りが効きにくいといった側面がありました。

 

今回導入されたフロア用電動ノズルは、電動で回転するブラシが大きなゴミもしっかりと掻き込むため、カーペットやラグの掃除が簡単に行えます。ヘッドが柔軟に動くので操作性がよく、テーブルの脚周りなどもスイスイ行き来できます。

ワンルームの一人暮らしの掃除は十分カバーできるとのこと。冒頭の「吸引力とスタミナがアップ」という進化が、ここに効いてくるんですね。それにしても、ハンディクリーナーと呼ぶのが躊躇われるくらいのマルチぶり。

 

ハンドル形状やボタン位置の変更で使い勝手が向上

シャークの最新コードレススティッククリーナーに採用し、好評となっているハンドル形状を『EVOPOWER DX』にも搭載しました。角度をつけたことで手にフィットして、重さを感じにくい構造になっています。グリップ部もゴム素材に変更され、滑りづらくて優しい手触りに。長時間の掃除でも疲れにくくなりました。


また、アクセサリーを取り外すボタンやゴミ捨てボタンも、より少ない力で直感的に使えるように改善されました。これらの進化は一見地味ですが、快適な使用を支える大きなポイントです。日々使っていくうちに、そのありがたみがボディブローのように効いてくることでしょう。

 

まとめ

サッと取り出してすぐに使える手軽さとハイパワーを両立させたEVOPOWERシリーズの新モデル『EVOPOWER DX』は、車内の掃除やペットの抜け毛対策など、さまざまなシーンで重宝されています。今回のフルモデルチェンジで進化を遂げた『EVOPOWER DX』は、より幅広く活躍してくれそうです。使い勝手も良く、長く愛用できそうな予感。気になった人は、チェックしてみてくださいね。

Shark『EVOPOWER DX 充電式ハンディクリーナー』公式サイト

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諏訪圭伊子(フリーライター)

家電に携わって30余年のアラフィフライター。月刊『特選街』であらゆる家電を詳しくレビューした「我ら!家電体験隊。」の連載を長年担当。様々な家電メーカーの新製品発表会に参加し、最新の情報収集を行う。プライベートでは仕事と家事を切り盛りする2児の母。ママ友に情報を共有するような親しみやすさをモットーに、その家電が暮らしにどう生きるかをイメージできるような、具体的で丁寧な解説を目指している。

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