なんでも高くなりますよね。最近では円安などの影響で輸入牛肉までが高級品です。「ああ、思う存分、おいしいお肉が食べたい」。我が家では、そんな“食肉欲求”を満たすために、数百円で買えるお安い豚肉の塊をみつけたら、即買いです。割引シール付きなら悩むまでもありません。あとはノンフライヤーに入れるだけ。

かたまり肉にはロマンがある!
すべてが高いからこそ、割引シール付きの豚肉は見逃せない

肉のかたまり、特に骨付きはすごくいいですよね。
肉が好きです。定期的? に湧き起こる食肉欲求が抑えられません。とはいえ、農林水産省の食品価格動向調査によれば、2026年7月22日に発表された輸入牛肉ロースと国産・輸入を含む豚肉ロースの平均価格が2003年の調査開始以降、過去最高だといいます。
近未来SFではありませんが、筆者のような庶民は肉ではなく、昆虫を食べる時代がやってくるのでしょうか。怖い。それでも、筆者は肉が食べたいのです。それも、こう、ガツンとかたまりになった肉が!
ですが、現実問題、それほど頻繁にかたまり肉を買ってもいられません。そこで最近、筆者がよく購入するのが、豚肉のかたまりです。えー、豚肉? という方もいるでしょう。しかし、牛肉のちょっとしたかたまり肉となると、ほとんどが1,000円オーバー。普段から頻繁に買える価格を超えてしまいます。
これに対して、豚肉のちょっとしたかたまりなら、国産でも輸入でも数百円から購入可能。3割引や半額といった割引シールの付いたものなら、500円を切ることだって珍しくありません。そう豚肉なら、わずか数百円でロマンのかたまり肉が買えるのです。
豚肉のかたまりを買ってどうするの?
塩コショウをしてノンフライヤーで30分前後焼くだけ

炊飯器や電子レンジ並みに使用頻度が高い我が家のノンフライヤー。
豚肉のかたまりなんて買ってどうするの? という方も多いでしょう。筆者もノンフライヤーを試すまではそうでした。しっかり中まで火を通す必要のある豚肉のかたまりとなると、焦がさずに火を通すこと自体がひと仕事。
しかも、味付けも前日から、肉の表面全体を塩で覆って、冷蔵庫で寝かせて、塩味を浸透させるなどの準備が重要だと信じていたのです。ですが、現在、我が家では、これらの下準備はすべて省略しています。丁寧に行えば、もっとおいしくなるのかもしれませんが、はっきりいうなら面倒なので、端折っています。
結果、どうしているかといえば、買ってきた豚肉の塊を、筆者が普段から愛用している「COSORI TurboBlaze 6.0L ノンフライヤー」(実勢価格:19,980円)に入れて、塩コショウをして焼くだけ。本当にこれだけなのです。

筆者の周りでは、すでに魔法の温度となっている195℃。
なお、火加減については、ノンフライヤーモードの初期設定の195℃、時間は500g前後のかたまりならまずは20分。実は、この初期設定の195℃が使えば使うほど感心するくらい万能なのです。しっかり火が通るのに、ほとんど焦げない魔法の温度に感じます。これは筆者だけでなく「COSORI TurboBlaze 6.0L ノンフライヤー」を愛用している友人・知人が口をそろえて「とりあえず195℃で」というほどです。
今回のような500g前後の豚肉では、195℃で20分ほど焼き上げると、表面が自身の脂でカリッとクリスピー、中身は切り分けると肉汁が止まらないほどジューシーに仕上がります。ですが、筆者は、ここから、さらに「COSORI TurboBlaze 6.0L ノンフライヤー」の設定可能な最高温度である230℃に設定し、5分ほど加熱して、より表面カリカリに仕上げることが多いです。
そんな簡単に都合よく、豚肉のかたまりが塩コショウをしてノンフライヤーで焼くだけで、ごちそうお肉に変わるなんて、信じられないという方も多いでしょう。そこで、最近筆者が楽しんだ2つの例を紹介します。
業務スーパーで購入したスペアリブを焼いただけ
骨付き肉のかたまりは食肉欲求に劇的な効果を発揮

北海道産の豚スペアリブだって約500gで624円(税別)です。
冷凍フルーツなどを購入するのに、筆者はかなり頻繁に業務スーパー(以下、業スー)に行きます。そして、必ずチェックする棚の1つが肉コーナーです。いつもというわけではありませんが、結構頻繁にお買い得な豚肉のかたまりと出会えます。
そして、先日出会ったのが写真の北海道産豚スペアリブ484g。100g当たり129円、税別624円です。さすがにワンコイン以下ではありませんが、大人2人でも十分な量で、1人で食べるには多すぎるくらいの骨付き豚肉のかたまりが購入できます。

塩コショウをして、そのまま焼き上げたスペアリブ。
迷うことなく購入した筆者は、持ち帰った豚スペアリブを、そのままノンフライヤーで焼き上げて昼ご飯としました。パックから出したスペアリブを「COSORI TurboBlaze 6.0L ノンフライヤー」に入れて、裏と表にそれぞれしっかりめに塩コショウ。
あとは500g程度なのでノンフライヤーモードの195℃でまず20分焼き上げます。筆者は脂身の多い方を上にして焼き上げる派です。ほかになにもせずに20分後にノンフライヤーを開けて、状態を確認したら、串などを刺して、火が通っているかの目安として出てくる肉汁が透明かをチェックします。

完成したスペアリブ。1人分としては肉だけで大満足なボリュームでした。
串などを刺して状態を確認し、不安を感じたら「COSORI TurboBlaze 6.0L ノンフライヤー」の195℃はあまり焦げないので、筆者はすぐにプラス5分の加熱を選択します。これもノンフライヤーの便利なところです。
今回は20分後に状態を確認し、追加加熱は不要と判断。しかし、表面をさらにクリスピーに仕上げたいと考えた筆者は230℃まで温度設定を上げて、さらに5分加熱して、最終仕上げとしました。外はカリカリ、中身はジューシーと、かなり理想的な状態に仕上がりました。
冷凍庫から発見した豚肩ロース? もごちそうに
ほとんどノンフライヤーにお任せなので子育て家庭におすすめ

妻が買ったのか? 筆者が買ったのか? もう思い出せなかった豚肉のかたまり。
2つ目の例は、我が家の冷凍庫で発見した、おそらく豚肩ロースです。妻が仕事で、息子ふたりの面倒を筆者1人で見なくてはならない土曜日の朝、冷凍庫で発見した豚肉のかたまりを出しておき、昼ご飯用に調理しました。
こちらもやることはほとんど変わりません。十分に解凍されたと思われる豚肩ロースのかたまりをノンフライヤーに入れます。そして、両面にしっかり塩コショウ。妻は最近「ほりにし」といったアウトドア用スパイスも使っているようです。筆者はシンプルに塩コショウがいちばん好き。

ノンフライヤーで焼き上げた豚肩ロース。すでにこの時点でおいしそうです。
塩コショウをしたら、脂身の多い方を上にして、ノンフライヤーモードの195℃で、とりあえず20分ほど焼きます。脂身の多い方を上にするのは、溶けた脂が下に落ちる前に、できるだけ多く肉の表面を揚げ焼きにしてくれるのでは、と考えてのことです。効果のほどは検証されていないので、気持ち程度と思ってください。
20分後に、ノンフライヤーを開けてみると、表面はしっかりクリスピー、いい感じの色に仕上がっていたので、これで完成として切り分けました。1歳と5歳の息子たちでも食べやすいように少し薄めに切ったのですが、切るたびに肉汁が止まらず、少しもったいないくらいです。

土曜日のランチとして息子2人とおいしくいただきました。
切り分けた豚肩ロースを、息子たちに与えると、5歳の長男はご飯といっしょに、さらにソースをかけて「これはいいね〜」と数枚をペロッと食べてしまいました。1歳の息子は、手に持って、何度も噛みついては、なにもいわずに肉と格闘。まあ、まだ話すことはできないのですが……。
かたまり肉の調理というと、かなり手間と時間が掛かりそうですが、ノンフライヤーでの豚肉のかたまり調理は、本当に塩コショウをして焼くだけ。焼いている間は、子どもたちと遊んでいられるので、子育て家庭のワンオペ休日料理としても、かなり優秀です。
簡単でおいしい! 豚かたまり肉+ノンフライヤーは最高
リーズナブルな豚かたまり肉をみつけたら、とりあえず買っておきたい

お買い得なかたまり肉をみつけたら、とりあえず買っておくのが基本。
かたまり肉といえば、牛肉。牛肉ならステーキなどのかたまり肉を思い浮かべる方も多いでしょう。しかし、すっかり価格の上がった牛肉は、輸入といえども、なかなか手の出づらい価格です。
それに対して、こちらも価格は上がっていますが、豚肉は部位や購入場所にもよりますが、100g当たり100円台前半から手に入ります。しかも、これに割引シール、半額などが付いていれば、1kg近い肉が500円前後ということもあるわけです。
そのため、我が家では半額シールの付いた豚かたまり肉は、ほぼ無条件に確保・購入する方針です。表面カリカリが好みなので、脂身の多い部位が好みではありますが……。そして、そのままノンフライヤーで焼いて食べることもありますし、そのまま冷凍庫で保存ということもあります。

かたまり肉+ノンフライヤーの組み合わせは、控えめにいって最高です。
どちらにしても解凍して、塩コショウをして、30分前後焼き上げれば、食肉欲求を満たしてくれる、ごちそう肉になるのがうれしいところです。「かたまり肉の調理なんて面倒!」と思っている方はもちろん、安くておいしいごちそう肉を日常的に食べたいという方にぜひ試していただきたいレシピになっています。
「COSORI TurboBlaze 6.0L ノンフライヤー」公式販売ページ
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