【プラス(+)メッセージとは】電話番号でメッセージや写真、動画の送受信できるサービス

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ドコモ、au、ソフトバンクが共同で導入した、新しいメッセージサービス。

SMSと同じように電話番号でやり取りできるが、送受信できるメッセージが最大2730文字と多く、「LINE」のようなスタンプやファイルもやり取りできる。

1通3円の料金がかかるSMSとは異なり、データ通信として処理されるため、データ定額の範囲内で使えるのも特徴だ。

5月にサービスが始まった「+メッセージ」。SMSを大幅に拡張した、新たなサービスだ。

「+メッセージ」は、世界的な携帯電話の業界団体が策定した「RCS」と呼ばれる仕様に基づいて開発されている。

ドコモ、au、ソフトバンクの3社が同時にこれを採用したため、キャリアを問わずに使えるようになったわけだ。

RCSは、SMSを拡張したもので、「+メッセージ」内ではSMSも扱うことができる。

3社とも、夏モデル以降のAndroidには標準で「+メッセージ」アプリを搭載する。既存の端末でも、アプリをダウンロードすれば利用可能だ。

ただし、iPhoneにはアプリが未提供で、ユーザーが自らアプリを導入する必要がある。また、iPhone用アプリでは、SMSを送受信することができない。

解説/石野純也(ジャーナリスト)

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

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