最近目立つのは、スマホを中心としたブルートゥース接続だ。イヤホン/ヘッドホンに限らず、ポータブルスピーカーやミニコンポ、AVアンプ、サウンドバーなどさまざまな機器が、ブルートゥース機能を搭載しており、今やオーディオの標準機能といえる。

ブルートゥースやWi-Fi搭載が当たり前に

有線の固定電話は、携帯電話になった。オーディオだってケーブルがなければ、より自由で快適になる。音源のデジタル化およびストリーミング化は、オーディオに「ワイヤレス」スタイルをもたらしたのだ。

利用シーンとして最も目立つのは、スマホを中心としたブルートゥース接続だ。イヤホン/ヘッドホンに限らず、ポータブルスピーカーやミニコンポ、AVアンプ、サウンドバーなどさまざまな機器が、ブルートゥース機能を搭載しており、今や、オーディオの標準機能といえる。特にイヤホンは、左右ユニット間もケーブルのない「完全ワイヤレスタイプ」が話題で、利用者も増えている。

●完全ワイヤレスイヤホンが人気!

イヤホンは、左右ユニット間のケーブルもない完全ワイヤレスに注目が集まる。ソニーやボーズなど、主力メーカーも相次いで製品を投入している。

ソニー
WF-SP700N
実売価格例:2万4670円

画像1: ソニー WF-SP700N 実売価格例:2万4670円
画像2: ソニー WF-SP700N 実売価格例:2万4670円

ボーズ
SoundSport Free wireless headphones
実売価格例:2万9160円

画像: ボーズ SoundSport Free wireless headphones 実売価格例:2万9160円

また、スピーカーは、ブルートゥースに加えてWi-Fi対応製品も急増。Wi-Fiなら、ハイレゾ音源も余裕で伝送でき、音質に優れる。さらに、ホームオーディオと連係してのマルチルーム配信や、サウンドバーのリアスピーカーとして使える機能など、使い勝手の面でも進化している。Wi-Fiは、スマホの普及で家庭にも浸透しているため、今後もWi-Fi対応製品が注目だ。

■Wi-Fi接続でマルチルーム配信も可能

画像: メーカーごとの専用アプリを通じ、複数のスピーカーに同時に同じ曲を配信することもできる。

メーカーごとの専用アプリを通じ、複数のスピーカーに同時に同じ曲を配信することもできる。

なお、ブルートゥースは登場当初、音質は二の次だったが、その後、数度の規格改定もあり、音質が向上。現在はLDACやaptX HDといったコーデックを使えば、ハイレゾ相当の高音質伝送が可能になっている。ただし、送受信の両方の機器での対応が必要だ。

■ブルートゥースでもハイレゾ相当の製品が登場

SBC
ブルートゥースの音声伝送で用いられる基本方式。音質よりも高圧縮重視で遅延も長め。

AAC
iPhoneなどで採用されている。SBCよりも圧縮効率に優れ、音質面で有利。遅延も少なめ。

aptX
Androidスマホなどで利用できる。SBCよりも低圧縮で高音質。遅延が非常に少ない。

aptX HD
aptXの高音質版でハイレゾ相当(48kHz/24ビット)。一部のAndroidスマホなどで対応する。

LDAC
ソニーが開発し、ハイレゾ相当(96kHz/24ビット)を実現。最新スマホやウォークマンで対応。

■LDAC&aptX HDに対応!

最新のヘッドホンやスピーカーは、LDACやaptX HDに対応し、ワイヤレスでも高音質。下の2機種は両対応。

パナソニック
RP-HD600N
実売価格例:2万284円

オラソニック
IA-BT7
実売価格例:3万2400円

画像: オラソニック IA-BT7 実売価格例:3万2400円

解説/鴻池賢三(AV評論家)

※価格は記事制作時のものです。

This article is a sponsored article by
''.