缶スープ市場が拡大を続けている。日本食糧新聞の発表によると、スープ市場は近年の拡大傾向を維持して、過去最高の規模を更新しそうだという。
缶スープは煮込んだ具材や煮汁からなり、消化しやすく、栄養摂取と新陳代謝に最適だ。
最近は、定番のコーンスープ以外の人気が顕著だという。実際に街の自動販売機を見ると、通常のドリンク飲料とは別にさまざまな自販機スープが見られるようになった。
人気の4種をまとめてみたが、一番のおすすめはサントリーの「ビストロボス」スパイシーコンソメスープだ!
永谷園「ふかひれスープ」(税別130円)
エキナカで手軽に高級感のあるスープを楽しめる「気仙沼産ふかひれ使用 ふかひれスープ」。
acure(アキュア)の自動販売機とオンラインショップで、秋冬限定発売。今までにない高級感のあるスープを手軽に自動販売機で楽しめる。
気仙沼産ふかひれ粉末使用。コラーゲン1000mg配合。チキン、椎茸の旨みをベースに、にんにく、生姜、オイスターソースの香りがついている。
伊藤園「とん汁」(税別130円)
寒くなる季節の小腹が空いた時、食事のおともに具がたっぷり、手軽に本格的な味わいが楽しめるフード系飲料「とん汁」。
「とん汁」は、コクのあるポークオイルを使用し、じゃがいも、ごぼう、こんにゃくの3種類の具材がたっぷりと入っている(豚肉は入っていない)。
本格的なとん汁を最後まで飲めるよう、中身が出やすい広口缶を採用。
ポッカサッポロ「じっくりコトコト 濃厚デミグラススープ」(税別160円)
玉ねぎ、トマト、赤ワインを溶け込ませたソースに、ビーフの旨みを加えてじっくり煮込んで作った「じっくりコトコト 濃厚デミグラススープ」。力強いコクや旨み、濃厚な味わいを楽しむことができる。
サントリー「ビストロボス」(税別115円)
記者の一番のおすすめは、コーヒーじゃない「BOSS」、スープシリーズの「ビストロボス」の2種だ。「ビストロボス コク旨い、粒たっぷりコーンスープ」と「ビストロボス 玉ねぎとビーフの旨み、スパイシーコンソメスープ」。
■「ビストロボス コク旨い、粒たっぷりコーンスープ」
■「ビストロボス玉ねぎとビーフの旨み、スパイシーコンソメスープ」
特に「コンソメスープ」のスパイシー感が秀逸。TwitterやFacebookといったSNSでも話題になっていて「マジで旨い」「なぜかご飯に掛けたくなる」という感想が多いが、なんとなくわかる気がする。
「ビストロボス」は、働く人の相棒「BOSS」が新たに提案する、職人の小ワザが効いたこだわりのスープシリーズだ。コーヒー作りで培ったコク出し技術を活かした深い味わい。忙しい朝の朝食代わりの1本としてもおすすめだ。