【くら寿司】食レポ『かにとまぐろ』フェア&「ONE PIECE」コラボでお腹いっぱいになった

レビュー

人気回転寿司チェーン「くら寿司」『かにとまぐろ』フェア2024年9月6日からスタート。同時に TVアニメ『ONE PIECE』25周年記念・くら寿司×『ONE PIECE』コラボメニューなどもスタート。試食会でたっぷり食べてきた!

みんな大好き贅沢食材「かにとまぐろ」をお手頃価格でたらふく食べられるフェア〜かに編

「贅沢かに盛り合わせ」※店舗により価格変動あり

まずはかにメニューから、紹介。好きなものから食べていくポリシーの筆者は、見た瞬間に一目惚れ確実の、”極みの逸品シリーズ”の「贅沢かに盛り合わせ」(1,680円)から食べ始め。

 

はじめに手をつけた「本ズワイガニ開き」は、しっとりとした磯の香りと味わいがしっかり込められて、かにど真ん中のおいしさ。

次に食感の違う「たらばがに」で弾力感を堪能した後、「生ズワイガニ」で再びしっとりとした旨味に酔いしれ、「たらばがにかに身」がほぐし身のやさしさで包み込んでくれて、全身においしいかに味が染み渡る。

 

さらに手軽にかに味を堪能したいなら、コスパ最高の「かに食べ比べ(本ズワイガニ開き・たらばがにかに身)」(345円)もあり。

(写真左から)「特大生ズワイガニ(一貫)」(345円)/「たらばがに軍艦」(280円)

くら寿司ならではの”ふり塩”で味わうまぐろメニューが今ならさらにリーズナブルに!

お寿司の代名詞とも言うべき存在・まぐろ。くら寿司で絶大な人気を誇るのが、旨味を高める”ふり塩”でいただくまぐろメニューだ。今回のフェアでは、いつもはちょっとお高めな「ふり塩熟成大とろ(一貫)」が345円で味わえるというから驚き。

とろけるようなトロの食感でも、脂っぽさを感じさせないまぐろの滋味にはうっとりさせられた。他にも「ふり塩熟成中とろ(一貫)」は破格の115円。どちらも無限に食べられる気がするキラーメニューだ。

 

注●上記『かにとまぐろ』フェアは、基本的に9月16日までの期間限定/数量限定だ
と、ここまでかに、まぐろ三昧でテンションが上がりきって、正常な判断ができなくなってしまう可能性が出てきたので、いったんいつもの食べなれたメニューで舌をリセットする。
筆者がくら寿司に行くと必ず頼む「はまち」。安定のおいしさ。注文数ベスト3に入る人気者だけある。そのおいしさを実現するための鮮度の良さは、専門工場での高速活き〆によって実現しているという。

限られた地域でしか食べられていなかった「シイラ」を使ったSDGsメニューも登場!

シイラを使った「白身魚のカルパッチョ」(230円)

筆者はわずか半年間だが、奄美大島に住んでいたことがあり、そのときに飲食店やスーパーでよく見かけていたが、東京に戻ったら見ることがなくなったのが「シイラ」という白身魚。
鯛とハマチの中間のような、クセの無さが特徴。ただ鮮度管理が難しく、水揚げされた地域のみで食されることが多かったという。ところがこうした低利用魚を利用することは、水産業の持続可能性にとって重要。
そこでくら寿司は独自物流ルートを使い、自社加工センターで高速で塩〆して熟成させることで、各地のくら寿司で食べられるようにしたという。実際に食べてみると、淡泊な味わいをカルパッチョで仕上げ、オレンジスライスをのせて旨味を高めているのが面白かった。
この日は台風の影響で食べられなかったが、他にもみかんをエサに混ぜることでさわやかな風味を実現、生魚特有のニオイが苦手な人でも食べやすい「みかんぶり」(280円/写真左)や、魚自体が苦手な人でも食べやすい、秋らしい新商品「月見にくだんご」(115円/写真右)もあり、誰も取り残さないSDGsの概念を体現していると思った。

充実のデザートメニュー:KURA ROYAL(クラロワイヤル)の名品が期間・数量限定で復活!

くら寿司と言えば、デザートメニューにも定評がある。だいぶお腹いっぱいになってきたが、別腹に入れていこう。
国産シャインマスカットを使用したミニパフェ「たっぷりシャインマスカットパフェ」(680円)。飾りというより果肉が主役というくらい盛られたハーフカットのシャインマスカットのおいしさにビックリした。

素朴なおいしさの「チョコチップパウンドケーキ」(280円)と本格的な抹茶感の「夢のふわ雪 抹茶」(400円)

くら寿司×『ONE PIECE』コラボ:100種類のキャラクター・マグネットが「ビッくらポン!」に登場/スイーツメニューも

くら寿司と言えば、店内に子どもたちの歓声の源となるのが、食べたお皿を投入することで抽選で景品がもらえる「ビッくらポン!®」。今回のコラボではONE PIECEキャラクターのマグネットが100種類用意されているという。また2,500円の会計ごとに、オリジナルグッズがプレゼント(【第1弾】クリアファイルなど)される。

クリアファイル/レーンを見ていると、チョパえもんが!

と、ここまではグッズだが、コラボメニューもあるので、それも食べてみた。

まずはヒトヒトの実幻獣種モデル”ニカ”の「アイスもなか」(430円)。国産もち米の風味が抜群。
他にもナチュラル素材のクラフトコーラ「フランキーのエネルギーコーラ」(340円)やあったかもちもちスイーツの紫芋餡入り「チョッパーのランブルボール」(430円)も食べておいしかったが、もはや別腹も満腹。

今回訪れた店舗:グローバル旗艦店「くら寿司 浅草ROX店」

今回試食会で訪れたのは、広くてきれいで和の風情が満ちあふれる、グローバル旗艦店「くら寿司 浅草ROX店」(東京都台東区浅草 1-25−15 浅草 ROX4F/272席:ボックス44席、カウンター8席)。射的や輪投げなどのコーナーも楽しい、アミューズメントタイプの店舗だ。

※価格はすべて税込です

(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

 

公式サイト

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