Windows10を導入する際のシステム要件は、CPUが「1Gヘルツ以上」、メモリーは最低「1Gバイト以上」となっているが、これは最低限のスペック条件であり、快適に利用できるかどうかは別の話。そこで、購入前に10の動作を確認しておこう。ここではマイクロソフトのサイトで公開しているWindows10のセットアップツールでの動作確認の方法を紹介する。

購入前に10の動作を確認しておこう

10のシステム要件は、CPUが「1Gヘルツ以上」、メモリーは最低「1Gバイト以上」となっており、実はさほど敷居は高くはない。しかし、これは最低限のスペック条件であり、実際にパソコンとして快適に利用できるかどうかは別の話だ。

しかも、プリンターやスキャナー、TVキャプチャーなどの周辺機器を利用している場合は、10のアップグレード後、動作に不具合が生じる可能性もある。システム要件を満たしているからと10のパッケージを購入したものの、実際にはまともに動作しなかったり、深刻な不具合が発生したりしたら目も当てられない。

そこで、事前に10の動作を確認しておこう。マイクロソフトのサイトで公開しているWindows10のセットアップツールを使えば、実際に10を導入することができる。セットアップツール自体は10の再インストール用に提供されているものだが、10を購入していなくても利用可能だ。

ただし、プロダクトキーでライセンス認証をしない場合、利用できる期間は30日間までという制限がある。この期間を過ぎると機能制限がかかってしまうので、そのまま使い続けることはできないが、パソコンの動作チェック程度なら十分に役立つはずだ。

インストール手順については、まず、サイトでISOファイルをダウンロード。続いて、このISOファイルをDVDメディアに書き込めば、10のインストールディスクを作成できる(ディスクを作成せずに直接ツールを起動することも可能)。あとはDVDメディアをドライブに入れた状態でパソコンを起動し、画面の指示に従って作業を進めていけばいい。無事に10が導入できたら、処理速度やアプリの動作など、気になる点をチェックしていこう。

動作に大きな問題がなくて、そのまま使い続けたい場合は、ストアで10のプロダクトキーが購入できる。元のOSに戻したいときは、アップグレード後、10日間までなら、「設定」の「回復」から復元が可能だ。

Windows10セットアップツールのダウンロード先

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

画像: 7以降のOSなら、上記のURLから10のセットアップツールを入手できる。ツールを使えば10に直接アップグレードできるほか、DVDやUSBメモリーを使ってインストールメディアも作成可能。「ツールを今すぐダウンロード」から「MediaCreationTool1809.exe」をダウンロードして、起動しよう。

7以降のOSなら、上記のURLから10のセットアップツールを入手できる。ツールを使えば10に直接アップグレードできるほか、DVDやUSBメモリーを使ってインストールメディアも作成可能。「ツールを今すぐダウンロード」から「MediaCreationTool1809.exe」をダウンロードして、起動しよう。

画像: 実行する操作で「このPCを今すぐアップグレードする」を選ぶと、インストールメディアを作成せずに10へ直接更新できる。余計な手間を省けるので、基本的にはこちらを選んだほうがいいだろう。

実行する操作で「このPCを今すぐアップグレードする」を選ぶと、インストールメディアを作成せずに10へ直接更新できる。余計な手間を省けるので、基本的にはこちらを選んだほうがいいだろう。

画像: 「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」を選択。もし、使用しているアプリが原因で不具合が生じたら「個人用ファイルのみ引き継ぐ」を実行する。

「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」を選択。もし、使用しているアプリが原因で不具合が生じたら「個人用ファイルのみ引き継ぐ」を実行する。

画像: 画面の指示に従ってアップグレードを進めていく。パソコンの性能によっては長時間を要することもあるので、作業は余裕があるときに行ったほうがいい。

画面の指示に従ってアップグレードを進めていく。パソコンの性能によっては長時間を要することもあるので、作業は余裕があるときに行ったほうがいい。

画像: アップグレードが完了すると、10のデスクトップ画面が表示される。このあと10日間が経過すると7に戻せなくなってしまうので、動作確認はできる限り迅速に済ませよう。

アップグレードが完了すると、10のデスクトップ画面が表示される。このあと10日間が経過すると7に戻せなくなってしまうので、動作確認はできる限り迅速に済ませよう。

解説/篠原義夫(ガジェットライター)

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