ありがたいことに、僕は64歳という実年齢よりもだいぶ若く見られることが多いのですが、正しい食生活を丁寧に送りながら、年齢を積み重ねてきた賜物ではないかと思っています。良質のたんぱく質をどのように摂取しようか考えているときに、ある友人が教えてくれたのが、「きな粉ヨーグルト」でした。【体験談】石田純一(俳優)

プロフィール

石田純一(いしだ・じゅんいち)
1954年1月14日生まれ、東京都出身。早稲田大学商学部中退。NHKドラマ『あめりか物語』でデビュー。80年代後半~90年代にフジテレビ系『抱きしめたい!』、TBS『想い出にかわるまで』など数々の人気ドラマに出演し、「元祖トレンディ俳優」と呼ばれるほど人気を博す。映画、ドラマ、舞台、キャスター、バラエティなど、さまざまなジャンルで活躍。芸能一家としても知られ、父は元NHKアナウンサーの石田武さん、子どもは俳優・ミュージシャンのいしだ壱成さん、女優・モデルのすみれさんのほか、現妻でプロゴルファー・タレントの東尾理子さんとの間に3人いる。今年誕生した女の子は、いちばん上の壱成さんとは43歳差の兄妹となる。

ゴルフのためにたんぱく質を欠かさない

僕は食べるものについては自分なりのこだわりがあり、添加物、保存料、着色料が入っているものは口にしません。容器も気になるので、納豆なんかは藁苞入りを選んでいます。

これは昔からで、着色料たっぷりのウインナーを見て、「こんな毒みたいなものは食べたくない」などと、親に主張するような子どもでした。

ありがたいことに、僕は64歳という実年齢よりもだいぶ若く見られることが多いのですが、正しい食生活を丁寧に送りながら、年齢を積み重ねてきた賜物ではないかと思っています。

長年競技志向のゴルフを続けて、アスリート的な体を維持するための習慣を日頃から意識していることも、老化防止に役立っているのかもしれません。

毎日のジムでのトレーニングと、筋肉のもとになるたんぱく質を積極的に摂取する食生活は欠かさないようにしています。

良質のたんぱく質をどのように摂取しようか考えているときに、ある友人が教えてくれたのが、「きな粉ヨーグルト」でした。ヨーグルトにきな粉と小麦のふすまを混ぜて食べていると、とても体調がいいと、勧めてくれたのです。

その話を聞いて、「これはよさそうだな」と感じました。代表的な良質の植物性たんぱく質であるきな粉を、動物性たんぱく質であるヨーグルトと一緒に食べれば、たんぱく質のバランスが上手に取れるからです。

以来、きな粉ヨーグルトを10年以上ほぼ毎日、朝食に食べています。きな粉ヨーグルトは、およそ1/2パック(250g)のヨーグルトに、大さじ1~2杯くらいのきな粉と小麦ふすま、少量のハチミツをかけます。グラノーラや旬の果物を加える日もありますね。

本当は、朝にがっつり食べて、夜を軽くしたほうが体にいいのかもしれません。かといって、ディナーを食べる楽しみはなくせません。

そこで、僕の場合は朝食を軽くしてバランスを取っているわけですが、きな粉ヨーグルトは栄養バランスがよくて、腹持ちするのがいいですね。このヨーグルトを10年来食べ続けて、腸内環境をよくしているおかげで免疫力(体の防御機構)が高いのか、カゼすら滅多にひかない健康体です。

画像: プレーンヨーグルトに、丹波の黒豆きな粉と小麦ふすま粉、ハチミツ、旬の果物などをトッピングする

プレーンヨーグルトに、丹波の黒豆きな粉と小麦ふすま粉、ハチミツ、旬の果物などをトッピングする

香り高く味が濃い丹波の黒豆きな粉がお気に入り

実は、僕の家系は代々高血圧で、最大血圧が190あった父は脳卒中で亡くなっています(正常値は最大血圧140mmHg未満、最小血圧90mmHg未満)。

僕は今のところ、上が135、下が80ぐらいでぎりぎり正常値をキープできていますから、この家系でこの年でこの値なら、まずまずよい状態なのではないかと思っています。

ヨーグルトはいろいろなメーカーのものをローテーションしながら選んでいますが、きな粉はずっと丹波黒豆のきな粉を愛用しています。

丹波の黒豆きな粉は一般的なきな粉と食べ比べると、香りのよさや味の濃厚さが段違いにいいし、国産原料で丁寧に作られているので、安心して食べられるところが気に入っています。

いいものを作ろうとする生産者の職人気質というか、気概や食の安全に対する倫理観の分、きな粉としての値段は多少高くなります。ですが、よいものを食べて健康を維持し、医療費がかからなければ、トータルで考えればかえって安くつく。僕はそう思っています。

僕が食にこだわるのは、まだ子どもたちが小さいということもあります。いちばん下の子は0歳なので、やはりできるだけ健康で長生きしたいという思いはありますね。

それとともに、子どもたちに安全な体にいい食べ物を教える食育も、夫婦で徹底して行っています。わが家のおやつはフルーツで、一切お菓子は与えません。また野菜は、長男と一緒に自家菜園で育てた無農薬の野菜を収穫してきます。

妻の理子とは、こうした食に関する考え方が同じなので、とても助かっています。彼女は、プロゴルファーとしては体が小さめなので、強靭な体を作るために、もともと食事を重視していました。理子も、きな粉ヨーグルトは気に入っていて、ときどき食べていますよ。

でも、理子とは反対に、東尾パパ(編集部注:元プロ野球選手の東尾修氏。石田純一さんより4歳年上)はかなり不摂生で、脂っこいものが大好きだし、酒もタバコもがんがんやるタイプ。

僕の摂生ぶりを見て、「お前のほうが先に死んだら、笑ってやるからな」なんて言われます(笑)。そうならないようにがんばらないとね。

画像: この記事は『安心』2018年12月号に掲載されています。

この記事は『安心』2018年12月号に掲載されています。

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