バルミューダのLEDデスクライト、BALMUDA The Lightをテストした。「子供たちの目を守る」をコンセプトに、目に優しいとされる太陽光LEDや、手術灯を応用した光拡散技術を採用したのが特徴。実際、目にした光は透明感があり、くっきりクリアな印象。コントラストがはっきりしていて文字をとらえやすいので、本も読みやすい。また、ボディ部分のペン立てが実に便利で、付属するステッカーも楽しい。

今回のテストアイテム

バルミューダ
BALMUDA The Light

●プロフィール

低年齢層の視力低下が問題となる中、バルミューダから登場したLEDデスクライト。「子供たちの目を守る」をコンセプトに、目に優しいとされる太陽光LEDや、手術灯を応用した光拡散技術を採用するなど、その独自性が注目を浴びている。

画像: 実売価格例:3万9960円 美術館や医療現場で使われる太陽光LEDを採用し、疲れにくく作業に集中しやすい光を実現。

実売価格例:3万9960円
美術館や医療現場で使われる太陽光LEDを採用し、疲れにくく作業に集中しやすい光を実現。

SPEC
●色温度/5700K
●光源/LED 3灯
●演色性/Ra97以上
●光源寿命/4万時間
●調光機能/6段階(15〜100%)
●電源/AC100V
●電源コード長さ/1.8m
●サイズ/幅191㎜×高さ463㎜×奥行き264㎜
●重量/3.2kg

「子供たちの目を守る」がコンセプト。透明感があり、くっきりとクリアな光

手術灯をヒントにした光拡散技術を採用

革新的な製品を作り続けるバルミューダ。このLEDデスクライトにも、ほかには見られない大きな特徴が二つある。一つは、医療用の手術灯をヒントにした光拡散技術。シェードの内側にある鏡で光を反射させて斜めに飛ばすことで、30センチ先の手元を照らせるようになっている。これにより、子供が前かがみになったときに、頭で光を遮る心配を解消した。なお、シェードとアームの角度を調整すれば、30センチより手前も照らせるため、小さめの机でも使用できる。

画像: 30センチ先を照らせる仕組み。

30センチ先を照らせる仕組み。

太陽光LEDはメリハリがある

もう一つは、太陽光LEDの採用だ。演色性を示すRa(平均演色評価数)は、数値が100に近いほど本来の色で再現できることを表すが、一般的な白色LEDライトがRa80ほどのところ、本機ではRa97を実現。自然光の環境を屋内で作れるほか、目に悪いといわれるブルーライトも大幅にカットするなど、明かりの質にこだわった。

実際、目にした光は透明感があり、くっきりクリアな印象。ブルーライトについては定かではないが、ライト越しに見た手のひらが太陽に透かしたときのように赤く見えたり、このライトの下だと、思いのほかきれいな写真が撮れたりと、「なるほど、自然光に近いからか」とたびたび感心させられた。

画像: 写真左が太陽光LED。メリハリが利いていて、黒い文字がくっきりと読みやすい。発色もよく、写真がカラフルに見える。※左がBALMUDA The Light、右が筆者所有の蛍光灯デスクライト。

写真左が太陽光LED。メリハリが利いていて、黒い文字がくっきりと読みやすい。発色もよく、写真がカラフルに見える。※左がBALMUDA The Light、右が筆者所有の蛍光灯デスクライト。

ボティ部のペン立てが、勉強机では実に便利

もちろん、本も読みやすい。白と黒のコントラストがはっきりしていて文字をとらえやすいので、内容が頭にすいすい入ってくるイメージだ。小学生の息子も「いつもよりノートが見やすい」と、積極的に使っていた。これは、光の質もそうだが、影を作りにくい構造が効いているというのもあるだろう。

明るさ調整のダイヤルを回すとピアノ音が鳴ったり、本体に貼れるステッカーが付属するのも楽しいが、「これはいい!」と思ったのがボディ部分のペン立てだ。机の上が散らからず、必要な文具がサッと出せて、カオスになりがちな勉強机には実に便利。ライトの性能だけでなく、子供向けの実用品として、全体的にきっちり仕上げた姿勢にも好感が持てる。

■本体部分はペン立てでシールも貼れる

画像: ステッカー(付属)を自由に貼れるという趣向もユニーク。

ステッカー(付属)を自由に貼れるという趣向もユニーク。

画像: 明るさはダイヤルで6段階に切り替えが可能。ペン立ては、内側に照明がつくほか、ケースが本体から外せるので、掃除ができる。

明るさはダイヤルで6段階に切り替えが可能。ペン立ては、内側に照明がつくほか、ケースが本体から外せるので、掃除ができる。

ここが〇

「姿勢を正して」や「机の上を片付けなさい」など、親の小言を減らす工夫が満載。高価格ではあるが、デザインも性能もよくて魅力的。

ここが×

光源が丸いため、広範囲を平均的に照らすバータイプのものよりムラを感じた。光沢のある雑誌などは、一部が光って見づらいことも。

※価格は記事作成時のものです。

解説/諏訪圭伊子 (フリーライター)

This article is a sponsored article by
''.