スマホは何の操作もしないと、一定の時間で画面が自動で暗くなり「画面ロック」される。この画面ロックまでの時間を、設定によって変更できる。iPhoneは「設定」→「画面表示と明るさ」から「自動ロック」の時間を変更する。Androidは「設定」→「ディスプレイ」から、「スリープ」の時間を変更する。スマホに慣れてない人は長めに設定するといいだろう。

スマホに触ってないとすぐに画面が暗くなる!

●自動で暗くなるまでの時間を長くする

スマホは一定時間に何の操作もしないと、画面が自動でオフになる。電池の無駄使いを防ぐための設定で、iPhoneは1分間、Androidの多くの機種は30秒で消えるように初期設定されている。この画面が自動で暗くなるまでの時間は、自分が使いやすい時間に変更できる。

画像: ●自動で暗くなるまでの時間を長くする

iPhone

→「自動ロック」の時間を変更

iPhoneは、「設定」→「画面表示と明るさ」に進み、「自動ロック」で変更できる。1分では早いと思うのなら、「2分」に変更してみよう。自動で消灯しない「なし」も選べるが、これを選んだ場合は、消し忘れに注意。

画像: 「設定」→「画面表示と明るさ」→「自動ロック」に進むと、30秒~5分の6段階から選べる。手動で消灯する「なし」にも設定可能だ。

「設定」→「画面表示と明るさ」→「自動ロック」に進むと、30秒~5分の6段階から選べる。手動で消灯する「なし」にも設定可能だ。

Android

→「スリープ」の時間を変更

Androidは、「設定」→「ディスプレイ」→「スリープ」などで変更が可能だ。スマホの操作に慣れていないという人は、やや長めの時間に設定しておくといいだろう。

画像: 「設定」→「ディスプレイ」→「スリープ」で変更可能。選択できる時間は機種によって異なる。「1分」または「2分」にしておくのがおすすめ。

「設定」→「ディスプレイ」→「スリープ」で変更可能。選択できる時間は機種によって異なる。「1分」または「2分」にしておくのがおすすめ。

※掲載している画面は、iPhone、Androidの機種によって仕様が異なる場合があります。

解説/村元正剛(ITライター)



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